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「せいろ(800円)+生玉子(50円)」@飛田給 大勝軒の写真月が改まったこの日。午前中に、調布方面に所用で出掛けましたが、帰宅前に、何処かで何かを食って帰るというのはいつもと同じ。飛田給駅近くの街中華で、本格的に暑い季節になる前に、マークしているカレーソバを食べる予定でしたが、足掛け4年、計6回ほど続けて臨時休業に振られ続けているコチラを、念のためにと覗いてみると、何とこの日は通常営業中! この日を逃すと、次はいつ食べられるか判らないと、即訪問決定w

12時過ぎに入店すると、先客多数。テーブル席は、既に全部埋まっていて、カウンターに数席空きがある程度。券売機でせいろ(800円)と生玉子(50円)の食券を買ってカウンターに着席。お冷を持ってきてくれた女性店員に、生玉子は直接つけ汁に入れてくれるようお願いします。

その女性店員の他に、調理スペースに店主と奥様らしい女性がいますが、あれ?、店主こんなに若かったっけ? もしかしたら、暫く振られ続けている間に経営者が代ったかも知れないな。最近、昔の記憶がなかなか出てこないので、脳内で悪戦苦闘していると、意外に早く我が一杯が配膳w

小振りなつけ汁の容器には、動物魚介の清湯醤油のつけ汁が入り、具材として投入された短冊状にカットされたなるとやチャーシュー。その上にドンと投入されている生玉子。一見すると、丸長系のお店で提供されるつけ麺(もりそば)のつけ汁によく似ていますな。系統は違うと思うのですが、どっかで繋がっているのかな。

文字通りの「せいろ」ではないですが、そんな雰囲気を醸す竹のざるに、モサッと盛りつけられたウェービーな中細麺の上には刻み海苔。日本蕎麦のざる蕎麦を思わせる和風のビジュアル。喉がゴクリと鳴ります。ではいただきます。

まずはつけ汁を舐めてみると、同系統ならではの、煮干し感が先行した動物魚介醤油系の出汁感は変りませんが、つけ汁専用のチューニングなのでしょう、甘みと酸味が通常のスープに比べて尖った仕様。一言で言うと、「甘酸っぱい」煮干醤油ベースのつけダレと言ったところかな。美味しい。

そのつけ汁の中には、短冊状にカットされたなると、同様のカットのチャーシュー、メンマに薬味のネギが入っています。容器自体がさほど大きくはないので、トータルボリュームはたいしたことはありませんが、箸休めにはちょうど良いかと。

麺は、大勝軒のロゴの入った緑の麺箱で配送されているので、草村商店製の中細麺と思われますが、一旦茹で上げた後、流水でしっかりと締められているので、口に運んで最初に立てた歯の奏でる音が、「ザクッ」と現実の音と共に感じる硬派な食感。この一見ひ弱そうな中細体躯からは想像できないアンサンブル。つけ汁の絡みも良く、実に美味しい。

さてさて、半ばまでは、生玉子の黄身を崩さぬように用心しながら麺を潜らせていましたが、そんな面倒臭い手間暇もここまで。ここで一気に箸を突き立て、溢れ出た黄身を麺に絡めていただきましょう。この日の食事の最初から、この瞬間だけを脳裏に思い描いて麺を操ってきたのだけど、いよいよその時が来ましたw

トローリと溢れた黄身を、下から掬い上げるように麺に纏わせ、そのまま啜り上げます。美・味・し・い・・・ 甘酸なつけ汁に慣らされてきた味蕾が、生玉子の黄身のビッグバンを受け、真逆のベクトルのマターリ感。不味い訳がないよねw

そうやって食べ進んだら、あるところで少し麺を残してスープ割り。コチラでは、急須のような、小さいそれ専用の容器に割りスープが入れられて提供。ほぼ全量をつけ汁に投入し、そこに、残った麺を入れて仕上げのプチラーメン。一気に掻っ込んで食了。割ったスープまで、全部行っちゃいましたw

私は、つけ汁の温度にあまり頓着しない方なので、気になりませんが、この小さいつけ汁容器に生玉子を直接投入すると、やはりそれなりにつけ汁の温度が低下します。なので、気になる方には、生玉子ドボンはお奨め出来ないかな(基本は別容器提供です)。でもこの日、個人的には最初から最後まで、自分のシナリオ通りに事を運ぶことが出来たので大満足w 「令和」に改元後、最初のラー食をしっかりと彩ってくれた一杯でした。

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

こんばんわ、
ようやく念願叶って入店できてよかったですね。
この手の酸味にあるつけだれは少なくなってきていますので、実は貴重かもしれません。

まなけん | 2019年5月1日 22:41

一度ラーメンで訪問しておりますが
せいろなんてメニューもあるんですね。

なるほど、生卵はラーメンの時のみとします(^^;

YMK | 2019年5月2日 10:32

まなけんさん、こんにちは。

本当に、自分がついていないのかと思いましたが、某ログでも臨時休業に注意とありましたw
この手のクラシカルなつけ汁を提供してくれるのは、丸長系など限られたお店になって来ているので、
今の潮流に合わなくなって来ているんでしょうかね。私は好きなんですけど。

NSAS | 2019年5月3日 09:14

YMKさん、こんにちは。

このせいろは、こちら飛田給の他、稲田堤や稲城など、一部の同じグループの永福町系のお店で
いただくことができます。
やはり生卵は、別容器で溶いて、そこにラーメンを漬けて食べるのが正解かとw

NSAS | 2019年5月3日 09:18