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「ラーメン(750円)」@支那そばや 相模原店の写真休日午後。この日は、支那そばやの淡麗な一杯がいただきたくなり、単騎、相模原市内のコチラをバスで目指します。相模原駅一つ手前の相模夢大通りでバスを降り、16号を横切り南下。通りを一本入った住宅地の一画に同店はあります。13時半ごろに入店すると、先客2組5名。こちらは家族連れやカップルなど複数客が多いみたい。単騎は私独りですw

調理スペースには、中年の店主と同年配の女性が2名。醤油味のラーメン(750円)をおばちゃんに告げて前金精算。ちょうど昼の繁忙時間帯が過ぎた直後なのでしょうね、店内何となくまったりとした雰囲気。先客らの料理が未提供らしく、のんびりと待つことにします。

見ていると、醤油と塩で別の寸胴からスープのベースを取っているみたい。そして、スープ調製前にしっかりと手鍋で火を入れていますな。テボで茹でた麺は、一旦平ザルに移して湯切りと、独特な作法で調理進行w 先客さん方に提供の後、私と後客さんの料理が同じロットで調理され、入店から10数分で「熱いので気をつけてください」と、高台から配膳となりました。

白いベーシックな反り丼には、液体油があまり浮かない、熱々で琥珀色の清湯醤油スープ。スープの量が多く麺は沈んでいて見えないけど、トップには厚手のバラロールチャーシュー、メンマ、京都九条ネギがたっぷり、そして海苔が載ります。ではいただきます。

まずはスープ。鶏ガラメインの動物系ベースに、各種節煮干出汁をブレンドした佐野氏の系譜に連なるダブルスープ。キリっとした醤油ダレを合せていて、切れがよくあっさりめの飲み口です。鼻に抜ける魚介系の香りに混じって、僅かに八角の香りがするのは、チャーシュー由来かしら。何よりも熱々なのは好印象です。美味しい。

麺は、切り刃26番くらいのストレート細麺。博多系と同じか、ほんの少し太めな感じでしょうか。破断感はザクッとしたものですが、しなやかで箸扱いが楽な反面、柔らかめに感じる向きも少なくないと思われます。また、スープが熱々で、また麺量が並で170グラム程度あることも関係していると思いますが、コンディションの変化が割りと早め。終盤にはザクザクとした食感が、少し希薄になってくる印象ですね。でも私からすれば許容範囲内。美味しい。

チャーシューは、厚手のバラロールチャーシューが1枚。持ち上げて崩れることもなく、適度な歯応えもあり美味しい。それよりも私にとって出色はメンマ。サクッと軽すぎず、かといってゴリゴリと顎が痛くなるような硬度でもなく、サク、ザク、コリッと具合がちょうど良い、自分基準のツボ。味付けも好みの真ん中。

ビールがメニューにあるのに、つまみとしてはもちろん、トッピングの増量としてもメンマがラインアップされていないのは残念。言えば別皿で出してくれるのだろうか。次回試してみようかw

さてさて、日本のラーメンの一頁を確実に飾った、佐野氏とその弟子筋の支那そばや。進歩、進化の著しい業界では、既に古さが否めない部分もあるかもしれませんが、自分にとっては、時によって確実に食べたくなることのあるラーメンです。そんなお店が、食べる時間も入れて、自宅から往復1時間少々の場所にある僥倖に感謝したくなった一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

この系統は、一度だけラー博で頂いた事あります。
久々堪能したくなりましたよ!

YMK | 2017年9月27日 08:25

YMKさん、こんにちは。

佐野さんご本人が作った一杯は頂けずじまいで、時々、直弟子さんのお店を訪問しています。
都内でも、ちょっと調べればこちらの系統のお店が見つかりますよね。

NSAS | 2017年9月27日 20:48