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2017年8月14日の大崎裕史の今日の一杯

群馬県高崎市高崎

「かづ屋」(目黒)を始めとしていろんな有名店で修業し、2016年9月にオープン。高崎には同じ「かづ屋」出身の人気店「なかじま」が2008年にオープンしている。外観もつい入ってみたくなる、マニアもそそる店構え。同じ「かづ屋」系統の味で高崎に2軒目誕生か?と思ったら自家製麺で今、東京で流行のタイプを提供していた。

メニューは中華そばだが、梅(かけそば)、竹(中華そば)、松(特級中華そば)とあり、白醤油と醤油の2種類から選択できるようになっている。今回は醤油で松(特級中華そば)900円を注文してみた。

鶏中心の清湯スープに醤油がキリッと効いている。チャーシューはこれまた流行の低温調理で豚と鶏の2種類が乗っていて嬉しい。メンマは柔らかく、素材の味を活かしている。松(特級中華そば)にはワンタンも入っており、肉の餡もたっぷりで生姜が効いておいしい。麺は全粒粉が入った自家製中細ストレート。スープをうまく拾い上げてきてよくできている。いろんな有名店で修業しているので引き出しも多そう。現時点でも美味しかったが、まだまだ進化していきそう。

お店データ

自家製麺 くろ松

群馬県高崎市柳川町9-5(高崎)

「かづ屋」@目黒出身。白醤油と醤油の2種。「醤油」は鶏中心の清湯スープに醤油がキリッと効いたスープに自家製中細ストレート麺。

大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。