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「納豆ざる(900円)」@らあめん大安の写真このところ、ときどき週末に実家に泊まりに行っていますが、私の母は私が行く度にやれこれを食え、あれも食べろとサービス精神を発揮してくれます。この時も、翌朝は途中でラーメンを食べて帰るから、朝食は要らないと言ってあったのに、朝遅めに起き出すとしっかり食事が準備されていました。

食べないわけにもいかず、それらを片付けてから電車で帰途につき、乗換駅の八王子でお目当ての店に向かいます。この日は、コチラの納豆らあめん目当てを「らあめん(小)」に変更しようと思っていたのですが、いざ券売機を前にすると、つけ麺なら食べられそうな気がしたので納豆ざる(900円)のボタンをポチリ。12時チョイ前の入店。私のすぐ後の客でちょうど満席です。

カウンター席だけの店内。厨房のご夫婦2人はコンビネーション良く、手早く調理を進めます。同時に調理していたらあめん数杯が先に上がり、麺の水〆工程の分時間がかかり、私の一杯がそれに続き配膳となります。それでも着席から5分程度。相変わらず手際の良いオペレーションです。

まずつけダレ丼。予め投入された細切れチャーシューやメンマの入ったつけダレ丼に、上から生卵で和えられたたっぷりの納豆ホイップを掛けたもの。麺の方はおなじみ、しっかり揉み込まれた平打ちの中太縮れ麺。上からもみ海苔が掛けられています。やっぱコッチにして良かった。では実食。

まずは、レンゲで納豆を避けてスープをグビリ。動物系で調製された清湯醤油のつけダレですが、ボディの厚いどっしりとした飲み口に、ラーメンにはない若干の酸味と、柚子の欠片によりもたらされる爽やかさが口の中に広がります。美味しい。これは麺が進みそうですわ。肝心の納豆は、奥様の手により予め生卵と一緒にしっかりと泡立てられており、このスープと合わさってトローリ、まったりとしたオリジナルなつけダレになっています。

麺。こちらはらあめんと共通のものを最後の工程でしっかり水で〆ており、シコシコしたコシを残しながら、モッチリかつグミッとした食感を実現しています。つけダレに潜らせていただくと、納豆ホイップの漂うつけダレが潤滑油代わりになり、スルスルと勢い良く啜り上げることができます。麺もまた美味しい。ここの麺、ラーメンでいただいてももちろんですが、つけ麺でいただくとその素性の良さがわかります。

遅い朝食から間がない時間帯でしたが、いとも容易く麺がなくなりました。スープをレンゲでちびりと味わっていると、タイミングを見計らったように、ご主人がスープ割を勧めてくれたのでお願いします。こうしたところもポイント高いです。最後はレンゲで豆を残らずサルベージし、スープ完飲で終了。八王子に、西新宿の満来の遺伝子が息づいているのが嬉しく感じられた一杯でした。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 7件

コメント

イイですねぇ~
満来系は大好きなんで
そそられますよ。
いつか食べ比べてみたいですね(^^)

YMK | 2015年4月13日 08:14

YMKさん、こんにちは。

もし八王子に来られることがあれば、ご当地ラーメンの八王子系は置いといても、
コチラの一杯はおススメしたいと思います。
ぜひw

NSAS | 2015年4月13日 20:30

満来の納豆、もう何年食べてないでしょうか。
ネタで連れて行った奴にチャーシュー食べさせて、自分は納豆に舌鼓を打つ。若き頃の定番だったものですw

サルベージって言われると、ヤクザの集金を思い浮かべてしまうのはおいらだけでしょうか。
それはさておき、具が沈みやすいラーメン店は、サルベージスプーンも用意いただきたいものです。
サルベージスプーン…即ち、単なる穴あき蓮華ですw

Dr.KOTO | 2015年4月18日 22:01

Dr.KOTOさん、こんにちは。

満来やほりうちのチャーシューは、ある意味二郎の豚入りよりも畏怖の対象ですね。
穴の空いていないレンゲで豆を掬うのは、結構根気の要る作業でした。コーンの入った札幌系
みたいに穴空きレンゲが欲しいと実は感じていましたw
ところで、「サルベージ」って単語にそんな意味があったとは知りませんでしたw
今後の使用の際には留意しますw

NSAS | 2015年4月19日 06:31