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GT猫(冬期離席中)

男性 - 東京都

(「ぐてねこ」とお読み下さい。元「愚亭猫」です。)「グレート・ティーチャー」ではありません(私が何者かご存知の方、笑ってはいけませんw)。グテ~ッとマイペースの「猫科」(?)人間!うどん党出身、魚介の出汁が大好物!麺とスープの一体性・相乗効果を重視、粗くても自分の琴線に触れる一杯に、点数を乗せてしまう傾向があります。血管を病んでおり、自分のペースで楽しんでいます。

平均点 79.534点
最終レビュー日 2018年2月25日
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「味玉 博多水炊き鶏つけ麵 300g」@博多一幸舎 池袋東口店の写真(6月30日に実食)
池袋東口店で始まっている限定メニューの噂を聞き、参上。

200g・300g同価格、思わず後者をオーダーしてしまいましたが、
一般的なお店の大盛よりも多くはなく、結果オーライ。
(やや底上げ気味の器に盛られます、一目見て慌てぬよう…。)

麺を茹で上げるまでの待ち時間にと、猪口で濃厚な鶏スープの「お通し」。
ドロリというより、濃度の高いコラーゲン質のもの。
これで作った浸け汁が出てきますよ、という期待感を高める戦法かな。

さて、少々時間を要して主役着丼。

先の濃厚コラーゲン質鶏スープに、カツオ・ウルメ・サバなどをブレンドした浸け汁、
「お通し」では、コラーゲンのコクは感じたけれど、
鶏の旨味自体は、正直、判り難かったのですが、
魚介系から発せられる旨味とナチュラル塩分が照明弾となって、
鶏の旨味を引き出す仕様になっていると思います。
魚粉で強引に濃厚さを作り出す、一般的な動物魚介つけ麺とは一線を画しています。
どうせなら、ネチネチ感を感じるほどにコラーゲン質を抽出しては?
なんて考えたりもするのですが、
それでは博多名物の「水炊き」をモチーフとする趣旨に反するのでしょうね。

自社製麺工場による中太麺は、
つけ麺の一般的なイメージからすると稍細身の角断面、
滑らかな麺肌で、しなやかに茹で上げられていて、しっかり風味も感じる良品。
東京の人は、おそらくちょっとヤワイなんて感じるのでしょうが、
この女性的なコシこそ、麺肌と相まってトータルの啜り心地と喉越しの良さを醸し出す、
さすが博多系、美味い麺の在り方を心得てるなあ。

鶏チャー2枚とやや硬めのメンマ、多めの刻み葱がトッピング、
味玉は少しだけとろみが残る茹で加減、
添えられた海苔がやけに美味かったのが印象的。

トータルでは…
上述のような麺を以てしても、なお、浸け汁は「上品」で、
麺に対してつけ汁の印象が思ったほどではないのかな。
水炊きの良さを損なわないようにしているのはよくわかるし、
方向性が悪いなんてことは決してないのですけど。

ひょっとしたら、つけ麺よりラーメンに仕上げた方が、
水炊きの良さを巧く反映させられるのでは?
というのが私なりの感想でした。

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「味玉濃厚煮干しつけ麺」@煮干し中華そば 麺屋 銀星 池袋の写真3月のレビューです。

いわゆる「またおま」系の豚魚つけ麺です。
「煮干し」を謳う魚介成分は、
一般的な「またおま」に比べると適度にビターで面白いタッチなのですが、
動物質のドロ度が高くて、そのドロ度の中に埋もれがちです。
卓上の「煮干し油」というのを少し垂らすと、
若干、煮干しの切れはよくなるように感じます。

麺は茶色がかった平たいパスタタイプで、
表面はつるんと滑らかなタイプです。
動物質が濃厚なので、麺との絡みは良好です。
パスタ的なモチ感、サクッとした噛み心地はありますが、
「つけ麺」として食べると、ちょっと戸惑いもあるかも。
濃厚煮干しに合わせて、もう少し別のチョイスもあるのかもしれません。
並で180gということでしたが、もっと多く感じました。

大ぶりの穂先メンマが二本、味付け控えめですが、
つけ汁そのものが濃い味なので、バランス的にはよいでしょう。
シャクシャクと噛み心地もよいです。

肉系のトッピングがありません。ちょっと寂しいかも。

割スープはポットで提供されます。
他店より色の濃いだし汁が入ってます。
これで割るとともに、ここでも卓上の煮干し油を加えると、
煮干感と鋭利感が増してよいと思いました。

「煮干し」を冠すると、どうしても期待してしまうものがあるので、
より個性的な麺を使うとか、動物質とのバランスとかを検討されるとよいのかな、
なんて思ったりします。
そこを意識しなければ、標準+αのおいしい「またおま」系つけ麺だと思います。

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「ホタテ69つけめん+味玉」@NOODLE SOUNDSの写真行こうとすると移転する、
蜃気楼的な存在だったお店でしたが、
比較的馴染みある街、本郷に開店、
ということで、やっと初訪叶いました。

ソース多目のカルボナーラのような、
濃厚なれどフワッとしたタッチにまとめられた一品。

その核となる「ソース」、
ホタテと動物質との相性に着目したのはナイスアイデア。
さらに、別添の青海苔も相性がよく、
「融合して一つの方向に向かう」素材の組み合わせとして秀逸。

ただ、同方向のベクトルのものを組み合わせたことの宿命として、
徐々にタルさを感じます。
清涼材的なアイテムまたは強目のスパイスなんかと組み合わせると
深みと惹きが増しそうなんですが。
あるいは、異なるアミノ酸の出汁をブレンドするとかもありかも。

スープ割りすると、刻み玉葱(+大根)が巧くその役割を果たすようになりました。

麺は質感軽めの太麺、
そんな質感がつけ汁のタッチとフィットしてます。
もうちょい冷やっとしてるといいかなあ。
弾力があって食感は良いです。

温麺の方がメニューの基本線に合いそうかも?
機会あれば、ぜひそちらを。

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「特製つけめん」@中華そば田家 ふくふくの写真「穴子そば」という限定を店頭でみつけ、
喜ぶも束の間、前の客で完売(><)
では、前回、麺に惹かれたので、つけめんを試してみます。

中華そば系と異なり、こちらは平打ち麺、
モッチリ&シコシコで悪くない、
でも、中華そばの麺ほど強い風味は感じません。
並で300gとお得なボリューム。

つけ汁は、ドロ度強めの動物魚介、
魚介のパンチも感じますが、
何やら独自な仕立てになっています。
何由来だろう、ミネストローネ風というかイタリアンチック、
なるほど、だからこそパスタライクな平打ち麺と併せるのですね。
発想や取り合わせはなるほどと思うけれど、
高いドロ度とこの手の麺の組み合わせは冷却速度も速く、
中盤から魚介よりも酸味が立って感じるのが難点かも。
個性的な味わいは、ひょっとしたら食べ手の好みも選ぶでしょうか。

トピは、鶏・豚、2種の低温調理チャーと味玉、
クレソンに穂先メンマ。
低温チャーの出来がよくて、
この手のものにありがちな筋残りや、旨味の「トビ」もない。

スープ割で、温度回復、食べ始めの好バランスが戻ったところを味わって完食。


こちらも個性的でしたが、
やはり温そばのあの麺の方が印象に残ります。
川越勤務があるうちは何度かお邪魔するでしょうが、
基本的に温そば系を愛させていただくことにしましょう。

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「鶏煮干し醤油らぁめん+味玉」@麺や いま村の写真巣鴨の新店、蔦のひとつ手前の通りに蔦そっくりの店構え、
擬態狙いか、共存効果狙いか、トリクルダウン狙いか、
そんな邪推もしてしまわなくはないですが・・・。

鶏の白湯と煮干しの融合を狙ったメニュー構成、
煮干しフィーチャーの「醤油」と鶏フィーチャーの「塩」という基本構成。
前者をチョイス。会計は後払い。

ドロドロと、かなりドロ度強めのスープ、
煮干しの方をフィーチャーと謳っていますが、煮干しを適度に出しつつも、
それによって鶏が濁ってしまうことを意識的に回避しているという印象。
ニボなエグ味・渋味は控えて、煮干しの旨味自体を抽出し、
鶏の旨味にちょっと別の旨味の色付けを施す役割
濃厚ながらマイルドに仕上げています。

麺は中太、基本はボクボク感を感じるしっかりしたもの、気持ちしっかり目に茹で、
麺の旨味を引き出すことに成功していると思います。
弾力にも富んでいます。

鶏チャーはロールタイプ、
炙られた表面の香ばしい風味と、内側のジューシーな肉の旨味が両立してます。
刻み玉ネギと刻み葱、この手のラーメンには定番の「漱ぎ剤」として効果発揮、
小さいトマトが酸味アクセント。
小皿で提供される、茸のオイル煮とレモン生姜が味変アイテム、
前者の効果は「?」、後者は柚子ほどくせもなく、
飽きを回避させるのに有効かな、でも、スープ自体が濃厚なので効果は弱め。
味玉はクリーミータイプで、強めだけど好い感じの味付けが施して合って好みです。

トッピングなど、細部まで工夫が窺われる一杯、
魚介派としては、もうちょい魚介を前に出してほしい気がしますが、
そこは好みの問題で、むしろ鶏派の人にはかなり賞賛を受けそうなチューニング。
さて、蔦と並び立って、この地のラーメン事情をさらに盛り上げていけるでしょうか。

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「つけ麺+味玉」@らーめん・つけめん こてんぱんの写真江東区の髄質マイスターこと、Dr.K氏の涎を誘うレビューに惹かれ参上。
亀戸駅に降り立つのはおそらく初、
改札を出ると、正面に舎鈴、右手にこのお店がある。
この取り合わせの皮肉さについては後述。

しっかりとした豚骨を基軸に据えた、ラーメン・つけ麺のお店。
その個性を最も堪能できるのでは、という期待を込めて表題オーダー。

海苔の船には乗っていないものの、魚粉の小山が浮いた豚骨魚介つけ汁、
海苔がなくても沈まないのは、上質の豚骨スープがベースだから。
コラーゲンの適度なネチネチ感を感じる濃度でありながら、
実にミルキー、滑らかな仕上がり。
浮いていた魚粉は飽くまでおまけで、
それがなくともほどよく旨味を含んだビターな魚介テイストが
動物質ときれいに融合して重層的な旨味を演出。

思えば、そもそもは同時使用の難しかった魚介と豚骨の
旨味を同時に堪能させる手法として生み出されたはずの『豚骨魚介スープ』、
そこから派生して、濃厚な豚骨に多量の魚粉を「塗す」ようなタイプの豚魚が大量発生、
「またおま」などと揶揄される一因となったように思います。

それに対して、このお店のような、きちん豚と魚が「融合」したスープも
巻き添えを食うように揶揄され、カテゴライズされ、極論すれば飽きられたりもしましたが、
こうして、きちんとした濃厚系豚魚が、どっこい生きているのは嬉しいかぎり。

麺は太麺、ゴムのような屈強な弾力を湛えつつ、舌触り・食感は滑らかで、
潜らせ、纏わせたつけ汁と共に、口内で跳ねまわり、
口いっぱいに上質なスープを塗りたくる刷毛の役割も担ってくれます。

やや薄手で、肉の癖が残っているチャーシューが、ちょっと好みから外れますが、
ジャスト固化状態の、ほどよい味付けを施した味玉も美味い。

スープ割をしても必要以上に「薄くなる」ことなどなく、
スープ割とは、「薄める」ものではなく「のばす」ものだということを再認識させてくれます。

舎鈴の母体である六厘舎が、まだ大崎の丘の上で無駄に長い行列を従えていた頃、
それでも丁寧に作った豚魚のスープは美味かった。
今ではすっかり万人向きになってしまい、下位ブランドの舎鈴のつけ汁は、
髄質の美味さを味わわせるものとはちょっと遠いものになった気もします。

その舎鈴のそばで、六厘舎の「海苔の船に魚粉」のルックスに似た
美味い一杯が提供されている妙景、
それでも、地元のお客さんは、どっちが魅力的か、
よくご存知かも、と思った、平日休みの昼下がりでした。

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「煮干野菜つけ麺(並)+味玉」@つけ麺津気屋 武蔵浦和の写真十条の新店を訪ねるも、通し営業と思いきや、中休み。
やむなく勤務地 武蔵浦和で、貴重な通し営業のこちらへ。
津気屋は久しぶり。

メニューを見て、
「お!野菜!煮干!」なんて安直に表題メニューに飛びつきますw

ドロ度60%くらいの食べやすい粘度の豚骨魚介、
ニボニボで売ってるお店と比べると、どうしてもボヤっとは感じますが、
万人向きの穏やかなものと解します。

野菜好きなので、シャキシャキ炒め野菜のトッピングは歓迎なのですが、
煮干のつけ汁と併せたのは選択ミスかな、野菜の水分で、どうしても薄まって感じます。
やはり野菜を併せるなら、味噌か辛味だなあ。

あと、ここはつけ汁インの刻みチャーシューがあまり好みではありません。

麺は、鎖店らしからぬ個性、
ほどよい風味、粒子もチラホラ、麺肌ツルスベで、強いモチモチ系の弾力、
つけ汁のとろみで絡むスタイルなのでこれでよし。

野菜の水分でほどほど薄まったので割は少な目で。

メニューにはあるけれど、やはり野菜だ煮干だと欲張ってはいけませんね。
限定メニューの鮭なんか試してみればよかった。

でも、便利だし、いろいろアレンジ楽しめるし、店員さん元気良いし、
県内で安定した人気があるのは納得です。

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「味玉つけ麺」@麺屋吉左右の写真こちら、実は私がRDB登録して最初に食したお店です。
その時(2007年11月)は、美味さに感動しつつも、
いったい何点をつけたらよいのか、自分の採点基準が定まらず、
いつか基準が定まったとき、節目の店として再訪し、
改めてレビューを、と考えていたのですが、
いろいろ都合が合わず、今回、火曜日が珍しく休みとなったのを機に、
念願の再訪、RDB初レビューとなった次第です。

この店、漢字一文字で表現させていただくなら、
『優』という文字を充てさせていただきましょう。
「優秀」の「優」であり、「優しさ」の優である、と。

その特徴が最も出るのが、まず、麺。
豚魚つけ麺の麺としては、かなり細い部類に属する、白くて丸断面のそれは、
二日ほど寝かせるというその効果なのでしょう、
噛んで甘味があり、初動がマシュマロのようにやわらかでありながら、
実にしなやか・伸びやかな弾力に富むもので、
グルテンの特性を実によく活かしています。

つけ汁は、豚魚にしてはサラッとしたタイプ、
9年前は、もう少しトロンとして、動物質の甘味が主体だったという記憶があるのですが、
本日の印象では、動物質の甘味と魚の旨味、昆布系の旨味を
巧く融合させたストック&フレーバーバランス。
動物の甘味を抑えることで、麺を引き立てようとする狙いかな?
さらに、細切れのチャーシューやスパイスがさりげなくコクの底上げと味の引き締め役を担います。
トータルで、インパクトはないけど、旨味に対する満足感が、徐々に神経内に蓄積していく感じです。

総じて、オーソドックスな材料を、手間暇厭わず、丁寧な仕事とバランス感覚で
奇を衒わない、体に染み入る味わいに仕上げた一杯、
これぞ「毎日食べたくなるつけ麺の完成形」というところでしょうか。

前回はあまりご主人の様子がわからなかったのですが、
本日はその目の前の席でした。
この男っぽさとは逆を行く、「母の味」的テイストだな、と思いました。
奥様の方は、9年も経ちますから、それなりに齢を重ねられたな、という印象で、
腰の低い丁寧な接客の中に、芯の強さがにじみ出るようになったような?

木場というと、硬い麺と熱いお湯が大好きな江戸っ子気質の極致のような印象ですが
(注:個人の妄想です)
その地にて、その逆の極致のような一杯で、周辺の方を魅了している、
なんて考えると、凄いなあというか、ちょっと心温まるような気がします。
「またお待ちしています」と声をかけていただき、
「いつになるかわかりませんが…」と心の中で呟いて、お店を後にしました。

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「濃厚特製つけ麺」@noodle lab style Tの写真1111回目、1並びの演技のよいレビューです。
西武池袋線沿線では珍しい(?)、「こうじグループ」の新店、
練馬区役所前のオシャレな外観のお店です。

「中華蕎麦とみ田(心の味食品) 自家製麺・つけ汁を直接仕入れ」
というPOPが卓上に、期待が高まるような、ちょっとズルいような?



麺:たしかに、ラ博・イベントでいただいた、中華蕎麦とみ田の麺と似ています。
  太麺、といっても、この手のものの中では細い部類、
  強めのモッチリという感じで、噛みごたえがあるけど、ストン歯の入りが良く、
  風味の強いもの、一部江戸っ子が有り難がる、硬けりゃいいじゃん的風潮とは逆ベクトル、
  濃厚なつけ汁を纏ってさらに互いに風味を高める、美味しいものです。
つけ汁:
  ドロンと濃厚な豚骨魚介、ミルキーな豚骨に、エスプレッソのように魚介が加わり、
  魚介と豚骨による濃い口のカフェラテという感じで、やはり中華蕎麦とみ田に似ています。
  あちらより若干、「芳ばしさ」的要素が少ない気がしますが、しっかり美味しい。

  つけ汁は、一般的なものより小さめの器、レンジアップで熱々にして提供されます。
  ラストに割ったときに、必要以上に量が多くならなくて、並盛派には嬉しいかも。
  大盛以上を注文すると、つけ汁のおかわりが可能です。

特製の具材は、二種のチャーシュー、味玉、大判の海苔2枚、メンマ、
大き目のメンマは、シットリ目に戻し、胡椒で最小限の味付け、本体の味をきちんと楽しめるもの、
1種目のチャーシューは低温調理、肉の味は美味しく感じるけど、ちょっと硬い。
2種目は炙りチャーシュー、カリカリに炙った表面と、温度で液状化した脂身のギャップを楽しむタイプ。
味玉は、燻製風の味付け、芯の部分だけクリーミーさを残したタイプ。
味玉とメンマはなかなかGoodだと思います。

接客や麺+スープという基本部分は、こうじグループを名乗るだけあって、しっかりしています。
チャーシューや、細部に若干の減点要素を感じてしまったのは、
最初に「とみ田」を強く意識してしまったからかな?
だとしたら、「とみ田」アピールが逆効果になるという皮肉?
しかし、ハイレベルな豚魚であることに変わりはありません。

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「【限定】せたが屋Essence」@らあめん花月嵐 和光市駅前店の写真8月のレビューです。
このメニューの提供は終了しています。

多忙な夏期の勤務の合間に何とか食べた数少ないラーメン。
多忙な時期に、通勤経路上でせたが屋が味わえるならありがたい。
大好きな前島's せたが屋が花月嵐とコラボということで、
少々期待していただきました。

魚介出汁からラーメンの世界に本格的に踏み込んだ身にとって、
魚介を前面に出す、前島'sせたが屋ブランドは魅力的でした。

豚骨ラーメンがメインの花月嵐さん、
やはり魚介の出し方はおとなしめ、
なめらか豚骨に、フワッと漂わせるように魚介出汁を「溶かし込んだ」感じ。
せたが屋さんの、よい意味で乱雑に魚介を弾けさせることがお家芸のせたが屋にしては、
よく言えば無難にまとめた、悪く言えば個性を控えた「小奇麗」な一杯。

麺はつるんとした中太麺で、油分でスープが絡まり、塩分で麺の味わいが立つ感じで、
髄質と油分で巧みに麺と絡めるせたが屋さんよりも、やはり絡まりは弱いかな。

とはいえ、せたが屋を未食、ないし、前島ブランドに思い入れがない人にとっては、
いつもの豚骨ラーメンの目先を変えるには、ちょっと良い感じの一杯でしょう。

前島さんの顔写真やコメントまで前面に出して「せたが屋」を売り込んだのですから、
もうちょっとせたが屋らしいものが出てきてほしかったかなあ。

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