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「タンタンメン ¥850」@精華園の写真2018.12.18

タンタンの冒険

オリジナリティ溢れる担々麺の存在を思い出し、太田市の老舗中華屋さんへ。

13:10入店、こじんまりした店内に先客は4名。御夫婦でしょうか、お二人で店は切り盛り。入口付近のテーブル席に陣取ると、綺麗な奥様がジャスミン茶(?)をサーブ。
早速、卓上のメニューをチェック。迷うことなく“タンタンメン”をオーダー。

待つこと17分でラーメン配膳。
おおお、本当に餡掛け系です…。芝麻醤どころか、ゴマもない。漂うは振りかけられた黒コショウの香り。

先ずは、餡を避けベースのスープから。
ジュルルルルルルル~。お、中華屋さんらしい醤油スープ♪
本日はかなり煮出されているようで、鶏ガラと豚骨のしっかりした香り(臭い)が前面に。コクは深いのですが、動物系の味わいや、旨味はやや弱め。その分、課長が頑張って旨味のサポート。餡掛けの割にはカエシもきちんと存在し、昔ながらの中華食堂らしい仕上がり。喉越しでかなりの辛味を覚えるのですが、既にベースに辛味が溶かされているのでしょうか。

お次は餡を溶かして。
ジュルルルルル~~。ん? 豆板醬?甘味は控えめで、酸味を伴う香り深い辛味が先行する餡。意外に旨味が濃厚で、中々な美味しさ。
具には挽肉、シイタケ、エノキ、ザーサイ。挽肉は深めなコクを、シイタケ・エノキは特有の風味ある旨味を演出。ザーサイはコリコリした食感と、複雑で少し癖のある旨味を足します。

麺は中細の黄色い縮れのあるもの。
ツルツルの啜り心地に、プチプチした歯触り。意外に麺自体の味わいや香りは弱め。
麺が丼底のカエシを引き連れて来るらしく、全体がかなりショッパク…。

餡以外の具はホウレン草のみ。シャキシャキした歯触りですが、味わいに特筆は無し。彩りとしては貴重な存在。

薬味のネギは、辛味・味わいとも弱めで、香りと食感のみの存在。


辛味肉餡ラーメン!?
辛さと酸味と塩分が、やや効き過ぎで、少し飽きは覚えますが、中々な美味しさの一杯。

永年、これがタンタンメンとして愛されてきたのでしょう。
店に歴史あり。担々麵にも歴史あり。

老舗の不思議な担々麵を、もっと掘り下げたくなった年の瀬です。

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