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とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.275点
最終レビュー日 2019年10月18日
3,911 2,440 13 23,619
レビュー 店舗 スキ いいね

「特製中華そば+ゆず唐辛子(サービス)」@中華そば 青葉 中野本店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/10/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/zVkHbnXqK6k

<妙に「青葉」が食いたくなる瞬間!>
 
 急にどうしようもなく、食べたくなる味・・・それが私にとって「中華そば 青葉」であります。令和となっては珍しい味ではないけれど、ラーメン好きのDNAに訴えかけるのか組み替えられたのか、週末のある日、天気もよくラーメン遠征日和だったのを押しのけて、中野本店へと伺いました。
 
 さて令和になるにあたり、平成をラーメンで振り返ってみました。平成は個人的にはラーメン元禄時代と思えるほど百花繚乱。その中で、今の有名店が1996年に次々と開業され、それらを「花の96年組」と呼ばれています。もちろん、そのうちの一つが「中華そば青葉」。ざざっと平成30年間余りの変化を14店に並べてみましたので、ご興味があれば・・・。
 
 【実録】平成のラーメンムーブメント総括!代表的ラーメン店14選
  https://www.ramentabete.com/entry/heisei_ramen
 
 
 
 
<全体> 平成の傑作中華そば!もはや令和ではオーディナリーな質実豊かなライト豚骨魚介の安心感!
 
 こちらは、10時30分に開店。朝とも昼ともつかない時間帯ですが、休日ともなるとそんな時間帯でもすぐに混み合うという状況です。まさしく青葉の信者か中毒者か(笑)。この店の客層が礼儀正しい店って感じですが、すぐ近くの24時間酒場は盛り上がってたりして・・・ホント中野は面白い。そんな雰囲気を感じながら配膳を受けたのがこの麺顔です。
 
 おおお!もはや見慣れすぎて目新しさはないけれど・・・これが中華そばってなアイコンに近い存在感が立派です。今回は特製にしてみましたが、見慣れすぎて特製の有難さが正直薄い(笑)。しかし、程なく嗚呼、あの味だよと安寧な喜びへと変化します。平成の傑作中華そばは、拡大流布がすすみコモディティ化が進む中・・・この青葉だけは、どの店にいっても同じ感動を与えるいい店ですよね。だから本店だからといって、特別なことがないのがむしろさすがと言えましょう。
 
 
 
 
<スープ> ダブルエキスでコク旨健在!ペッパーが和風出汁に溶け込み食欲増幅更に倍!
 
 ご存知、「魚介系」と「動物系の白湯」の合わせワザ。ダブルスープと世間を騒がせた出汁は、今や先端から王道へと移り変わったイメージ。体調によって魚介先行だったり、動物系を甘く感じたりしますが、やはり魚介の方のバランスが非常に良いねー。煮干の甘み感がしっかりと出ているし、しかもそれが複雑。複雑なんだけどライトに食わせるナイスバランスが見事!。そして溶け込む白湯の受け止め。
 
 やはり、ライトスープで食べ応えを感じさせるとなると、動物系が欠かせないからね・・・。魚介に負けずカオスな旨味で、豚骨とも鶏ガラとも判別つかず。ブレンドなんだろうが、どちらがメインかは拮抗した感覚です。出だしからスープばかり飲み始めて、側から見えれば気持ち悪い客だったろうね・・・。
 
 そしてブラックペッパーがやはりいい!。チャーシューにかかったのが、自然にスープに落ちて溶けるのだが・・・これがまた新たな旨味扉を開けるのだ。滑らかな味の中に、ちょっと尖った刺激があると妙に際立つのであって、食欲が一気に刺激されてしまいます。だからこんなことなら、麺大盛りにしておけば良かったといつも後悔してしまう・・・。
 
 
 
 
<麺> もちもちプリプリの多加水玉子麺!微妙に平打ち捩れボコついて素朴感の中に明るさ感じる食感楽しい!
 
 青葉ではスープの方に意識が向かいがちで、余り麺がフューチャーされないんですが、ライトな魚介豚骨には非常に馴染みが良いため、スルーされがちなんでしょうかね。密度は余り感じないけど、加水の高さと薄く黄色い色合い。汁系ではやや一回り太めで、微妙に平打ちのような気がします。またストレートのようで、ボコ付きが全体的にあり、そのくせ捩れは余りない。不思議なボコボコ感だけど、そこが啜りの滑らかさと軽いタッチ感を生み出し、麺食ってる!って感覚にさせてくれます。
 
 風味よりは、汁との一体感が全てって感じ。汁の浸透感というより、濡れた程度でも滑りが吸着するので、しっかり出汁旨味とグルテンの一体感が楽しめます。ツルツルとした食感は、子供ウケもしそうだしもちろん大人も。プツプツと小気味よくちぎれるところが、チャーシューやメンマなどのトッピングと食うときに、一体感あって楽しめる感覚ですかねー。
 
 
 
<チャーシュー> スープ生成に貢献して脂が抜けた状態がむしろ旨い!元味と出汁味の融合で解れる柔らかさ!
 
 部分的に多く脂が差していたから・・・肩ロースかな。これはきっちりとスープ生成でエキス後見したと思われ、良い意味でスカッと全体的にしています。ただのままでも旨い。周囲のタレが浸透してるところなど、白飯と一緒に食いたいと思わせるほど。またスープを吸いやすいところもあり、本来おチャーシューとしての肉エキス・・・そしてダブルエキススープを吸い込んで合体して・・・更に上の旨味へと高めてくれます。嗚呼、やっぱり特製にしといて良かったよ!。
 
 
 
 
<味変化> ゆず唐辛子:本来つけ麺用も・・・ゆず好き・辛子好きなら無問題に頼むべき!
 
 後半は、味変化を楽しみましょう。本来、つけ麺用らしい「ゆず唐辛子」なのですが、汁系に溶かしても面白いです。ゆずが苦手な人でも、ゆずが尖らず淡い清涼感として感じる程度。また辛さも全く尖らず、むしろ熟成したマイルド感すら覚える。レンゲに移し替えてゆっくりと溶かしこみましょう。半分づつレンゲで溶かしながら、段階的に調整するのがオススメかと!。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> 波打った切り口!浸した出汁がスープ一体感あり見境なく蕩ける旨さ!
 
 タコ糸で切り口が波打つようにカットされた味玉。トロトロ部分と固茹で部分がはっきり目に共存したような風貌で、単体で食うと淡い甘目の出汁の深い浸透を感じて旨いです。しかしこれは、レンゲですくってスープもろとも食うのが一番かと!。ダブルエキスのスープに大変マッチングがよく、一体感が楽しい旨さ。嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「平成ラーメン史の金字塔のひとつ!中野のランドマーク的プレゼンスの崇高中華そば!」と言う感動!。もうこれは不動の旨さで、私の命が尽きる頃まで、いやそれ以降永遠に存在する味わいだと思えてなりません。おそらくまた次も、渇望するようにここを訪問することでしょう。たまには平成の名作中華そばで、ラーメン人生振り返ってはいかがでしょうか?。激しくオススメ!。そんな応援とますますの期待を込めながら、とっとと最後に詠って、いつもの通りに締めたいと思います!。
 
 
 
   空高く
   青葉が映える
   街の樹哉
 
 
   路地裏逃れ
   青葉が旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿(更新) | コメント (7) | このお店へのレビュー: 6件

「特製汁なし中華そば+エビ辛し」@浜屋 五反田店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/07/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/UqHV3djvbXY

<何気に人気メニュー!浜屋の汁なし! in 五反田>
 
 10月になって消費税が上がっただけでなく、気温も上がったではないか!。季節外れの暑さで半袖のワイシャツがいつまでもタンスに仕舞えません。ちょっと五反田から更に都心に抜ける用事があって、まずは昼飯優先。頭に浮かんだ店が、久しぶりの「浜屋 五反田店」。ここは・・・・濃厚味噌が旨いだぜ!それ狙いで行ってみた。
 
 
 しかし駅から店までが軽く上り坂なのだった・・・。暑さも手伝って軽く汗をまた掻くとそれでもやっぱり濃厚味噌か?と自問自答しますよ。結局迷いつつ、券売機の前に立って一番ピンと来たボタンを押していた。一気に気分が変わって今回の「特製汁なし中華そば」となりました。それと名物の「エビ辛し」も追加ね!。
 
 
 
 
<全体> 二郎インスパイア級のヤサイ!炙りチャーシューの香ばしさと存在感!ガッツリお得メニュー!
 
 隣に小さいお子ちゃま連れの男性。なかなか元気な男の子だよ。しかもお父さんはスーツ姿でiPadで仕事しながら中華そば待ってるご様子だ。すごいなと単にお子ちゃまがじっとしてられるか心配だったんだが・・・・・。「お母さん早く元気になってほしいね」って会話が聞こえた。実は近くに大きな病院があって・・・小さいのにお母さんのお見舞い帰りの昼ごはんだったんだね。毎晩、お母さんがいない夜を辛抱して過ごしている幼児。それが分かった瞬間、涙腺が緩んでしまった。そんな温かい涙の一杯はこんな感じだ。
 
 
 おおお!前回同様・・・配膳時は全部食えるか?という恐れが脳裏に浮かびますな!。デフォルトの麺量が並でも200gどころではなく、ヤサイの盛りもガッツリ系のお店に匹敵かと!。しかしそういう趣向のお店ではなく、こってりだけでなくあっさりの汁系も、しっかり人気を博しております。何と言ってもヤサイと肉の炙りに注目してしまう。そして麺へタレへと目線が流れる。今回は特製ですが、デフォルトは720円。消費税アップで麺類のみ一律20円アップという対応でした。それでもお得感あるよね!。
 
 
 
 
<タレ> 油そばとは別物!?醤油の香り誘導しつつ・・・魚介の旨味が優しく溶けるコク甘風景!
 
 とても分かりにくいですが、ベースのタレは明らかに醤油色で、予めある程度麺に絡めてくれてます。そこで醤油味の油そばイメージの頭で食い始めてしまいそうになりますが、食い進めてゆくうちに醤油の塩気よりも甘味がしっとり広がり、円やかに感じるはず。トッピングにある鰹節の香りと旨味成分が甘さを誘う?。豚骨系の脂の甘味?かとも思ったのですが、これは魚介の旨味でしょうか。サラサラな豚骨醤油のイメージは吹き飛び、+魚介の落ち着き感が先行しはじめます。そこに色々トッピングの旨味が混じったり・・・特にヤサイの汁は淡く甘い風合いを残すので、時間経過と共に一層マイルドな味輪郭に変化するはずです。
 
 
 
 
<味変化> エビ辛し:この店では必須アイテム!やはりエビの存在感が辛さ的には大きい!
 
 そこで有効的なのは「エビ辛し」。+50円で、これは消費税アップしても価格据え置きです。唐辛子と辣油と海老エッセンスが凝縮したようなイメージ。これを振りかけるとっ見栄えも少しワイルドになって楽しいです。さて唐辛子も辣油もテーブルセットにあるのだが、やはりマネできない辛旨さ。タレにも浸透し溶けてゆくから、全体的に辛味が混じります。
 
 
 特に海老の風味が香ばしい!。辛さに旨味が加わって濃厚なタレでも深く好影響を及ぼす!。どちらかと言うとやや甘いめの味が続く中で、ボリュームも多いことから飽きそうになるなら、こいつを後追い注文でもいいから追加しましょう。甘さと辛さがぶつかり合うと言うより、高め合う旨さ!。エビ辛しでやや醤油感も引き出されるし、辛さはヤサイの淡さを引き締める。因みに、少し後になってエビ辛しが足らなくなったので、辣油でのばそうとしたが・・・ちょっと余計でした(笑)。
 
 
 
 
<麺> あつもりライクの熱々ヌチヌチ麺!太さの割にはしなやかさと甘み抜群!
 
 つけ麺と同じ麺だね。あつもり状態で熱々ヌツヌツヌチヌチと千切り頬張りながら食らうのが、醍醐味で楽しいね。全体的にはストレートイメージ。太麺と言い切っていい部類で、捩れが入り気味な分、ボコボコとした部分も多い。予めタレが混じってるから余計にトッピングを貼り付けます。鰹節が麺の温もりで周囲に香りを運ぶ~。ずぼぼぼって啜れそうだが、麺だけなら可能だが、やり過ぎると具だけ余って味が薄くなるかな?。なのでヤサイもろともワシワシと食らうスタイルになりますが、それがますますガッツリ系を彷彿とさせます。
 
 
 加水は中程度からやや高め。プツプツと小気味よく切れ込むが弾力的な千切り。奥歯のつぶしは密度感は中レベルで、明るく弾み潰れ方もややライト。非常に食いやすい。この感覚だとつけ麺だとどうイメージが変わるのだろうねー・・・引き締まったのも確かめてみたい。次回はつけ麺に決定ですな!。
 
 
 
 
<チャーシュー> 直前ハンディーバーナー炙りで香ばしさと食感アップ!ビールに最高!
 
 デカい!。手のひらサイズで厚みは男性腕時計のベルト1.5~2枚分。それが2枚重ねられて片方がハンディーバーナーで炙られております。直前炙りなので、軽い焦げが非常に香ばしく歯応えもカリカリ。そして中はちょっとスカッとしており、浸されたタレの風合いが伝わってきます。これは確実にビールと一緒に食らいたいが今は平日昼だ!。
 
 
 ところでお隣の席のお子さんがお父さんに「何の肉ぅ~?」と聞く声が異様にかわゆく響くではないか・・・。お父さんは「何だろうねぇ~」って会話してたが、オジサンが代わりに「豚さんの肩ロースだよぉ~」と答えたくて仕方がなかった!。
 
 
 
 
<ヤサイ> まさにガッツリ麺のように麺もろともワシワシしながら食う喜び!
 
 やさいは、ほぼモヤシ。微妙にニンジンが混じっており、微妙にくたりはじめうようとする刹那の状態で旨い。味が付いてない上に、汁なしだから必然的に麺に絡めるしかない。麺の弾力感と、モヤシのシャキっとした感覚のあと、炭水化物はタレ旨味と合体し、後追いでモヤシの汁が馴染んで旨い。意外にモヤしがあるから、量があってもザクザクと一気に食えたかもしれません。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> 塩味玉に近いあっさり感覚!美しいほどに蕩ける卵黄!
 
 丼の両端に両端に半分づつ配されたユニークな麺顔。卵黄のオレンジ色が艶めかしく、ひと昔まえのクルマのウィンカーランプのように煌びやかにも感じます。蕩け具合が素晴らしく、混ぜて食らうのが勿体ない。そのまま早々に味わいますが・・・塩味玉かと思うほど、非常にあっさり味。その分玉子の本来味が強いのだが、こちらは熟成したような濃厚さがあり、非常に見た目の美しさに匹敵する旨さ!。嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「魚介甘味とエビ辛みの見事な融合!コスパも光るガッツリ汁なし in 五反田!」と言う感想。ランチタイムはいつも満席、店内待ちあたりまえなので、外出ついでなら時間読めないので余裕をもってね。素朴な清潔感あり、女性一人役もそこそこいらっしゃる気軽な雰囲気。スタフの対応も心地よし。五反田駅のちょっと外れにいいガッツリ汁なし有。激しくおススメ!。そんな応援と期待が高まったところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 そして早く、お母さんが退院できるといいね・・・
 
 
 
 
   秋空に
   季節外れの
   蒸し暑さ
 
 
 
   額に汗で
   汁なし旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (8) | このお店へのレビュー: 4件

「冷し中華 中盛」@麺恋処 いそじの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/06/13/004118
とまそんのYouTube: https://youtu.be/8H4r0gxo0cE

<これを食わねば夏が来ない!>
 
 そろそろ6月も中旬になり、冷やし中華ファンとしてはワクワクが止まらない。東京では有名冷やし中華が、このタイミングで毎年解禁になるのだから・・・・。その中の一つ「麺恋処 いそじ」さんの解禁が確認できた日に速攻で訪問して参りました!。もうこれを食わねば夏を迎えられる気がしない。
 

<ご参考>【厳選】東京都内でこの夏食べたい「冷やし中華」!そんな15選! 
 https://www.ramentabete.com/entry/2018/04/08/223425
 


<全体> 独創性と仕事の丁寧さ!どこを切り取っても「絵になる冷やし中華」
 
 おおお!もう分かりきってる麺顔なれど、やっと心待ちにしていた夏の恋人に会えた気分。この質感だけはオンリーワン!。オレの心はオンリーユー。まずこの冷やし中華に似たものを他に探せる気がしないので、是が非でも食いたい。いそじの2号店「き楽」だって別アレンジの冷やし展開だし、まさにここに来なければ食えない価値ってのがたまりません。まずその「ジェル」のようなタレの質感と、豚骨魚介系という冷やし系には相容れないと思える世界に踏み込んだ「独創性」・・・それに心を打たれるのです。
 
 しかも、スマホでどこをアップしたり、切り取ったりしても、画角が絵になる。細かい部分にまで仕事の手が込んでいるという迫力!それこそが、画角で切り取ったりアップしたりしても、注目する画角に耐えうるという感じです。
 
 
 
 
<タレ①> 豚骨魚介風で・・・ジェルの冷え冷えトロミ感!酸味は淡く程よい塩気で食欲が進む!
 
 最初からいきなりタレを味わうが、トロミ感覚がまず独特。ぷるんとしているようで、トロトロな感覚も潜んでおり、打撲の時に塗り込む冷え冷えジェルにも通じるプルン!とした感覚。片栗粉を溶かしたような色めきすら覚えますが、そこまで高貴な感覚もないか・・・・。ジャガイモ澱粉を水溶し水飴を更に溶かしたようなキラメキ。
 
 味わいは、冷やし中華としての酸味は納め。豚骨魚介系の中華そば的な魚介の甘みは低い・・・冷えているためか?。だから全体的に食べやすい。とっても食べやすい。強いて言えば・・・「やや塩気が強め」という感覚か?。この塩気が強めというのは、個人的には冷やし中華の味風景では珍しく、それでも旨さとして成立させてる。それは、うまく言う言葉を知らんが・・・・つけ麺的な味演出も含んでいると思う次第。
 
 
 
 
<タレ②> タレがシャーベット!こんなの他にある???
 
 脂質が混じっているからタレが乳化するのか??・・・それを凍らせるとこんな風にシャーベット状になるのか??・・・文系のオレにはさっぱり理解不明ですが、豚骨魚介のタレが一部シャーベットとなってる。その一欠片が丼に乗ってます。
 
 箸で摘もうとすると、ジャリっとして当たった部分から崩れていく。なるほど、これは固まりを崩して遊ぶ?味わいを拡散させる?演出ですね。それと同時に冷たさを再度徹底して伝え「冷たいものはトコトン冷たく食わせる」意思を感じます。レンゲをうまく使って潰しながら全体へと攪拌させて行きました。後になって溶けて微妙な氷のジャリジャリ感が楽しいし、旨味を追加してくれるのがいいね!
 
 
 
 
<麺> 中華そばでは明るく!つけ麺では風味を感じさせ!冷し中華では強い締まりと縦への弾力を表す!
 
 麺はいつもの中太麺。汁系であっても、つけ麺であっても、冷し中華であっても同じです。心なしか、つけ麺よりも冷たさを感じるのは気のせいなのか?。今日も麺がハード気味に応えます。まずボリューム的にハード。中盛まで無料サービスですが、中盛だと315g!。15gの意味は「確実に300g以上は食わせる」メッセージでして、ボリューム的にハードさアピールだったりします。さらに、特に引き締まりを覚えるぜ・・・・・。そんな歯ごたえハードな感覚。
 
 まず箸でリフトしてから食いちぎる風味がいいね。やはり締められた麺は一皮向ける旨さ。暖かい麺も風味が薫るが凛としたグルテンの風味は、冷やしでないと十分には得られません。引き締まりを感じるほどに、風味が強まるような気分もしてね・・・・そうなるとぎゅーーーーーっと引き締まり強い麺に憧れるわけ。そんな気分にすごくマッチしたのが今回の麺。漆喰のようにきめ細かい麺地肌も、今回だけは外固のような凛々しさを感じますし、滑りは良さそうでも豚骨魚介ジェルが纏うので実は重い。ハードな麺で顎が疲れる上に、吸引力で横隔膜も疲れる次第です。
 
 
 
 
<チャーシュー> いい仕上がりの肉は・・・冷えても旨さが伝わるのであった!
 
 この一杯は、具材も生き生きとしているから、触れずにおけない。定番のチャーシューから説明すると、冷たい脂身なんて避けたい気持ちだったが、実はタレが絡んで旨かったのである!。もともと少しスカスカな赤身だと思っていたんだが、汁を吸い込まないスポンジみたいに、実は不安?。ところが脂身が何気に差してるう上に、舌の上に運ぶと一気に脂が溶け、噛むと全体に行き渡るのだった。
 
 赤身に含んでた塩気が、一気に口の中の熱で解放された感じで、脂の甘みと赤身の塩気が一気に結合!。旨さを広げます!
 
 
 
 
<他具材> 何気ないトマトときゅうりに手の込みよう!しかもしっかり旨さが伝わるのだよ!
 
 全パーツに隙がない!。例えば代表的なトマト。これが皮むきしてあるなんて・・・他にあまりないよね。皮むきすると、一気にトマト自身ははマリネになってもいいかな?って気分になってる。そこにジェル状が豚骨魚介タレが絡むんだけど、案外出汁エキスがトマトに浸透しないんよー。ドレッシングでもなんでも、他の味を受け止める気満々になってるのにね。そんなトマトを一気に食らう!すごく甘い!!
 
 そしてキュウリの表面を削った細工。その年によって微妙に違うんだが、単に見栄えだけじゃない。舌触りと歯ごたえが、細工により微妙に違う。個人的には逆イメージの麺と一緒にキュウリを食うのがオススメ。タレも絡ませるようにね。その他にも、ヤングコーン、大葉、メンマなどあるが・・・どれも質感高いです。このトッピングだけで、酒でもワインでも、ビールでも合う気がしてくる!。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 嗚呼!全体的な味風景に染まらぬ甘み!極上の箸休めになっとるやんけ!
 
 味玉は、ハーフがデフォルトで付いていますが、それがとても嬉しかった!。ま、この店のレギュラー定位置の味玉ですから質感と旨さは保証つき。ただ、冷やし中華の中にあれば、そのプレゼンスが一気に高まり、最高の箸休めとして君臨しているかのようです。タイプとしては、甘めで深く浸透しているもの。トロミはギリギリに抑え込まれた感じですが、味の浸透は深そうです。白身だって卵黄だって色変化してる感覚。
 
 実際に食うと旨さが深いのだった・・・・白身さえ少し甘め。卵黄に至ってはマチュアな甘みが深いぜ。出汁の完成度がそのまま、味玉に表現されてますね。
 
 
 
 
<スープ割> 最後は本来の「いそじ」の味で締める!
 
 最後にスープ割り。配膳の際には必ずそれを意識させてくれますから「絶対にうまいから食ってけ」というメッセージですかね。一旦、固形物を食い終わった丼を返します。するとその残ったタレを集めてくれて、別の器に投入。そこに熱々なスープを割るのです。返された器はこじんまりしていた。
 
 嗚呼・・・この味!豚骨魚介の旨味を感じるオリジナルの旨さ!それを確かめられた気分になります。やはり最後に暖かいのを体内に入れるという安心感もいいものです。
 
 
 
 
 総じまして「やっと来た来た冷やし中華夏場所開幕気分!大関横綱級の迫力衰えず!」といった気分!。実は6月に入ってずっとこれ食いたくて、心のどこかいつもそわそわ・・・やっと落ち着けます。もうかなりネットで紹介された極上創作冷やし中華。いつか飽きるかと思ったこともあったけど、今でも飽きない!。これはラーメンに興味がない人にこそ、激しくオススメしたい一杯です。ラーメン好きなら絶対に一回食っとけ!そんな衝撃的旨さを宣伝したい気分で・・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   梅雨雲が
   街の灯りに
   色めいて
 
 
 
   夏が来りぬ
   麺恋処
   
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 9件

「トロチャーシューらーめん」@大勝軒まるいち 西荻窪店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/31/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/o9ED98oeWqQ

<猛暑から一転して涼しい夕べ・・・体力復活スタミナ補給!>
 
 この日の帰り道は、家で晩飯がない日だったから、なんだか熱々のもので、精がつくものを食いたくなってきた!。東中野の濃厚味噌を狙ったものの、西荻窪の大勝軒の誘惑には勝てず・・・やって来たのは、またあの店です。大勝軒まるいち 西荻窪店。もう・・・ここまで来たら、メニュー制覇するしかないか!?
 
 
 
 
<全体&スープ①> もやは安定感すら覚える!貼り付き覚える東池系コラーゲン濃密豚魚!
 
 おおお!半月に4度も訪問してたら見慣れて当たり前のところ・・・見飽きることはない着実なる質感の高さ。東池系の中では「ごとう」と双璧なすレベルかも。コラーゲン感がしっかり出されていて、それでいてワイルド感が低め。ゲンコツを煮出していても、辺りに特有な匂いを撒き散らしません。濃ゆいのにスッキリしてるとは妙な思いだが、まさしくその通り。味わうと豚骨系フレーバーに乗った、確かな魚介の甘みがある。しつこそうに聞こえるが、味は重くないどころか次へ次へとレンゲが止まらないのです。これぞ安定感ある旨さ!。
 
 

 
<全体&スープ②> テーブルセットをフル活用!辛味に近づけて味遊び!
 
 ちょっと今回は、テーブルセットを駆使して遊んでみようと思いました。狙いは「辛味」。100円払ってレベル1に抑える程度なら、テーブルセットを使って味を寄せられないかと企んでみよう。結構しっかりとアイテムが揃ってて、辛さ系で言うと「辣油」「豆板醤」「一味唐辛子」。一味唐辛子はちょっと粗いタイプで少しブレンドされた感じで安っぽさはなし。これを、適当に感性でレンゲへ移しながら量をイメージしてとかしてみました。
 
 おおお!だいぶスープカラーが「辛味」入った時に近寄ってきたぞ!。そして味わうと確かに想像以上によってきた!。ただ豆板醤がちょっと方向性を変えた感じが出て、辛さに熟成した味が強くなってしまった。そこで・・・すりおろし生ニンニクを投入!これで一気にイメージする風合いにリカバリーしてきました!。そこからはあまり厚化粧になってもいかんと、ペッパー系の追加投入は中止。このまま最後まで一気に飲み干すまで味わいました!。
 
 
 

<麺> もはやこれを食うことがクセになってしまったオレ・・・多加水にムチムチしたグルテンの感触!
 
 おなじみの中太多加水麺。好きなんです・・・こう言うの。好きなポイントは2つ。まず「形状」。汁麺としては太麺と言っても差し支えなく、またつけ麺だとやや、今の時代だとスリムなサイズと思えます。そんな「ちょうどええ塩梅」がこのサイズには込められておるような気がします。
 
 そして「蓄熱感」。例えば今回の汁麺でなら、熱感多く溜め込んだグルテンの風味が強く、そしてとても柔らかいけど明るい弾力がある。全体的にはしなやかで、歯ごたえが明るいところと、汁を絡め取る持ち上げ感が両立してるよね!。濃密な汁だから、よく絡まるところはとても大切な相性ですよ。この他に「ボリュームがある」「ムチムチとした歯ごたえ感」など挙げられますが・・・つけ麺だと、変化するところを楽しめるので、とても楽しみになってきました!。
 
 

 
<チャーシュー①> トロ=バラ肉!皮の脂旨味も極限まで包含!・・・そのトロトロさを堪能せよ!
 
 「トロ」とは?。トロトロに蕩ける意味なのか?と思ってたら、バラ肉が出てきました。食って確かに柔らかい。自重で崩れる寸前の蕩け具合ですが・・・・よくよく考えてみれば、「マグロのトロ」と同じ部位に当るだったんだね。我ながら感が鈍くていかん。
 
 さてこいつはヤバイです。カットの大胆な分厚さ、スライスさられた断層の美しさ。そして薄味ながらもナチュラルな素材感からくる甘み。それを濃密なスープに絡めて食うのだから・・・肉好きなら悶絶するかも。大きくピックアップしたいのは、一番外の外装部分。ポツポツしてるの分かります?。これ皮膚でしょうかね。肉ってのは魚でも動物系でもそうだけど、皮の直下が一番美味い!。この重要ポイントを押さえているだけで、私はメロメロに魅了っすよ。
 
 
 

<チャーシュー②> レギュラーチャーシューも補完!歯ごたえにコントラスト感じさせる程よい固さ!
 
 そしてこれまで何度も楽しませてくれたチャーシュー。肩ロースってのはいいね。こいつは歯ごたえあるタイプで、端っこに炙りのあとが確認でき、そこから香る肉の焦げた旨味が、本能をくすぐる旨さを感じさせます。肉繊維の部分はしっかりと歯応え与え、脂の差しと筋の境界線で千切れます。なので分けて食って美味いタイプ。同じ豚でも、バラ肉とは香りも歯ごたえも見栄えも・・・・何もかも対照的だが、レベルは相似形。
 
 
 
 
<メンマ> 特徴がないところが特徴!?しかしそこに居るだけで安寧さ覚えるスーパーサブ!
 
 最後に軽く触れておきましょう。メンマ・・・・豚骨魚介の色合いにも似ていて、全体の邪魔にならないように歯ごたえもしなやかなで、全くアピールしない。しかし、知らず知らずのうちに、こいつに箸が伸びてる。肉と麺とスープを食らった後の、アイドリングタイムには・・・こう言った気軽な口休めがあるといいね。旨すぎてもいけない程度の旨さがいいのだ。これぞ箸休め。
 
 
 
 総じまして「知ってるつもりでまだまだ奥深し東池系大勝軒!広く外さない旨さ!」と言う感想。汁系はほぼ食い尽くしたし、そろそろ次はつけ麺か?と考え中。まだ開店半月なのに、メニューラインアップも広い。これで限定麺など出してくると、さらにオレはメロメロになりそうだけど・・・しばらくはないか。ともあれ大勝軒っていつ食ったけ?とインターバル開いた人には、ここを激しくオススメであります。お試しあれ・・・。そんな宣伝気分が高まったところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   猛暑日に
   気合いを入れん
   チャーシューメン
 
 
 
   辛味ニンニク
   効かせて鼻血
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「野菜らーめん+辛み(3辛)」@大勝軒まるいち 西荻窪店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/11/082834
とまそんのYouTube: https://youtu.be/DQ6DH_eAE68

<大勝軒への愛が止まらない〜また連日訪問してしまう〜^_^ >
 
 西荻窪は、女性一人客でラーメンでもカレーでも、お一人様がとてもフツーに感じられるからいいね。今回は両隣に女性客に挟まれてしまいました。お若いようですがビジネスウーマンらしきオーラがありあり。総合職的な憂鬱を抱えた女性が一人晩飯ラーメンで大勝軒・・・・。まるで部下同僚と飯食ってる気分だね。そんな親近感を断ち切るように、ささーっと私の配膳が完了いたしました。それはこんな麺顔!。
  
 
 
 
<全体&スープ> 濃密豚魚汁に〜ツボにハマった辛みをプラス!野菜炒めの香ばしさ乗り移る迫力にニンニク追加!
  
 おおお!これは想像して構えていた以上に野菜盛りが痛快過ぎやぁ〜しませんか!これぞうれしい悲鳴。野菜の焦げ目がこれほど官能的だとは久々な感覚でっせ!。ラーメン屋なのに、町中華さながら中華鍋を振るいモクモクと炒め白煙を上げる様は、まさしくオレのこの一杯のために!。そしてチャーシューにも焦げ目がハッキリ!として・・・実にいい雰囲気。
 
 もうこれだけ開店早々、通い詰めている客は他に居るだろうか?。まだ面割れしてませんが、そのうちこの調子だとばれそうです(笑)。もうすでに知っている味わいの、コラーゲン感ありありの豚骨魚介+鶏エキス。今夜も優しく口の周りにカピカピと乾いたエキスが張り付きます。そこに辣油主体の辛みが加わり、濃密感に刺激感がプラス。刺激には「シャープに切れ込む辣油」の他にも「ジリジリとボディーブローの様に効く唐辛子」のパンチが加わります。3辛と言っても常識的な範囲で、決して「中本」に匹敵するものではありません。ただそれだけに、オーディナリーな大人の範囲の落ち着いた刺激がたまらなく美味しい。
  
 ところが今夜はそれだけに収まらない!旨いぜベイビー。野菜の旨味が全体に浸透しております。この野菜炒めが、単にラーメントッピングの範囲を超えている旨さで、単独で「野菜炒め」として通用する旨さ。野菜の甘みと香ばしさがそのまま、スープに溶けております。特に「焦げ目の香ばしさ」がスープにも移る。マー油ほどではないにせよ、焦げた風味が旨さをかきたてます。
 
 
 
 
<麺> おお今日はまた一段と旨し!密度高く引き締まりある中太麺は見事なヌツヌツ感覚なのである!
 
 もう分かった分かった!。大勝軒の中でも「まるいち」は麺がうまいのだと。また今回は大勝軒の経験の中ではトップクラス!。どこを切ってもベストマッチでした。つけ麺でもこのレベルキープなんだろうかと、逆に心配をしてしまうほどに、今回の汁系はナイス!。例えば、茹で上げ時間による風味のキープ。アルデンテ超えてるのに、まるでアルデンテを感じるほどのグルテンの熱々風味が心地よいね!。個性的なスープと混じっても一歩も引けを取らない小麦粉の風味だ!。そしてぬるつきが極端なほど少ない。これは茹で上げの完成度と比例するから当たり前なんでしょうがね・・・。
 
 不思議なことに「よじれ」「ボコボコ感」がないのに、具材を引っ掛けてきます。もやしや挽肉が箸でリフトした時に持ち上がるのは分かるんですが、キャベツの根っこに近い部位までピンポイントで絡まって張り付き持ち上がる。嗚呼、もういちいち旨しと思えてならないね!
 
 
 
 
<野菜炒め> 意識的な焦げの風合い!晩飯的ご馳走感覚一杯の優れもの!
 
 さてここで、野菜炒めを因数分解的に具材を挙げてみよう。・・・もやし・キャベツ・人参・ニラ・玉ねぎ。実はこれだけなのだね。ここに薬味ネギやナルト、チャーシューが入るので、八目にお思える豪勢さなのです。数えればあっという間ですが、ここに全体的に「焦げ目」が入るから、それぞれ2倍の楽しみ方が広がる。実際にはエキスもその通り味として反映するね。例えば、モヤシだって「焦げて香ばしさを放つ」ものと「熱もらってクタっとしつつ甘み出して貢献」するものとあるように。だから永遠に飽きない気がしてきた。
  
 そして何と言ってもこのボリューム感。チャーシューとひっくるめて考えるとまるで「肉野菜定食」に匹敵するではありませんか!。正直言って若い胃袋だったら、麺大盛りよりライスをもらって、白飯と一緒に食らいつきたいもんです!。
 
 
 
 
<チャーシュー> また一段と炙りは効いてる!これは次回は肉祭りで食らうことで決定!
 
 ここは毎回そう変わるものではなし。なので完全スルーしたかったのだが・・・・少しだけ簡潔にコメント残すと、「焦げ目だけでなく、そのカリカリ感覚まで表現」しているからいいね。3日間食い続けてた中で、一番うまかったことは確か!。野菜の確認は済んだし、そろそろ・・・・この店でチャーシューメンで攻めてみたいと、現在画策中でございます。しかも、改めて券売機を眺めてみたら「チャーシュー」と「トロチャーシュー」と二種類もありますから、これらまで追い求めて食い続けると・・・私も店側に常連として面割れするかもしれませんね。
 
 
 
 
 総じまして「晩飯に完璧なる盛りの潔さ!肉野菜炒め定食のプレゼンスそのままぶち込みの王道大勝軒!」と言う感想。ちょっと値段ははりますが、大勝軒メニューの中では「野菜盛り」は非常に満足度が高いのでオススメ。トッピングまでもしっかりとした隙のない作り込みであることは、今回また確認できました。今後ますます訪問に加速がつくかもと思いますが、よろしくメカドック!。そんな感動を胸に秘め、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   連休も
   遠い昔か
   忙しく
 
 
 
   やっと乗り越え
   褒美の拉麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「辛らーめん(3辛)」@大勝軒まるいち 西荻窪店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/10/120000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/vPH_rl9mY5Q

<オレも好きだよなぁ〜・・・2日連続で来てしまった!>
 
 まだ本調子じゃない!仕事も身体の調子も!。どうもノリが足らないし、微熱も完全には治らない。なので本日は定時退社とさせてもらい、なるべく自宅でゆっくり過ごそうと家路につきます。しかし、すっかり忘れてた・・・。連休明けが火曜日だったから、曜日感覚がすっかりボケてしまってる。この日は、家に晩御飯がない日であった。しかも誰も出かけている日。しゃぁねぇなぁ〜、食って帰るかと気分を切り替えます。

 
 
  
<全体&スープ> 3辛にして旨辛仕様!軽く挽肉混じりの辛味ダレは定番のように馴染むね!
 
 おおお!旨そう!!これ咄嗟に選んだにしてはナイスすぎるぜ。前日堪能したコラーゲン含みな豚骨魚介は、辣油系の色合いに染まり、ジャイアンツカラーのオレンジ色に染まりきってる。そしてくっきりと浮かび上がる白地な多加水中太麺は、たおやかにしなり、ムッチリした弾力を醸し出してます。担々麺な色合いだけど、これは旨辛麺に通じるニュアンス。はっきりとした旨そうな麺顔です!。
  
 ところで「辛み」は+100円で別料金。フツーの「らーめん」に追加すると「辛らーめん」と同じ金額になります。なので「辛らーめん」の食券を渡すと「辛さ(1〜3)」の好みを聞かれる。もともと別料金であることを知らなければ「1」と答えたでしょう。でも知ってしまったからには「3」と答えてしまう。けち臭く取り返そうなんて考えが染み付いたゲス野郎なオレ。ゲス野郎は何をやってもしくじるものなのさと、ブチャラティに叱られそうです。
  
 さてスープ。ベースの説明は昨日のレビューでほぼ語り尽くしたので、メインはそちらへ説明は譲ります。補足をここで述べるなら、辛味ダレは単に辣油と唐辛子類を乗せただけ・・・という単純なものではありません。だったら備え付けのテーブルセットで十分。辣油と唐辛子以外に肉汁エキスが含まれたようで、しっかりと油膜と旨味の膜を張ります。そしてニクいのは、ここに豚挽肉が含まれております。別に担々麺を意識したとは思えませんが、辛さに旨さを封じ込めんがための工夫。それあっての「旨辛」ダレという仕組みです。
 
 
 
 
<麺> ご存知大勝軒の中太多加水麺!汁だけでなく挽肉と薬味まで絡みまくる
 
 麺も前日の通り・・・モチモチはしてますが、ちゃんと引き締まりもあり、麺の風合いも少し感じられるもの。コラーゲンがペッタリと地肌に貼りつくようなので、旨辛エキスがペットリとコーティングされるように感じて旨い。また引き上げると唐辛子の欠けらは理解できるが、コロコロコロっと挽肉まで貼り付けて持ち上がる。別に捩れたり縮れたり、ボコついたりしないのに不思議な感覚。
 
 前日と同じく、前歯を立てて・・・・シャキンシャキンと千切りにかかりますと、プツプツプツプツ・・・っと柔らかいようで弾ける調子でちぎれる。そこを奥歯で噛み潰すと辛さと旨味がベストマッチ。時々箸休め的にメンマを挟んで食ったりして遊び喰いですな。そうこうしていると張り付いた挽肉や、薬味ネギまで巻き込み、一体化した潰れで複雑極まる歯ごたえ。そんなのが実は一番唾液が溢れるサインになります。
 
 
 
 
<チャーシュー> おおお!今日は炙りが少しはいってる!微妙にバージョン変化!
 
 24時間前にお目にかかったばかりだというのに、また同じような豚肩ロースの肉です。少し脂身が多くて、汁との相性としては悪くない。しかし前回見逃したようだ・・・、微妙な焦げ目がある。確認までに裏も見たがそちらは綺麗なツルツル。やはり仕上げの炙りを軽く施しているようです。これはこの日から変わったのか・・・もしくは辛らーめんだけの仕様なのかは不明。ただ、軽く炙りが入っただけで風格が全然違うね。やっぱりこちらの方が旨し!。
 
 
 
 
 総じまして「見逃しがちだが旨辛仕様も映えるぜ!大勝軒の新たなスタンダードメニュー!」と言う感想。ちょっとツボにハマりすぎて、汁系食うなら「辛らーめん」ばかりの注文になりそう。それほどちょっと見直した!。次回こそは「野菜つけ麺」を食おうと思ったが、辛らーめんのつけ麺版も脳裏にちらついてきた・・・。また近いうちにスルスルと吸い寄せられそう。だって通勤経路から近いんだもん。今後もちょくちょく寄らせていただきます。そんな応援気分冷めやらぬですが、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   陽が伸びて
   宵も明るい
   路地裏で
 
 
 
   旨辛沁みる
   癒しの拉麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「らーめん」@大勝軒まるいち 西荻窪店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/10/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/yCxTOR3Zv-s

<東京都内の現役「大勝軒」看板久々拡大!!数えて70店舗(たぶん・・・)>
 
 私の認識では、これで「都内で70店舗現役」。23区以外都下も含めます。先日「西台大勝軒」が新たにリニューアルしましたが「移転」なのでカウント増えず。久しぶりに1店舗増加。ひょっとして高齢化等で店じまいしている多店舗あれば、随時教えていただければ幸いです。ま、それくらい「大勝軒」が好きになってしまったと言うだけの話。
 
【実録】東京都内で「大勝軒」の看板をひたすら追いかけた結果・・・・現役は69店舗
 https://www.ramentabete.com/entry/2017/12/24/210656
 
 
 
  
<全体&スープ> 「東池系」と分類する中でもコラーゲンクリーミーな濃厚旨さが「まるいち」のいいところなのだ!
 
 おおお!想像以上に整ってるやん!。多少雑多な盛り付けでも、そこは大勝軒なりの庶民性で許容されるんですが、ちょっとした質感の高さをあちこち感じます。写真だと伝わりにくいが、汁・肉・麺・・・どれも大勝軒として質感にピントがあっている印象。では具体的に順に述べていこう!
 
 まずスープ。誤解されやすいのが、少しシャバい感じがする豚骨魚介って解釈。豚骨の旨みと魚介の甘みをナチュラルに味わえるサラサラ感と受け取って欲しいが、濃厚豚魚が一世風靡した時はライトだねと揶揄されがちだったかと。今は昔とプレゼンスを獲得している現代の東池系ですが、そんな中でも「とくいち」は「コラーゲンの出汁」が旨くて特徴を出しているのです。スープ表面に油膜ができるほどではないですが、味わいに濃密な動物系のコクを感じるとともに、味わい飲み干した後に訪れる口の周りのペトペトさ。・・・・そして乾いたカピカピ感が感じられる。これが動物系の旨みの証に他ならず、人々を魅了するのだわ!。10年少し前ならその濃厚さで押し切るところでしょうが、今は食べやすさも求められてるところ。魚介出汁の甘さがさらっと幕を引きます。魚粉のコペコペ感も今は昔。とってもナチュラルな甘さの共演と申せましょう。
 
 そんな「濃密さが上手」な大勝軒ブランドが「まるいち」。支店によっては味がどうのこうのと言うのは野暮でしょうが、あえて言うなら私にとって「赤羽店」の濃密濃厚さが一番印象的でありました。いわゆる濃密さにピントがあったようで最後まで胃もたれしない程度にずっしり重さを楽しめた感じがいい。新店舗はやや個人的に採点はすごく悩む性格ですが、お世辞抜きに「西荻窪店は、赤羽イメージに近かった」と言うのが印象。汁系のデフォを一杯だけ食っただけですが、あしからず。新店舗の大勝軒で満足させるってのは、実はすごく難しいんじゃないの?と思えるんですが、みなさんいかがお考え??。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺:汁系でもしっかり引き締まりをキープする「多加水もちもち明るい弾力!」腹一杯になる心意気感じるボリューム感健在!
 
 腹減ってないのに大勝軒。永福町系だったらスルーしたか???分からんけど、こっちも覚悟の上です。感覚的に、茹で前180gといったところ(あてずっぽ!)。普通だったら晩飯向けの大盛りに相当か、もうちょい多めって感じ。この「お腹いっぱいになってもらいたい」精神が大勝軒スピリットで、山岸魂!なんですよね。フツー大盛りの殿堂的なラーメンなら、質が少々でも目をつぶるところ?。ところが、うまい!うまいのである!!。
 
 また別の日にもこのバランスの麺と再び出会えるのか今から心配になるくらい。きっちり端っこまで茹で切った感覚で、アルデンテが今消えた・・・・ってな感じ。これから多加水のよくあるモチモチ感を楽しもうとして噛みちぎると、ふわっと麺の風合いが残ってる。その最中で、おおお!何もつけずに「あつもり」で食って旨い麺と同じじゃん!と頭の中では絶叫!。よく見ると一部ではまだアルデンテが残ってる。多加水のアルデンテって実はうまいんじゃね!?と、今更ながら気がついたが、あまりそんな対応やってくれる店無さそうだ。

 
 
  
<チャーシュー> この肉はウソをついてない味だぜ!程よいサイズ感と思いっきりのいい分厚さ!脂身と赤身の配分もよろしく食べ応えありありありありありぃーーーー!
 
 大勝軒系で肉ががっかりだと、他の系統以上にけちょんけちょんに揶揄されると思いませんか?。それだけにこのブランドは重い看板ですな。そのようにハードルを上げてみたが、この肉質なら合格だと思った次第!。
 
 大斗系のように赤身のスカスカ感に汁を吸わせて旨しと思わせるのもいいが、このように赤身と脂身のバランス良いタイプも実にいいね。奥歯で一気に肉をガジると赤身と脂身の両方が楽しめて、一気に渾然一体。赤身に染みてた汁が脂身の旨さと、噛むたびに唾液が溢れて旨さに昇格。アブラと糖の結託は・・・人類にとって麻薬的旨さですよ。嗚呼、そして最後のひとかけらを食い終わったところで終了・・・・アリーヴェ デルチ!
 
 
 
 
 総じまして「新規開店早々コラーゲン濃度ぴっちり合わせてくる技!流石まるいち!西荻ラーメン戦争勃発!」という嬉しい方向で心穏やかではありません。10年前の西荻窪は、「昼ははつね」「夜は丸福」で十分で、今はなき「睦月」は少し遠くて贅沢な味わいだった。それが今は急にラーメン銀座かのようだよ。西荻窪・・・吉祥寺よりも私にとってはホットな街であります。今後もっと西荻窪の定点観測を具体化せねば!そんな焦りを感じつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
 
   気がつけば
   白髪増えつつ
   シワとシミ
 
 
 
   ラーメン美容 
   豚コラーゲン
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「辛つけめん」@六厘舎 大崎店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/04/08/120000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/BkpPnwY8C6s

<今もしぶとく食べてます・・・・またおま豚骨魚介>
 
 めちゃっめちゃ強い風の中を、店前で並ぶ客あり。仕方なく連結するしかないんだが・・・・本当に真っすぐ立ってられない。しばらくしたら長椅子ベンチに座れたから良かったものの、それ以上またされたら、「あの小宮」へ流れようとすら思ってた次第。そんな感じで今回は何のポリシーもなく、王道の六厘舎のつけめんを食ってきました。
 
 
 
<全体&スープ> もはや行きつくところまで行った感ある王道豚骨魚介!
 
 おおお!もうこれまで何百回と見てきた豚骨魚介つけめん。昔つけめん砂漠だった関西エリアから出張してきたときは度肝を抜かれたっけ。それから見飽きるほど一時期食ったけど・・・・いまとなっては「またおま」感がむしろ「安心安寧」を覚えるようになってきたかも。まさしく「つけめん」を全国区に確立させた功績も、六厘舎のこの麺顔にはあると思うだが、妙に有難みを感じます。
  
 つけだれは、昔は濃厚と映ったが、今ではマイルドな中濃レベルで落ち着いたイメージ。フツーにレンゲを入れて味わいだすと、魚介の甘味が広がるものの、豚骨エキスの重厚感、そして醤油ダレ系の丸みを帯びた塩気がいい感じです。魚粉は香ばしさを残す程度で、コペコペとするほど強力なものではない。サカナ感が少ないほですよ・・・一時期のブームに比べたら。結局王道に還るってやるですね。
 
 黒七味や、ゆず粉などの薬味もあるが、これも当初は六厘舎のオリジナリティを感じた部分だったんだが、いまではどこでもつけ麺やなら見かけるようになりました。また酢を入れることはあまりしない性格だったんですが、濃厚過ぎて思いときは、酢をいれてマイルドに仕上げることも覚えたのは、この系統の味わいから。私がラヲタ(ラーメンヲタク)のきっかけとなった系統だけに、たまに食うとすごく美味い。
 
 
 
 
<薬味> しかし辛味を入れるとまた新しい扉開くのだ!
 
 辛味がいいね!。辣油系で液状を垂らす形式と、フリカケ系で粉を混ぜ込む形式と別れます。こちらは後者なのですが、つけ麺だとこの方が似合いましょう。単に赤唐辛子でオイリーに味付け微塵しただけでなく、いろんな薬味も入っているから奥が深い。単にキレがあるだけでなくコクが深い。
  
 赤唐辛子の他に、まず目につくのが「白ごま」これが甘さと香ばしさを発揮する。そして甲殻類を潰したものか?まさしく海老!っぽくはないのだが、この旨みと香ばしさも、白ごまとリンクしてコクを深めてゆくイメージです。これがつけダレ全体に混じってゆき、辛味が溶けて、全体の味が引き締まりとパンチ力を生みます。
 
 
 
 
<麺> つけめんと言えばこの太さ!この色合い!全国基準と思えるプレゼンスと質感の高さ!
 
 もう語らずとも分かる味。日清製粉「傾奇者」という国産強力粉らしい・・・。極太つけ麺のスタンダードとも言え、薄く褐色に映る地肌感は、まさに旨そう。つやっぽいだけでなく、美しく、また食べやすくなるように、きれいに全体が整っているのがイイね。
 
 低~中程度の加水感。とてもモッチリ感とクシッとした引き締まりを感じるレベル。薄い褐色に見えるそれは、地肌に全粒の打ち込みを微妙に感じさせます。殻が2~3%程度といった感じかな?。つけめん好きなら必ずやってしまう、最初何もつけずの1本食い。濡れているのに粉の風味感あり。ヌツヌツとあとは歯で噛み潰しながら味わいますが、タレが凄くまとわりつく。そして「辛味」の欠片がすごく地肌に引っ付きやすい。一緒に噛むと部分的にホットな風が鼻孔を駆け抜けるのですが、それもまた辛つけ麺の醍醐味。白ごまもしっかり貼りついて胡麻の豊かな滋味を示します。
 
 
 
 
<チャーシュー> つけだれ器の底からサルベージ!ハードに見えてじつはフカフカの柔らかさ!
 
 この手のつけ麺なら、チャーシューはブロックカットされて、器の底に沈んでいるのが多い。ですがこちあは割とでかめの一枚肉で、器の内壁に貼りつくようにして、底に沈んでおります。サルベージして見ると、ロース肉で歯応え感がありそう。ところが実際は、とてもソフトな歯応えでタレをしっかり含んでいるのか、とてもジューシー。これだけで白飯一善が食えそうな勢いある旨さ。この質感なら肉増しはハズレなしですな。
 
 
 
 
<スープ割> セルフ方式:熱さ戻って辛さも復活! 
 
 カウンターやテーブルにはポットに入った割スープが備わっている方式。薄い鰹出汁のようなのを注いで飲み干します。麺が熱を奪っていくため温度が下がるつけダレが、一気に熱をもらって元気な味に感じる。それだけでなく、熱くなると辛味もシンクロしたように復活し、また旨い味風景が立ち上がってゆくのでした・・・・。スープ割は別腹で入ってゆきますね!。旨し!。
 
 
 
 総じまして「王道に飽きることなし!辛味変化で旨さの新発見!再認識!なる質実つけ麺!」・・・と言う感想。昔なつかしい王道豚魚を!と思って来て食ったが、今でも新鮮な気持ちで楽しめる。東京駅の店ほど並ばずに食えるので結構便利。辛つけ以外にも、担々つけもあるので、辛さの違いを確かめるのもいいかもです。思い出したように王道つけめん食うのも新鮮なものですよ。激しくおススメ。そんな応援気分が冷めやらぬうちに、とっとと最後に詠っていつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   青空に
   ビル風強く
   春嵐
 
 
   辛つけ刺激
   旨さの嵐
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「味玉辛つけ」@くり山の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/03/17/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/vKdQ2_xzpew

<一周二周回って「またおま豚骨魚介」が楽しくなってきた!>
 
 ラーメンデータベースの人気ランキングで、今でも上位に食い込んでいる「くり山」さん。メニューを変えているわけでも、多彩なわけでもなく、豚骨魚介系一本勝負でこの結果継続です。すばらしいね!。確かに以前食った印象はとても良かった!。度々訪問しておきたい店なのですが、ちょっと駅から歩くことと行列必至なことから、普段使いができない店と私にはなっております。今回はちょっと午後の予定がキャンセルになったので、思い切って突撃訪問です。
 
 
 
 
<全体&つけダレ> かつて濃厚として風靡した豚骨魚介!飲みやすく味わいやすく昇華し続ける!
 
 おおお!何とも美しい・・・形式美って感覚。濃厚な豚骨魚介のつけダレのそばには、極太系の麺が並ぶ。もはや当たり前の組み合わせで、まるでつけ麺のアイコンを見ているような気持ちになってきます。ご店主ご出身の系譜を着実に踏襲。つけダレに限らず、麺にも褐色が広がり色彩的にもコンビネーションが落ち着きます。味玉まで色調があってる。そしてスーツに赤いネクタイを施すように、中央には赤い辛味が備わります。
 
 さて味わいだが、今更説明するまでもないかもしれんが、やはりいつも発見したかのような気付きを感じさせます。確かに濃厚な味わい。まず最初の印象は魚介。粉になった魚介の影響もあり、まったりとした甘味が深い。苦味などはすり抜けたようなしっとりした味で、醤油ダレの塩気と組み合わさって、結果的には香ばしい甘味として落ち着いております。10年ほどまえに感じたコペコペな魚粉感は皆無で、むしろ出汁の深さの余裕すら覚える。とてもマイルドな濃厚魚介感がいい感じです。
 
 そして豚骨味。魚介系のインパクトに存在を忘れそうになりますが、やはり腹持ちの良さは豚骨等動物系に軍配が上がるか?。例えばゆったりと浮かぶ香味油は、魚介を運びますがコク旨なところは動物系の成分が深くアピールしているような印象。そして「余計なコラーゲン感」が抑えられているのがいいところです。以前、豚骨魚介が風靡してたころ、とにかく濃厚にと豚骨エキスと魚介エキスでダブル濃厚ってものもあったという記憶。スープ割でほっとするけど、スープ割が旨いと本当の正解はそっちか!?と勘繰ってしまうほどに。・・・そんなのが一切ない。豚骨エキスは深いけどナチュラル。店内外にも豚骨臭が漂わないのも納得いくところかも。
 
 
 

<薬味> 一味や七味で代用なんて考えず「辛味」は追加すべきですぜ!
 
 さて辛味。テーブルセットに一味を黒七味があるから、何となくそれで代用可能な気もしないでもない。しかし辛味は、どこか味噌に近い発酵感覚があり、そして白ごまが含まれていて味わいにも香ばしさとコクが膨らむ。赤トウガラシだってフレッシュ感を感じるので、代用なんて考えは一回食うと消し飛んでしまいます。
 
 ピリピリこないのが好印象。まったりと旨みの濃ゆいつけダレに溶かすと、甘辛い味に拍車がかかります。単なる辛さの強化ではなく、醤油ダレと塩気の色気を高める感じ。そして胡麻等の香ばしさで別の旨みを新たに感じさせます。またこの辛味はお代わりも自由らしい。入れすぎると台無しでしょうが、これが尖らない辛味だから、ついつい入れすぎてしまうという人は多いはず。この薬味は新しい付加価値を生みますから、滅多に来れない人なら是非トライしてもらいたい味わいです。
 
 
 
 
<麺> 冷えて引き締まったヌチヌチした歯応えと滑らかなスベリ!風味高まりつけダレも程良くキャッチ!
 
 麺も進化してますねー。私が初めて濃厚つけ麺に出会ったころは、まだ白い麺が主流でした。その後風味の高さから全粒が配合された麺がちょくちょくと増えてきたっけ。更に進んで細かく配合された全粒成分が丁寧に打ち込まれることにより、麺の地肌から粒の反転が消えてなくなり、全体的に染まったように褐色な太麺が一般的になってきたという記憶です。今のところ、自分の中で名作と捉えている豚骨魚介つけ麺には、このタイプの麺が増えつつある気がします。
 
 ひやもり派は私は、麺の風味が大好き。そんな訳で褐色めいた風流な極太麺が好みのド・ストライクでして、当然何も付けづに最初は少し手繰って食う・・・。旨い塩などがあると、たまに勢い余ってそれだけでかなり食ってしまうこともあります。そして歯応えも引き締まるので好き。ヌチヌチとした「しなり」が全体的に生まれてくるように思えてなりません。前歯での切れ方にすら弾力を感じる。プッツリプツプツと切れ込み、奥歯へと運ぶ。奥歯で潰すときはヌチリとした図太い反発が素晴らしい。あつもりより好きなのは、こういった感じ方の理由から。あつもりも、単に冷やさないのではなく、一旦冷やして締めてから温めなおすタイプなら話は別なんですが・・・・。
 
 
 
 
<チャーシュー> 底に沈んだ串切りカットチャーシュー!タレの浸透とよくマッチ!
 
 チャーシューはつけダレの底に沈んでおります。あまりにも旨かったので無意識で映像収める前に食ってしまった(汗)。分厚い肉を串切り状態になって沈んでおります。その柔らかさは、どこからでも歯切れるほど柔らかく、肉繊維の隙間につけダレが浸透している旨さです。肉自体は淡泊じゃないのですが、よりマイルドに食えるという安心感です。時々メンマと混ざる歯応えですが、それもまた面白い。少し前に睨まれた隣客の中華そばを見てみると、とてもデカくシットリしたロース肉が伺えました。これはチャーシュー追加したらかなり満足度が高いとおもうほど、質感が高い!肉増しも激しくおススメであります。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> つけダレとの味一体感を計算に入れたあっさりタイプ!ドボンと沈めて食らうがベスト!
 
 味玉も完璧です。サイズが大き目で白身が肉厚です。タレの浸透は浅いタイプで卵黄は40%がジェル状態。オレンジ色が目に眩しい。味わいとしては薄味タイプ。最近の中では少し珍しいかと思いましたが、つけダレとのバランスを考えてのことですね!。これはドボンとタレに付けてから味わうのが、個人的にはおススメ。タレ甘さと卵黄の絡まりが素晴らしく旨いのです。時々辛味と絡むと味が少し変化するし面白い。嗚呼、やっぱり味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
<スープ割> ブーメラン方式:柚子の風味が新たに加わり気持ちまでリフレッシュ!
 
 コールすると受け取りに来られます。スープ割の場合、残ったタレは少し捨てられることがあるので、慌てて量を調整するように飲んだりしました。柚子を入れる入れないの確認がまずありますが、当然柚子好きな私としては、是非!なんて前のめりな対応。とても淡い煮干出汁のようですが、柚子の風味が豚骨魚介にはマッチするし、また温かくなると辛味が復活してくるので、この風味も同時に味わえます。
 
 
 
 
 総じまして「分かっていても新たな発見感じる崇高系豚骨魚介!王道突き抜ける王者の貫禄つけめん!」・・・と言う感想。全く古さを感じない豚骨魚介。以前の豚魚ブームを知らない世代が今は店に行列を作りますが、それだけに今の時代でも通じる旨さの証明です。これからもブレない旨さを期待しております。そんな応援気分が冷めやらぬまま、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   麗らかに
   ソフトな陽射し
   浴びて待つ
 
 
   昼メシ食らう
   ハードなつけ麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「炙り豚らーめん 大盛り」@麺や ふくわらいの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/03/15/063851
とまそんのYouTube: https://youtu.be/tp8kSRuZUxU

<人通りがないエリアでも地元支える満席ぶり!>
 
 駅前から少し離れれば、準工業地帯に住宅立ってるって感じが広がります。建ぺい率が狭い割に道路が広い。駅前にはそれなりに人が多いのに、一歩路地に入れば極端に少ない。ここで飲食店が成立するのか?と心配になる程ですが余計なお世話でごめんなさい。そんな失礼半分な感じで訪問した「麺や ふくわらい」ですが・・・・なんと入店したら満席!店内待ち!!。ギョエーーーーーー開店10分後訪問でこの状態ですか!。素晴らしき地域密着度!。その後店外待ちまで発生するじゃないか。
 
 
 
 
<全体&スープ> 豚と鰹と言う豚魚の面白さ! マイルドな甘みはとても安心感与える旨味!
 
 まずはスープを味わいますが、豚骨!と言ってその風合いを感じる割には、レンゲを上下するとサラサラと流れる。コラーゲンの包含は低めだと感じられるが、エキスの溶け込みがハンパないのでマットな密度感はそのままです。味わうと確かに豚骨魚介に通じる、動物系の腹持ち感じる納得感と、魚介系の甘味がしっとりと広がる!。食いなれた味わいで、更に安心を感じさせる風合いが見事です。なぜ「またおま感」少なく「安心感」高いのか。それは豚骨のテクニックもありましょうが、煮干でなく「鰹」を使っている点に間違いないようです(だって豚×鰹って書いてある:笑)。どちらも馴染みある魚介系甘味ですが、出汁としてとらえた場合、煮干は日常感覚そのものですが、鰹はちょっとそれとは違いますな。甘味がスッキリしているというか・・・苦みがない分パンチ度が低く上品に思えます。それとバランスとる豚骨のチューニングも素晴らしく、なるほどどうりでコラーゲン感を低めたようだなと感じます。
 
 また香味が移りやすいイメージです。これは以下に記しますが、例えばチャーシューを炙った香ばしさが、スープにもほんのり香ってこれが印象アップの一部にもつながっている!。水菜の清涼感もそれとは裏腹だが恰好なコンビネーション。香りのパレットのような豚魚スープです。
 
 
 
 
<薬味> 味変化をお祭り状態で楽しめ!天カス→辛味等
 
 このお店の特徴は「天かす入れ放題」。駅の立ち食い蕎麦なんかにあるあれですよ。あれがポットのような容器にあり、好き放題で入れることができます。豚と鰹の他に、タヌキを加えるような感覚ですな・・・。実は天かす大好き。歯応えのカリカリ感もいいが、汁に湿って吸い込んで、油が出汁となって更なる甘味を加えるイメージです。これはいいね。ラーメンにも適用可能だなんて、この店に来て初めて知った。是非トライすべしです。
 
 またテーブルセットの薬味がそそりまくりです。「しょうが」「こしょう」「わさび」「辛味」「ゆず酢」と言うラインナップ。炙り豚らーめんにはどれも合うとのこと。まずは「わさび」を試してみました。マイルドな甘みの風景に、じわじわくる清涼感。それに油断をしていると鼻孔に突き刺さるような刺激が襲い、泣けるけど嬉し泣き~。旨し泣き~。淡麗系スープ以外にも効果的です。
  
 そして濃厚系スープにはやはり「辛味」でしょう。わさびを少し控えめにしてたので、別に味の厚化粧にはならなかったと思います。これは想像しやすい自家製食べる辣油的な親近感ある辛味。ささっと粒子がスープ一面に散りますが、これは舌にさわった途端にジリジリと刺激を与えます。何となく・・・・天カスと辛味を一緒に味わうと、駒場東大前の辛揚げを連想してしいますが、そこまでアグレッシブではない。これもおススメ。
 
 
 
 
<麺> つけめん匹敵な極太ストレート麺!多加水系でもっちりしたハードさが食べ応えをさそう!
 
 おおお!ヌチヌチと感じさせる、ストレート太麺やんけ!。これはつけめん用かと思いきや、この店はつけめん未提供だっけ。しかも今回は大盛りにしましたので、迫力あります。多加水系で捩れも縮れも一切ないタイプ。非常にきれいな麺線でツルツルとしてますから、見栄えよりは口当たりが軽い。しかし腰つきはヌッチリと跳ねるから、汁滴があばれるかもしれません。要注意。
 
 明るさ感じるモチモチ弾力感。そしてやはり微妙に引き締まりを感じさせる密度感あり。このバランスがよく、まるでつけめんのアツモリを食ってるのかという心境です。汁の浸透はあまり感じず、そのかわり汁で濡れた感じが分厚くも感じる。持ち上げというより地肌にひっかけるタイプでしょうか。前歯で千切るとプツプツと切れ込み、歯の裏にも麺の温度を感じてしまう。そして奥歯へ運び潰すとヌチリと短いタップで潰れ、汁の甘味と既に一体化した麺の甘味を感じる。これも明らかに大盛で200gオーバー。220gくらいはあろうか?。食べ応えありありで、晩飯まで腹が減らない腹持ちの良さです!。
 
 
 
 
<チャーシュー> 炙りっぷりとタレの浸透!分厚いカットも心意気なのだ!

 肉身にもしっかりとタレの浸透を感じる。肉の味がすでにタレの味と一体化してますし、ビールのお供には格別と思われます。分厚くても箸でリフトするとしなって割れ目ができやすく、どの方向からでも容易く噛みちぎれる。久しぶりに味の濃ゆい厚切りチャーシューを食ったという満足感も誘い、これは好印象!。どうせ食うなら炙りチャーシュー!これおススメ!
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 卵黄のトロトロ熟成感完璧!甘さと塩気と本来味が見事に濃密に絡み合う!
 
    薬味と炙り肉にかなり注意力を奪われましたが、味玉が実に侮れません。トロトロ〜なジェル状態が70%程度。透明感ありつつ深みのある色合いで、だしのしんとうを感じさせます。それが甘みと塩気の両方バランスよく、熟成を思わせる味わい。とっても舌に絡みつくので、小分けにして食っても十分な食べ応えをそれぞれ感じさせます。時々カリカリな天カスが混じったりしてもまた旨し!。嗚呼やはり今回も味玉にハズレなし!
 
 
 
    総じまして「薬味楽しく!旨くて思わず笑みがこぼれる!まさに福笑!」・・・と言う感想。これは地元の人気を集めるのも納得の一杯で、くせのようにまた通いたくなる雰囲気の店です。家族連れでも気兼ねなし!たまにはやりたいファミリーラーメン!そんな場合におススメです!そんな応援気分のままですが、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   空腹に
   幸を運ぶか
   ふくわらい
 
 
   食らう客達
   笑みに溢れん
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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