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とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.276点
最終レビュー日 2019年10月23日
3,916 2,442 13 23,675
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「CAPTAIN CROW PALE ALE → 雨二郎」@雨ニモマケズの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/23/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/n7O-4SVU4gc

<せっかくだから雨の日を狙って訪問!・・・着いたら雨が上がってた>
 
 「雨ニモマケズ」という屋号。ずっと前から気になってて、どうせだったら雨の日に訪問しようと思い続けて、ずっと放置してしまいました。このところずっと雨模様ですし、また「雨二郎」なる二郎インスパイア系メニューが限定からレギュラー化したとの情報もゲットしたため、小雨降る週末にようやく重い腰をあげました。しかし着いたら雨がすっかり上がってやんの・・・。多少の目論見は外れましたが、目的通り「雨二郎」を実食です。この日の一番客はオレでした〜。
 
 
 
 
<酒> CAPTAIN CROW:本格的PALE ALE!ズシリとしたボディーととっても華やかな風合いがナイスだ!
 
 二郎系食うとき、めったに酒は飲まないのですが、病み上がりからすっかり元気になって健康はありがたいと思うこの頃・・・ついつい調子に乗ってしまいました。券売機には「地ビール」って表記だったので、それにもつられたかな(笑)。出されたビールが「CAPTAIN CROW EXTRA PALE ALE」。おお知ってる知ってる!これ好きなやつやん!。
 
 
 ビールでもやはり「PALE ALE」はズシリとくるボディー感のなかに、なんとも言えない芳醇さと華やかさがあって、その風合いがいかにも濃厚!。スーバードライのようにたくさんの量をがぶ飲みできるタイプじゃないけど、パブでじっくり酒と向き合う時や、食事の前の楽しみとしてはいいよね。お酒の量販店でたまに見かけると、よく買う銘柄であります。今回はこれに向き合えて超ラッキー!。
 
 
 
 
<全体> デフォルトが「マシ」状態!フツーにコールしたつもりが全てが「マシマシ」状態なのだった!
 
 こちらは食券を渡す時にコールをするシステム。個人的には配膳直前の緊張感がない分、楽で好きなんですよねー。だからまったりし過ぎて曖昧なコールになってしまい、後から言い直したりしてね(笑)。とりあえず、二郎直系でもなく、二郎インスパイア専門店でもないため、フツーに「ヤサイニンニクアブラ」と答えてみました。そして数分後に配膳されたのがこんな麺顔でした。
 
 
 おおお!こんなに全てがマシマシだとは想定外!何よりこのニンニクの量!。過去最大級の摂取量ですぞ!しかもフレッシュ粗微塵が眩しくて、見ているだけで刺激をすでに受けている。アブラについてはよくあるパターンだが・・・これも量が多いね。しかし醤油に染まった細かな粒が、むしろヤサイを爆食させる起爆剤になるかもと感じさせます。そしてモヤシ!これは写真で眺めているよりも実際はかなり迫力。ヘタレジロリアン・似非ジロリアンとしては実は食う前からタジタジであった次第。ここはデフォルトが「マシ」状態。よく確認してからコールすべしですよ。フツーにマシのつもりでコールしたら、実態は「マシマシ」なのでしたから!。
 
 
 
 
<スープ> 魚介を効かせた独自色なる二郎インスパイア!のしかかるニンニクに埋もれる前に感じ取れ!
 
 もう全てはニンニクをいつスープに溶かすかの一点です。これを溶かすともはや味が一気に変わるからね・・・。なので細心の注意を払って、まずはベーススープを味わい始めます。するとこれが濃厚な動物系の旨味の中に、面白い甘みがある。それは魚介系の溶け込み!。二郎系でカツヲブシをふりかける味変があるが、それよりもズシリと感じる魚介エキスです。豚骨魚介と呼ぶ域までは遠く及ばないが、ガッツリ系の中での甘みとしては面白くとても個性的!。しかし、ヤサイなどを食い始めると次第にニンニクの山は崩れ出し、そこからは一気にニンニクの山を汁へと沈め込ませます。
 
 
 おおお、もう一気にニンニクエキスに全体が染まります。中原の大地を秦の大群が一気に攻め込むようですな・・・。ここでニンニク味の支配が固まります。ニンニク大好きニンニク星人なら、為政者として振る舞える楽しさでしょう。確かに豚骨のずっしり感やら、ほのかな魚介の甘さなども感じますが、全てはニンニクのジリジリ感の奥でのこと。後半になってヤサイがシナってきて汁の放出しましょうが、焼け石に水であります(爆)。あれだけあったアブラはどこへ行ったのか?。実は汁に溶ける前にヤサイと共にかなり食ってしまった様子。うう・・・最近の二郎系活動としては個人的には稀にみる暴力的な展開。実はかなり興奮して楽しんだかと!。
 
 
 
 
<麺> つけ麺ライクな平打ちストレート中太麺!美しいフォルムと茶褐色のワイルドさ!
 
 そんなワイルドとニンニク暴力が吹き荒れる丼の中でしたが、麺はかなり流麗。これもかなりヤサイを食ったり掘り起こしたりしないと中々出てきません。辛うじて「麺増し」コールはしなかったが(思いつかなかったが)、もしマシてたらどんな全体量になっていたことか(笑)。
 
 
 たまたま茹で前の麺を眺められる席におりましたが、それは灰褐色で打ち粉が紛れてるような風貌で素朴そのものでした。それが茹で上がってみると、とてもツルツルしてキッパリとした平打ち麺だったことがわかります。捩れやウネリがそれなりに強いんですが縮れがない。そのため、フツーのつけ麺ならよくタレに絡むだろうなと思わせるフォルムです。確かに味わいとしても、二郎系によくあるオーション風味とは別物で、麺自体に甘みを強く感じさせるもの。ただ今回はニンニク味の支配が強いため、確かな自信はございません。モヤシやアブラと絡めて食うとこれまた旨し。二郎直系とはまた別の楽しさが深くていいよね。
 
 
 
 
<ヤサイ> 99%モヤシ:このボリュームのダイナミクスを楽しむべし!やけにニンニクと絡むのが一興!
 
 直接材料費としては低めな食材とは言え・・・これだけサービスしていただければ満足度を超えています。シャキッとした部分が残りますが、後半には転地返ししたこともあって、いい感じでシナってくれます。2〜3枚キャベツのカケラがありますが、99%モヤシといった構成です。モヤシ多めの方が、このニンニク刺激だったら合っている。
 
 
 前半はアブラと絡むので、その味わいと共に食らいます。サッパリさとコッテリさが相まって実に食欲をそそります。そして後半は・・・ニンニクとやけに絡み合う!。健康を考えて、二郎系の汁は完飲しないようにしてますが、固形物だけは意地でも残せない。後半は麺の短く千切れた部分やヤサイをレンゲでさらえるようにして食います。ここでやけにモヤシの隙間に、スープで浮遊していたニンニクが吸い付くようによく絡む。ほぼモヤシとニンニクを食っているような感覚となり、最後の最後までニンニクを堪能させてくれます。
 
 
 
 
<肉> 完璧に周囲に圧倒されてるが2種チャーシューだったのだ!宝探し的に掘り起こせ!
 
 惜しいところは肉。もう少しボリュームが欲しいところで、ここさえ気持ち良ければ、この上なく快感だったかと思います。とにかく小さかったのだった・・・。まず最初の麺顔では完全に埋もれてるからビジュアルとしてどこか寂しい。そして宝探しをするようにモヤシの中を発掘しますが、最初の一欠片が鶏肉の端っこのようで、ニンニクのパンチに完全に飲み込まれてしまったようです。このひとカケラだけかよ!ってこの時点では愕然としていたオレ。
 
 
 突き進めて食うと最後の最後に追加の肉を発見!かなり安堵を覚えた豚バラ肉。それなりの分厚さを感じますが、やはりこれもサイズ感としてはもう少しアピール度が欲しかったかと。これは歯ごたえもあるタイプで、ゆっくりと少ない肉を大切に味わい尽くしたという終盤でした。
 
 
 さて残ったスープだが・・・それでもまだニンニクが浮遊している。レンゲを上げるととニンニクがかなりすくい取れる。それにしても物凄かったとニンニクパワーを再確認して今回は終わりました。
 
 
 
 
 総じまして「ワイルドというより・・・遊び心満載の二郎インスパイア系!」と言う感想。今回はかなりのニンニクパワーでありましたので、それに比例してブレスケアを多めに摂取。さらにクロレッツをずっと自宅に帰るまで噛み締めました。きっとデフォルトはもっと美味いはず。しかしその一方で、刺激を求める方だったらこれのマシコールはかなり楽しめるはず。そんな方には激しくオススメ!。実はこの雨二郎・・・季節毎にいろんなバージョンもあるみたいだし、それを次はゲットしたいと思ってます。とにかく楽しめた!そんな感謝と今後の応援を込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   多忙とて
   雨にも負けず
   たどり着き
 
 
 
   食いて噎ぶ
   ガッツリニンニク
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

「キリンラガービール中瓶 → 五目チャーシュー油そば」@中華そば みたかの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/22/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/fviVE6NVWCw

<It’s my basis ・・・中華そば みたか>
 
 実に久しぶりにマイ・ベース店舗「中華そば みたか」にやってまいりました。いえねー・・・朝から夜まで一口も飯を食うタイミングがなく、気持ちも緊張感あったからずっと凌げたんだけど、帰宅時には流石にダウン寸前。こういう時って、何が一番食べたいか!って素直に思ったり感じたりする訳で、自分の心に耳を傾ければ、ここに来てたって感覚です。それほど・・・It’s my basis ・・・中華そば みたか。
 
 
 この気持ちは、過去にこの店に対する愛情をまとめたので、もしご興味があれば覗いてみてください。
 
 【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
  https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911
 
 
 
 
 
<酒> キリンラガービール:昭和生まれのオッさんたちに大きく影響を与えた銘柄なのだ!
 
 この店ではビールを飲まずして過ごせないのです。そういう雰囲気ありあり。もちろん、ラーメンだけでも清々しく接客してくれますし気兼ねありません。この日は、スゲーツワモノ常連さん達がおられて、ビール瓶が10本は並んでたのが見てて笑えた!
 
 
 銘柄はキリンラガービール。スーパードライがヒットする前はトップブランドですよ。まさに昭和後期の名ブランド。これでビールの味を覚えたオヤジたちって結構居ると思うよ。まだ大学生の頃、親父のビールを勝手に飲んでて、一度喧嘩ごしに怒られたこともあったっけ(爆)。そりゃ・・・仕事から帰って楽しみにしてた冷えたビールを・・・全部オレが飲んでたんだから、そりゃ怒るぜ。今度の墓参りに重ねて詫びるつもり。
 
 
 
 
<全体> 令和の感覚では迫力が少ないかもだが・・・これは「昭和」感も味わうものなのだ!
 
 お?知らぬ間に若いスタフが加入してるね!。なかなか常連さんとも会話が弾んでるし、有望株なんじゃないですか!?。そんな頼もしい目線で新人君を眺めていたところで、今の店主から直々に配膳が完了です。それはこんな感じ。
 
 
 おおお!すごく昭和って感じしませんか?この麺顔。今回は半熟卵にしたんだが、固茹で玉子もOKだし、ピーマンが乗ってて、チャーシューが別にあるのにボンレスハムが乗っている。ピーマンとボンレスハムが、昭和の食卓って感じがいつもするのです。なので令和の今にあっては違和感とかノスタルジー感覚があるかもしれませんが、リアルに昭和を過ごしてきた記憶あるオヤジどもは、きっとこれ見て嬉し泣きすると思うのよね・・・・。しかも、こんな一杯をとても若い世代が切り盛りしてるって感じだから、思わず応援したくなるって感じです。
 
 
 
 
<タレ> 黄金比かと思われる醤油ダレ!油も多めで野菜の出汁も沁みるのだよ!
 
 タレがうまいよね。まさに醤油ダレって感じで、香味油もすでにタレ壺に溶けているような感覚。深く酌で掬い醤油濃いめの部分を丼に注いだところで、タレ壺の上澄みとして浮かぶ油の部分を掬って追加して垂らします。この仕草とバランス感がかなりの感覚的でして見ていていつもドキドキするよ。かっこいい!。醤油の風味を感じるコクもありながら塩気も伝える。そして油の余韻がどこかしら甘くも感じさせて、これまた憎い旨さだわ。白い粉(グルタミン酸)も塩気に結びつくが、やはり分かりやすい旨味という感じで広がります。
 
 
 油そばとは言え、多少のベーススープは入ってます。レンゲ3杯くらいだろうか・・・。そのため正確には汁なし系と言う割には、スープが多めです。そこに極細微塵のネギが溶けてゆくから、ネギの旨味と歯ごたえもプラスされる仕掛けです。実はこのベースのスープには、昆布類と葉野菜が半端なくエキスが溶けているので、実はとても健康的。白い粉で皆さん少し先入観あるようですが、しっかり健康的に作り込みされた一杯なのだとお伝えしたい!。
 
 
 
 
<麺> 「中華そば みたか」の代名詞!和蕎麦ライクなストレート麺は今日も健在なのだ!
 
 もう何度も伝えますが、この麺は唯一無二です。個人的には「和蕎麦ライク」と称してますが、表層のざらつき感や見栄えの灰褐色など、総合的に感じてもらいたい次第。もちろん歯応えも中華麺と和蕎麦の真ん中をゆくようで、ボソボソしていそうでグルテンの旨味も伝えるというバランスの逸品なのであります。
 
 
 ラーメンなら「麺カタメ」と指定すればその素性を素直に味わえるはず。また今回の私のように汁なし系として「油そばで!」とどのメニューでもアレンジを伝えると面白いかと。やはりどこか和蕎麦ライクな風合いは、汁なし系の方がしっかりと感じ取れると思う次第です。ボソボソ感が美味いと思うラーメンは、めったにお目にかかれませんぜ!。
 
 
 
 
<豚> これこそ昭和スタンス!昭和ノスタルジー!昭和スタイル!なチャーシューに違いない!
 
 昔・・・昭和ラーメンのチャーシューってこんなもんでしたよね!。スープ生成にすごく寄与したと思われる油の抜け具合。そこに少し塩気が残っているものの、醤油系のタレをかけたり、スープに浸したりして味をプラスするのがポイント。平成令和で爆発的に進化したトロトロチャーシューからすると実にクラシカルな味わいですが、オッさん世代には肉食ってるありがたさですよ!昭和の思い出としてフラッシュバックいたしましょうぞ!。
 
 
 ちなみに常連は、座ったらまず「ビールと豚!(チャーシュー)」と伝えてそれつまみ食って飲みながら長居する(爆)。2本程度中瓶を空けてからおもむろにラーメンを注文するのが、ここではかっこいいのです。麺半分でなんて伝えたりしてね。ラーメン屋でいかにラーメン食わずにカッコよく酔えるか・・・それがこの店での粋ってやつかもしれません。
 
 
 
 
<他トッピング> ハムとピーマンとクタクタもやし・・・牧歌的なトッピングに半熟卵が揺れる!
 
 こんなに意識してピーマン食うのは、近年ではこの店の五目そばでしかないかもしれません。子供の頃はよく食わされたが今となっては前向きで食ってるオレ。そしてボンレスハム?が入ってるのって嬉しくて泣ける。別にチャーシューの代用じゃないから、善意のトッピングですよ。ハムは好き!シルベスタ・スタローンのハム好きには負けるかもだが。
 
 
 またモヤシがクタクタで汁を吸い込んでいるからいいね。オレが作るモヤシ炒めはいつもこんな感じになるから、親しみも湧きます。そして半熟卵が嬉しいー。麺の茹でがまで同時進行で作ってくれますが、タイミング絶妙!。割りながらとろける卵黄で周囲と絡めながら堪能いたしました。
 
 
 
 
<割スープ> 目が合うだけで通じ合う!割りを告げるタイミング!
 
 最後は割スープ。お願いすると柄杓を伸ばしてくれて注いでくれるシステムです。もう最近だと目が合うだけで、柄杓を準備し始める感覚だよ(笑)。ただ、柄杓を伸ばして注いでくれるが、ストップのタイミングはこっちから告げないといけないので、忘れないように!。野菜と昆布が生きたベーススープだから、別に割の量が過ぎてもウェカムな旨さなのだが。
 
 
 
 総じまして「まさに三鷹の指定文化財的プレゼンス!受け継がれる喜び!」と言う感動。これは実に飽きませんなー・・・。ラーメンに限らず店全体が。消費税アップしたというのに、ラーメンは相変わらずワンコインの500円だし、オヤジどもだけでなく若い学生さんたちも実は重宝してる店。着実に受け継がれる文化的ラーメンに乾杯なのです!。ここは誰にでも激しくオススメ!。そんな応援を今後も続けてゆくとして・・・、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   ゆらゆらと
   癒し求めて
   ビル地下に
 
 
 
   癒しのラーメン
   昭和の香り
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (8) | このお店へのレビュー: 50件

「小ラーメン ニンニク」@ラーメン二郎 品川店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/21/000000
とまそんのYouTube:https://youtu.be/F0hqbZXnOQc

<品川でポカンと出来た空き時間!7年ぶりにシナジへ行ってみたよ>
 
 それにしても随分と久しぶりなこの店。7年ほど前に訪問して以来です。関西転勤から東京に戻ってきたころだったかな・・・。ラーメン活動に熱が入りだし、二郎という食べ物に強烈に惹かれていたころだったかと。当時とどう感じ方が違ってるのかも個人的には興味でした。
 
 
 
 
<全体> 肩の余計な力が抜けたようなワイルド感!程よい圧迫感がオヤジなオレには最適なのさ!
 
 今回は元気がいいぜ!コールは全部!って言おうか!?。しかしまだ病み上がり感が微妙に残ってるしな・・・と悩んでたら、コールのタイミングを無言の手合図で知らされ、とっさに出たのが「ニンニク」だけだった(汗)。ま、ええか・・・そんなつんのめったやりとりの一杯はこんな感じでした!。
 
 
 おおお!ヤサイ盛りが穏やかなだけでこんなにワイルドさが丸く思えるのか?。ヤサイには少し緑色が差して、スープは半濁りな茶褐色。それでいて表層をうごめく豚エキスと鮮やかな刻みニンニクのイエローが、いかにもガッツリ系と感じさせる。ちょっと大人しい二郎になったかもだが、野菜マシだと極端な山盛りになるため、次回から「ちょいマシ」などのコールが必要かもしれん。しかし、オッさんの昼飯としてはこれでも多いくらいだから十分さ。
 
 
 
 
<スープ> こんなに旨かったのか?微かに進む乳化作用に醤油の香ばしさとニンニクパンチが絶妙に響く!
 
 もう前回訪問が昔過ぎて覚えていなかったのだが・・・正直言ってこんなに旨かったっけ?と思えてならない。乳化と断言しづらい程度の「微乳化」で、表層は脂が浮いているがその下には・・・スッキリとした豚骨醤油の海が広がってます。ここにニンニクをガッツリ溶かし込みますが、カネシと白い粉の塩気に結びつくように切れ込む旨さ。嗚呼、定番の直系二郎の豚骨パンチとカエシのキレですな!。豚骨エキスが濃ゆいけど重くない。ここもポイントで程よい臭旨感がたまらん!
 
 
 またカネシが好印象なのです。非乳化系の醤二郎のキレキレ塩気も感じながら、微濁豚骨エキスで円やかに感じる。ニンニクのジリジリ感すら飲み込む圧倒感で、今回だけはスープを飲み干しそうになってしまうところを、慌てて丼を下ろしました。うう・・・これはまさに麻薬的だ。そのくせヤサイの甘味が後半にはジワジワと溶けだすし、優しさすら感じるようになる。麺のグルテン風合いも滲むし、後半のスープは実にワイルドなのにカオスな旨さ!。
 
 
 
 
<麺> デフォルトでも程よいクシクシ歯応えと風味感!淡く芯を感じさせつつ汁をちゃっかり吸い込む!
 
 実に麺が旨かった!常連さんがやたら「麺カタメ」注文を付けるから、何だよぉ~ここ柔らかめだったっけ?と自問自答しつつ、もうカタメへの切り替えるタイミングを逸してしまって泣いておりました。ところがだ、いざ配膳されてデフォルトの麺を食ってみたが、フツー以上に固さが残っていてクシクシ。冒頭に歯で千切った切断麺には、淡く芯と思しき白い部分が明確に見えました。ここから香り立つオーションの風味が、実にスープのずっしり旨味に合うのだよ!
 
 
 この淡い芯にあたる部分は後半になるまでキープしてましたが、意外に回りはどんどんとスープを吸い込んで、艶やかな褐色に光ります。炭水化物が旨味成分を吸い込んで一気に旨味へと変化する瞬間みたい。一口噛むと唾液が溢れ旨味へと昇華!。そして割とハードなうねうね中太麺。ワシワシと食い進める醍醐味。ヤサイと混じったザクザク歯応え!。もう頭の中が真っ白になって爆食邁進するのみです。ひょっとしたら・・・大ラーメンでも食えた勢いだったかも。
 
 
 
 
<豚> 比較的醤油が効いた香ばしい肩ロース感!肉繊維を解れさせた部分を噛み締めて味わう楽しさ!
 
 豚が複雑な部位のようで、肩肉?腕に近い肩ロース??など不明。ただ周囲に分厚めに脂があり、タレに染まって飴色に輝きます。肉身の繊維質は噛めば安易に解け、一旦スープをくぐらすと裂け目から汁が入り込んで旨いっす。しかし元々、醤油ダレの浸透が深いと思われ、この塩気と風合いが前半の食欲をリードします。サイズは小ラーメンとしては可もなく不可もなく。ここでは小豚か豚追加が推奨かと思われます。
 
 
 
 
<ヤサイ> クタる前の儚さあるモヤシ!比較的甘味多めなキャベツ!ヤサイマシが大人気なのが分かるよ!
 
 マシの多さにヘタレしまったオレだが・・・常連がすべてヤサイ多めとコールする気持ちが分かる。モヤシの茹で上げ加減がクタり始める寸前ってな感じで瑞々しい。またキャベツの投入を比較的多く感じますので、緑色が少しばかり映えてみえる。そしてそれだけキャベツの甘味を感じるので、豚骨醤油スープの中にあっては良い箸休め的な働きもします。
 
 
 これだけヤサイが旨いと・・・マシにしても食えるハズだった・・・。ここは妙にヤサイマシリベンジを果たさねば!と妙な宿題をまた背負った気になってしまいました。
 
 
 
 
 総じまして「忘れられない旨さが響く汁と麺!ヤサイもナイスで豚追加オススメ!すべてハイレベル直系二郎!」と言う感動。これは上ブレだったのでは?と不安も過るが、いやいやいつも長年この行列と言うのは安定旨さの証拠と言ったところか。パーツがどれも旨かったので、二郎玄人も二郎素人も等しく楽しめると思われます。嗚呼、また二郎食いたいと心に火がついてしまった。こちらはもう激しくおススメ!。そんな応援と感謝を込めながら、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   長雨に
   気分も重く
   雲重く
 
 
 
   憂さを晴らさん
   二郎が旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 2件

「特製塩そば」@中華そば しば田の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/20/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/J_8NiV1uUBE

<秋晴れの清々しさに誘われて・・・行列待ちしたくなって来た!>
 
 もうすっかり秋ですなー・・・。ってな秋晴れですので「日向ぼっこしながらだったら・・・行列してもいいか」ってな気分。わざわざ行列目指して、ラーメン屋に向かうってこともあるんですねー。しかし、その行列の先には必ずいい一杯がないと納得いかんわけで、そんなことで今回選んだのは「中華そば しば田@仙川」さんです。
 
 
 理由は単純。最近新規開発した「塩そば」が気になったから。ええ、しば田が塩なんて出すの!!。限定じゃなくデフォルト追加ですやん!。この自信と覚悟のほどを確かめてまいりましょう!。
 
 
 
<全体> こんなに「追加トッピング 特製」が迫力あるとは嬉しい想定外だった!
 
 行列してもいいやと思ってみたものの、ランチタイムは外して開店時間を目指しましたが・・・ありゃー30名以上?。店前からバス停まで並んでます(爆)。前回訪問も思ったんだが・・・よくこれでクレームが出ないものかと。色々配慮と対策があるのかもしれません。大体並び始めて50分程度で配膳を迎えることができました。それはこんな麺顔でした!。
 
 
 おおお!こんなに良質感みなぎるトッピング達が、丼の中に押し込められてる!。令和の時代、特製となれば良質具材のバトルロワイヤル状態ですな!。いつも目立ちががりの味玉が全体に飲み込まれて沈んでいる状態・・・。具材は後で述べるとして・・・スープの煌きも素晴らしい!。もっと店の説明では魚介入りってな触れ込みだったので、淡麗系かと思いきやそれなりに濃密!そして透明感あり!。これはこれは・・・ちょっと想定外・予想以上の盛り上がり方に興奮を覚えますぞ!
 
 
 
 
<スープ> 鶏ガラベースに塩ダレの「魚介」エキス!やっぱり地鶏ガラの芳醇さが規格外で攻めてくる?
 
 静かにレンゲを沈めましょう。印象は、煌めき感と落ち着きの色合い。鶏油のような濃厚な香味油は見当たらず、地鶏のガラからゆったりと丁寧に煮出したエキスの濃ゆさが伝わります。塩そばと呼ぶより、これ「鶏そば」でしょ!と突っ込みたくなるエキス感。実際に味わうとそうでしたよ。これは無条件に心の中で叫びますよ・・・「青空レストラン」の宮川大輔氏のように・・・「うまぁーーーーー!」と。もしくは「あかぁん!」と言う接頭語を付けてもいい。これはハマる。これは素材も良いのだろうね・・・香味野菜もよく溶けてるようだし、とにかく素晴らしい。まず、熱感がいい。アツアツなんだが、香りが飛んだ気がしない。湯気の盛り上がりでスープの香りが迫ってくるよう。そして、濁りもないスープは、すごくスッキリした口当たりですが、口に含んだ瞬間に鶏エキスの旨味が一気に膨らみます。しかもクドくない。薬味など以ての外!。この感動・・・大昔、大学生になって初めて焼肉屋で「牛テールスープ」を食った時の喜びに匹敵!。
 
 
 しかし「魚介も溶けてる」のは確か!。スープの色合いだけじゃ分からんけど、味が派手派手してないんだもの。落ち着き感がどこかにビシッとある気がする。味ってどこか「動と静」「明と暗」をどこかに仕掛けておかないと、バランスおかしくなるのが個人的な持論です。ここを担当してるのが「魚介」だと思うんですが、塩ダレにこの部分が仕込まれてるのか、またベースにも施されてるはずと感じます。割とサイズ大きめの白身魚種の煮干が滲むのか、そして昆布も出汁生成の中で揺れていたのか・・・・。
 
 
 そして後から、他人の感想を拝見してみたら・・・ありゃりゃ、オレのイメージと真逆過ぎて自分自身がドン引き!!。魚介を感じてがメインだったり、味がライトとか・・・オレは駄舌なのか。思い起こせば、私この店では、煮干そばしか食ったことないので、そのイメージでのトライでした。まだ醤油味の中華そばを知らないわけで、そこからのイメージがないから、地鶏ガラの印象に占められたのかもしれません。もしくは、本当に味わいを変化・調整・アジャストさせて来たのか・・・。嗚呼、ラーメンって本当に奥が深い。
 
 
 
 
<麺> 風流さと優しさ感じる良質麺!麺の風味をしっかり伝えて汁との一体感も素晴らしい!
 
 そして麺はレギュラーの、全粒打ち込みのストレート細麺。低加水ですが密度感が少なく、全体的にしなやかな麺です。淡麗で上品バランスな煮干スープと、割と肉厚イメージな塩そばスープ。個人的にはちょっと距離感あるんだが、これを同じ麺で合わせてもどちらも通用するバランス感と相性の良さ!。ここが面白く、嗚呼・・・なんてラーメンって面白いの!って正直思った!!。
 
 
 割と分かりやすく目立つ全粒部分。最初から軽く周囲は汁の浸透が始まってるように見えます。ストレート麺ですが、それほどキッパリとしておらず、超微妙によじれてるところが、上品のようで素朴さを醸し出すフォルムでしょう。口当たりは、ライトなパツパツさ?って感じで、クスクスとした歯ごたえ。柔らかさの中に麺の風味を感じ取れます。スープの持ち上げはだんだんと麺が、よりしなってくるから上がってくる。ズボボって啜り切った後で、奥歯でクニリと押し潰したあとは、唾液が爆発的に発生されます。パワフルな出汁と、上品素朴で落ち着きある炭水化物。妙にこの麺のグルテンは糖化され易い(かなり妄想はしる・・・)。麺は汁を吸ってからが旨し・・・。以前、町田のご隠居なるレビュアーさんから頂いた言葉を思い出します。かなりご無沙汰してますが、お元気でしょうか?
 
 
 
 
<チャーシュー①> 十分スープエキスを吸収して・・・旨味アップのスライスロース肉!サイズも満足!
 
 冒頭でオレを圧倒させてくれたトッピングを順に説明。まず豚ですが、ここでは「ロース肉」としておきますが、間違ってたらごめんなさい。赤身と脂身が分かれてる上に赤みに脂身が全く差してないのを判断の最優先。余計だと脂身を削がれたら判断つかなかったかも。例えば、ヒレとモモはかなりいつも判断迷ってる(爆)。つまり、そんなに迷わせるほど、全体的にトロトロな肉感で柔らかかったから感激。肉の旨味にスープの迫力が染まってると言うか・・・あっさりした薄味肉が妙に旨さを感じてしまう!。それに写真メモでは折り曲がってしまったが、実はもっとデカいスライス肉。それも2枚あるから満足度が高い!。日によって肉の種類が違うかもですが、それも楽しみと言ったところでしょう。
 
 
 
 
<チャーシュー②> サイズ程々に見えて・・・実は分厚さありあり!しっかり食べ応え感ある鶏胸肉!
 
 古い昭和の映画とかテレビで、「ラーメンが高くなった」「チャーシューが小さい」ってなラーメン屋シーンがあったものですよ。ところが令和じゃ「2種チャーシュー当たり前!」です。そんな感じで、鶏チャーシュー。定番の「鶏胸肉」です。これは個人的に、焼き鳥屋でも好きな部位で、注文の半数はこれを塩で食ってます。味も好きですが、肝臓にもいいってテレビの健康番組で聞いたものでね。
 
 
 さてこの鶏胸肉。「ぱふぱふ歯応え!」「しっかり歯応え!」の二派に分かれますが、今回は後者。しかしそれは「肉厚が故にそう感じさせる?」もので、分かりづらいがとっても分厚い!。めちゃ食べ応えあるー。写真メモできなかったもう一欠片は、掘り起こせばブロック状態でした(サービス?)。これ毎日やってたらすごいことだよ・・・。
 
 
 
 
<ワンタン> チャーシュー迫力に負けないデカいサイズ!粗豚挽肉をシンプルさがスープに絶妙!
 
 他のチームだったら4番打者。そんなワンタン。これも縮尺比較ができないから分かりにくが、かなり大きめ。そして肉餡が多めだから、皮も楽しめる上にオカズ的に肉餡を楽しめるほどです。むしろライスの上に乗せて、スープを回し掛けてやろうか・・・。病み上がりじゃなかったらそうしていたかも。全体的にシンプルな味付けで、色々考えさせない旨さが気楽で楽しいですー。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> 見た目は薄出汁のゆったりした浸透に見えて・・・味が程よく香ばしく濃密!
 
 以上、こんなに賑やかな丼の中身だったから、冒頭から味玉が沈んでいたわけです。おいおい・・・他のチームだったら、4番打者な上に先発ピッチャーだぜ。これは深いぜ・・・薄い出汁が深ぁーーーく浸透して、卵黄はトロトロ状態。それと同じように、ぷるぷる白身まで染み込んで旨しです!。それと塩ダレのように淡い色合いですが、香り高さには醤油感あり、そこが旨いだよねーー。嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「さすがの内容の濃ゆさ!魚介の仄かなハイブリッド感!そして軸足の鶏出汁!ブレなし!」・・・と言う感動。煮干で一気に頭角を表し、そのうち定番醤油も盤石の人気確立!そして次なる塩系は・・・期待を裏切りませんね(笑)。全体的にどの味も変化させてゆくことでしょうし今後も期待!。東京のラーメン好きなら、必ず押さえておく店ですぞ!。私もまだ3回しか行けてないので、今後もっと増やします。激しくオススメ!。そんな応援と今後の期待が高まったところで、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
   秋晴れに
   心誘われ
   街巡り
 
 
 
   名店行列
   待つも楽しみ
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!

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「らーめん」@らーめんバリ男 大門店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/19/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/hFgzdczz-T8

<ガッツリ濃厚煮干にフラれた腹いせに・・・予定調和のガッツリ麺!>
 
 午後の都合から浜松町駅で下車。ここで濃厚煮干の名店を狙ったんだが・・・なんと売り切れ早じまい。えええ・・・ガッツリと濃厚煮干とその和え玉食って腹パンの幸せゲットしたかったのに。こいうなったら、すぐそばの東池系の店へ流れ込もうと思ったんですが、たまたま真赤なラーメン店を発見。その名も「バリ男」。二郎系の店だね。非常に中途半端な時間帯だったのに、8割以上が席埋まって流行っていそう。旨いのか??そんな予感もあって、ブレスケアのストック確認した後に、思わず入店してしまいました。
 
 
 
 
<全体> デフォルトで予想以上のマウント盛!?ちょっと焦るが食欲の秋だぜ!しっかり食い切れる!
 
 おおお!これでデフォルトか・・・似非ジロリアンなるジジイなオレとしては正直ビビッてしまうヤサイの山!。ちょっと焦ってしまいましたが、よく見ると豚肉がそれほど重く無さそうであり、丼のサイズも圧迫感がない。見た目より多くないかも・・・。またそう感じれるのも食欲秋で芽生えた余裕の現れかもです。冷静になってもう一度見渡すと、ありゃりゃ・・・多少豚のサイズ感に肩透かし感があるが、全体的にガッツリ行きたい気分にはベストマッチ!。
 
 
 
 
<スープ> 豚骨臭しっかりしつつも意外にもアッサリ動物感!カエシの塩気とニンニク大量投入で乗り切れ!
 
 店のまえまで漂っている豚骨臭だから、さぞかし塩気を効かせた豚エキスだろう・・・そんな気分で啜り上げたファーストインプレッションは「ライト&スムース」。一見乳化してそうな汁は、実は表層に浮いた背脂がメインであり、どちらかと言えんば醤二郎?いやいやそれよりも軽やかなエキス感です。これはアブラマシは必要かも。その一方でサラリーマンの昼飯としてはナイスなレベルであり、クサクサにならなくて済むし胃もたれもしなくて済みそう。ともあれ、ヤサイの汁も混じったからか、塩気や豚骨エキスとも食べやすいほどライトで、ヘタレな私にはベストマッチだったかもしれません。
 
 
 この店の蘊蓄によれば、まず三分の一まではそのまま食えと。それからニンニク投入とのこと。ニンニクはセルフです。業務用卸ニンニクではなく、刻みですからご安心を。ひと匙入れて「イケメン」ふた匙入れて「超イケメン」。み匙入れて「バリ男」とのことで、バリ男が一体なになのか説明は一切ありません。ま、仕事まだ残ってるしイケメン程度でセーブしておきましたが、やっぱりこれがないと成立しないよな・・・。多少薄く感じてた汁が、一気に魂を吹き込まれたような味わいに激変!。予想外に動物感が低かった部分は、一気に盛り返しを感じます。
 
 
 
 
<味変> 自家製唐辛子が激しくおススメ!これでいい塩梅にパンチが決まるよ!
 
 あと自家製唐辛子もおススメだとか。これはひと匙だけでいいらしい。これもニンニクと同様、ライトなスープ感を肉厚にさせますので、辛さによほど抵抗感ないならやっておいた方がいいです。麺に絡むのも旨いですが、個人的にはモヤシに絡んだ時が旨いと思えるので。ヤサイ消化にもこの自家製唐辛子はおススメなのです!。
 
 
 
 
<麺> 三河屋製麺:実にしっかりとしたハード目な歯応えと風味の良さ!カタメ好きにはおススメのガッツリ麺!
 
 一番印象に残っているのが「麺」。これは旨いよ!。ややカタメな茹で加減がポイントで、風味もよく感じられてスープの味変化とも良く合っておりました。ハードさは箸でリフトアップしたときの腰つきからして明らか。捩れた形がそのままリフトされますし、ひっかかったようにモヤシも巻き込まれてゆきます。前歯で千切るときはヌツヌツと切れ込み、歯の裏側に温度を感じるかのように熱々さもキープ。啜り上げるには重いので、ワシワシと啜り食らいますが、モヤシのザクザク感と、麺のハードなクシクシ感のコラボがいいね。瑞々しさと粉感の一体感に、豚骨エキスが混じるー。
 
 
 何と言っても、このクシクシ感が最後までキープされるから嬉しいよね。こちらにはつけ麺も用意されており、そっちも激しく気になりだします。ハードだが食い切れる!。体感300g弱って感じです。麺少なめと言う設定もあり、こちらは味玉が付く模様。固い麺が苦手な方ならこちらへ流れるのもいいですね。
 
 
 
 
<豚> ちょっとデフォルトでは寂しい気もする?豚増しが必須なのかも・・・
 
 3枚あるんだが、ちょっとサイズ的にはこの手も一杯としては寂しさもありなむか。一般的なラーメンでは考えられんことなのだが・・・。肩ロースかと思ったけど、これは豚バラ肉です。ブロックの全体も感じ取れないので少々不満だったんだけど、柔らかさはあったし、塩気と脂の旨味のバランスはいい。サイズだけが問題って感じでしょうか・・・。
 
 
 だったら豚マシで行けばよいんだが、これが+300円してしまう。豚ラーメンで1000円オーバーはちょっと考えにくいヘタレ者なので・・・どうにかしてここで豚満足を得たいのだが、今回はたまたまだったのか?。ちょっと定点観測したろかしらん・・・・。
 
 
 
 
<ヤサイ> デフォルトで満載なのがイイね!天地返しも慎重になるほどボリューム多めが楽しい!
 
 麺とヤサイがウリなのか。ヤサイは量が多いだけでなく、クタり始める寸前のシャキシャキ感がモヤシには残っていて、これが非常に好みにあった感じ。天地返ししたあとのモヤシが旨くて、最初は遭難するかもと思ってビビってた自分とは思えぬ爆食爆走モードで一気食いしたようです。店の蘊蓄には最後にこのヤサイに酢をかけて楽しめと書いてあったが、夢中になり過ぎて一気に食い切ってしまった・・・。
 
 
 
 
 総じまして「あっさり食えるガッツリ感!ヤサイと麺をしこたま食らう気分ならここ!」と言う気分。ヘビー級じゃないけど、それだけがガッツリ系じゃないと思う。サクサクあっさりと食えるガッツリ麺。これほど食って胃袋に負担少ないガッツリ系も珍しいかも。ライトな旨さもいい感じなので、軽い憂さ晴らしにはもってこい!そんな気分には激しくおススメ!。そんな応援と今後の期待を感じつつ、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
   秋深し
   バリバリ食らう
   ガッツリ麺
 
 
 
   病痩せ後に
   デブ一直線
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「キリン一番搾り生中瓶 → トリュフ香る鴨チャーシュー麺(塩)」@らぁめん山と樹の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/16/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/QbB_lkupDrQ

<秋深まれば・・・やはり鴨だ!お気に入りの店で鴨限定を狙ってみたよ!>
 
 高円寺から少しばかり歩くこの店「らぁめん山と樹」さんへとやってまいりました。自分としては珍しく限定狙い。暇持て余してTwitterを眺めまくってたんですが、そこで発見したのがこの店の限定「トリュフ香る鴨チャーシュー麺」と言うメニュー。その見た目の美しさと、鴨に対する愛情から治ったらこれ食いに出かけたいもんだと思ってた次第。ちょっと時間が経ってるから無理かもなーって不安抱えて狙ってみたよ!。
 
 
 しかしだね・・・実際に店前には「期間限定 サンマだし中華そば」と表記があって、嗚呼・・・気持ちの中では膝落ち級のショックです。しかしここまで来たんだから、素直にそれ食べましょって気を取り直して店内に入ります。ところがだ、なんと券売機に「トリュフ香る鴨チャーシュー麺」のボタンがあるじゃないか!。おいおい待て待て・・・狼狽えるな・・・どうせ金入れても光らんぞ!!。そう思って、どうせビールも飲むからと千円札を2枚入れるとなんとそのボタンが光りだした!おおおーーーこれぞ神のご加護!。食えるぞーーーって興奮が実は収まらんかったっす。
 
 
 
 
<酒> キリン一番搾り生:家族と飲むときはこんな銘柄が落ち着くものだよねー
 
 病の治りかけには、実は少しづつ飲み始めてたオレですが(爆)、たった数日の禁酒を取りもどすかのように、今回もビールです。だって休みだもん。こちらはキリン一番搾り。嫁さんとも来た店でヤツと一緒にラーメン活動した最後もここだった。やはりスーパードライとか一番搾りとか、ポピュラー銘柄は家族と飲むのが一番美味いのかもしれませんな。帰り道にちょっとお土産気分で、ビールを買って帰りましょうー。
 
 
 
 
<全体> まさしく鴨葱!山から押し出される氷河の如く迫力の鴨チャーシュー!そしてネギの焦げ目も圧巻!
 
 それにしても、この店の厨房は贅沢だね。一人オペでこの広さ。しかもオープンキッチンだから「城」って感じ。製麺機も茹で釜も大型コンロも寸胴も・・・全て視野を遮るもんがない。ラーメン作る実験場でもあり、本番ステージでもありで・・・実は相当面白い。だから無意識にここに来たくなるのかもしれません。そんなことを考えてたら、店主と目が合ってビクリ!としたら、単に配膳のタイミングだった。それはこんな麺顔です!。
 
 
 おおお!鴨を期待で注文したものの、こんなに鴨ざんまいだとは想像を超えていた!。また左上にある葱が泣かせすぎる・・・焦げ目がやばいって。鴨葱と言えばテッパンの相性で、ものの例えにも多用されるほど。野趣あふれる鴨の旨味には、口休めとか相棒としてはこれ以上ないコンビネーションですよ。ちょっとした特製ラーメンの迫力を凌駕する、質実なる迫力!。消費税が上がった今、これで 1,100円 ならお安く感じてしまうかも。実際は味玉追加で+100円。それを含めてもまだお安いかと。
 
 
 
 
<スープ> 清らかな透明感ある鶏出汁にトリュフオイルの混じる香味感!意外に和風にも感じる極上ふくよかさ!
 
 この一杯は、醤油と塩を選ぶシステム。いつの頃からか、醤油と塩を選べるとなれば、大抵の場合は「塩」になってしまいました。そう言えば近年、焼鳥屋に行っても当然全て「塩」ばかり。オヤジになれば、みんな塩派に転向するんでしょうよ。とは言いつつ、ここの塩系スープは旨いの知ってるから余計にそうさせるんだがねー。
 
 
 さてこのスープ、鴨油かどうかは別にして・・・いつも食べている塩らぁめんよりは、色気を感じる味わいでした。鶏ガラの煮出し感は相変わらずナイスなのですが、香味油がかなり味わい全体を明るくしている。それもそのはず、トリュフを香らせてますがそのベースとなってるオイルが、なかなか華やかな印象を振りまきます。鶏油のようなバターめいた濃密さはない。ぐぐっと透明感ありつつ、動物系のコクを表すか!?。
 
 
 そして何よりトリュフの香りが実に合ってます。微妙に黒い粒子が漂うが、それがそうなんだろうと妄想しながら味わいまます。トリュフの香りは微妙なんだが正直言って、不思議と和風にも合うね。その相性の良さから、ちょっと系統の変わった節系に転じたのでは?と妄想してしまうほどベストマッチ。また香味野菜等も染みてるとしたら、そんなのとも結びついていたかもしれません。個人的には、トリュフをそんなに意識しませんでしたが、いつもの違うニュアンス変化は明白で着実なる美味さ!。まだこの一杯を提供してくれててゲットできた機会には感謝です。
 
 
 
 
 
<麺> 気持ち良いストレート感!軽いパツパツ感!そこから香る強い風味感!手揉み麺スペシャリストはパツ麺も得意!
 
 こちらは麺が美味い店。そしてレギュラーの平打ち縮れ太麺(通称:ピロピロ麺)が看板。時々限定メニューでストレート麺に変化させてるのは知ってたけど、今回それにぶち当たりました。これが、期待していなかったわけではないが、予想を相当超えて美味かった!。
 
 
 レギュラー(平打ち縮れ太麺)とは、真逆なコンセプト。とてもキッパリとしたストレート細麺のフォルムに加え、風合いがまるで違う。レギュラーはグルテンの糖化を誘う風味や滑らかさが旨かったわけだが、こちらは粉そのものの風合いを楽しませるかのような演出。全粒のかけらがキッパリと打ち込まれているのがわかる上に、全体的に地肌が灰褐色めいた雰囲気も感じさせます。地肌は漆喰にようにきめ細やかなだが、微細なザラつきが合ったかもしれない。ともあれ滑りに守られてツルツルシコシコと、のどごし明瞭にして風味は鼻腔にも広がります。
 
 
 そして歯応えが全く別の快感なのです。密度感はやや低めに抑えてあると思いますが、全体的には淡いパツパツ感。前歯で千切るたびに風味を感じるイメージだし、奥歯でしっかりとした咀嚼があってこそ、フレッシュさも感じられるというもの。迸る唾液で糖化が始まりますが、清涼感ある風味にスープの芳醇な鶏旨味が、ミッチリと合体して美味いです。
 
 
 
 
<鴨肉> 独特の野趣風味にほのかなトリュフオイルの混じり合い!大人の落ち着き感じる崇高な肉食感!
 
 思わず数えてしまうよね・・・大小合わせて6枚。盛り付けが美しい!。鴨肉の断面をこれでもかとアピールしまくりで、見ようによってはエロい演出。そして纏まりの美しさは幾何学を連想させます。肉の淡いピンクに対して外周の焼きめの香ばしさが見事。このギャップ感がいいね。そしてその隙間にあるのが皮下脂肪であり、自分自身のは憎悪の対象に他なりませんが、食いもん・・・なら話は別。特にこんな鴨肉の皮下脂肪って言うなら、それは天使の微笑みのように素直に受け止めます。
 
 
 ああ・・・これだけあるんなら存分に食うぜ。でかいのを丸々っとマルめて、口の中へ運ぶよ。咀嚼が無意識でスローモーションになってるのが分かる(爆)。しっかり最後まで噛み締めると、鶏でもない・豚や牛でもない・・・独特の野趣を感じる肉味が、噛めば噛むほど味わえるのだ。ビールを欲するところだが、この旨味を流すのが勿体無いと思えるほど。また妙に上品なところも今回のツボにはまったわけで、それはスープに浸った部分にトリュフの風味がプラスされたところ。これがさらにツボにハマって・・・抜けられなくなってしまう。牛丼屋で「頭」って言う注文することよく見かけるが、これもそんなこと出来るならして欲しいが・・・無理だよね。ともあれ、鴨中華そば専門店にも行ったことある自分としては、負けてないよと店主に伝えたかった次第です。
 
 
 
 
<ネギ> 周囲均一の焦げの香ばしさ!中心部の汁溢れ出るエキス感!鴨肉と食って単独で食っても最高!
 
 形式美。これを感じる和の心。鴨の後にこの葱を見て・・・腑に落ちるってやつでしょう!。3本の白ネギが満遍なく焼き目を入れられて、そして中まで熱がしっかり通って甘みを増しております。いわゆる「鴨葱」。私個人的な妄想の中では、それは「ベジータ」と「フリーザ」が合体したような美味さのパワーのイメージです。クゥーーーーーーーーーッ!。
 
 
 3本ありますぜ(へへへ・・・)。鴨肉は6枚。鴨肉と合わせてくらう3枚。鴨肉のみ味わう3枚。そんな割り振りで堪能・・・。結構トッピングを味わうだけで時間を掛けてしまいました。それでも麺は伸びた残念感は一切なかったんだが、振り返るとやはりいい麺だね!。麺卸しだけでも売上伸びるかもよ。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> 超トロトロの卵黄!出汁の浸透も深くまるでソースのように濃密味わい!
 
 ちょっと保険を掛けたように味玉を追加した格好だが、それだけこちらの味玉には信頼を寄せております。特徴としては、緩めの卵黄。特に今回はトロトロさが秀でており、卵黄だけで何かのソースになりそうな旨味。全体的には塩味玉に近いが、それは醤油感が低いことの裏返しかと。それを反映したように、卵黄と白身ともシンプルに玉子味を感じることができます。また卵黄はフレッシュに見えますが、マチュアな雰囲気もありますので、結構濃密。つけ麺に投入されても、個性で埋没することはありますまい。嗚呼・・・やっぱり味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「ベストバランス!ハイコスパ!!こんだけ鴨満足だけでない崇高質感の鴨そば万歳!」と言う感動。これは名作と思いますよ!。もはや毎年短期間恒例になってる雰囲気もありなむですが、これは確実にウケますって!。夏の冷やしも凄かったし、秋冬名物って感じで長ーーーくやって欲しいっす!。今度は醤油も食いたいし、このつけ麺バージョンなんか想像すると、興奮が止まりませんよ。これは美味いので無条件に激しくオススメ!しかありませぬな。そんなリクエストと応援をぶち上げたところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   霧雨に
   秋の深まり
   染みるころ
 
 
 
   粋な昼飯
   鴨肉ざんまい
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (7) | このお店へのレビュー: 10件

「生ビール中 → まぜそば(味噌)+豚のライスボール」@まぜそば専門店 シン・アジトの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/15/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/gZrR8lRixfM

<知らんかった・・・いつの間にか魂心家のふところに!?>
 
 新宿のアジトが、御茶ノ水へ移転してしまった・・・。個人的には残念でしてそして寂しい。まぁ好きなブランドでもあったし、寂しいばかり言ってても仕方がないので、ちょこっと様子見も兼ねて訪問してまいりました。場所は、JR御茶ノ水駅からすご近い所。「魂心家」という家系ラーメン屋の地下にあるって感じです。ゴソゴソと暗い階段を上り下りしますが、途中で頭打ちそうになるポイントあるから、みなさんお気をつけあそばせ。降りて行くといきなり券売機が現れ、そこから一気に店に飲み込まれるような店箱となっております。
 
 
 それにしても、このロケーションは単なる偶然だと思ってたんだが、わざわざ切られた領収書を見ると「魂心家」の名前で切ってあるじゃないか。あれー・・・提携関係あったんだー・・・って初めて知りましたよ。
 
 
 
 
<酒> アサヒスーパードライ生中:これで290円なら大満足!近くにあったら入り浸る!
 
 まぜそばそっちのけで気に入ってしまった!。生中が290円ではないか!。鳥貴族真っ青!。最近ゴールデンタイムだったら200円そこそこでも飲めるけど、オールタイム290円のラーメン店は実に嬉しい!。近くにあったら入り浸るに違いありません。お通しサービスはトルティーヤ。これもなんとなく・・・崩せばまぜそばのトッピングにも活用できそう。冒頭から大変満足させてもらいました。
 
 
 
 
<全体> どことなくガッツリしていて、それとなくやっぱりスタイリッシュなまぜそば!
 
 おおお!何処と無く移転前の新宿時代からは少々ワイルドに感じるのは・・・豚肉のせいか?。しかし全体的なまとまりはハイセンスであり、やっぱりアジトらしいと言えばそんな感覚。ロッソとかビザソバ等、アジト名作のオーラ感はこれからといったところでしょうが、スープも新たに備わってメッセージ性は十分に伝わりますよ。それに味噌って取り組みも、このブランドにしては斬新だしねー。
 
 
 
<タレ> 白味噌の甘味が明日塩気も混じって食欲そそる!薬味も非常に相性良し!
 
 普段あまり味噌系を食わないけど、別に嫌いじゃないです。生まれの京都は正月雑煮は白味噌ですからねー・・・案外味噌は好きなんです。そんな郷愁をちょいと感じさせるのがこの味噌で、なんと「白味噌」仕立てとは知らなんだ!。ほほう・・・甘味でアレンジしてきますか!?。甘いタレって冒険だなと少し一歩引いて味わいはじめましたが、これがなんとグイグイと引き寄せるじゃないですか。甘味の中に香ばしさや塩気も少々感じて、途中から白味噌イメージすることなく食い進めてしまうオレです。
 
 
 全体的に少しブラックペッパーがかかってますが、これが白味噌と意外に合うんだがそれだけじゃないね。付属の辛味ソースで味変してしまえば一気に加速なんだろうが、それも味気ない。しばらく舐めては探って見ましたが、諦めてテーブルセットへ手を伸ばし、ペッパーとニンニクを少々プラスいたします。するとここでビビッと来ました!。ニンニクですよ!これが淡く予め溶けているようなイメージ。図らずも追加して感じたんですが・・・信憑性は保証しません。白味噌の甘味を損なうことなく、辛味への下支えとして浸透するニンニク風合い。個人的にはあと一押しでパルメザンチーズを振りかけたいところですが・・・。
 
 
 
 
<麺> 菅野製麺所:強力粉「ファリーナ ダ サローネ」使用!まぜそばなのか!パスタなのか!?
 
 厨房内に山積みされた麺箱には、誇らしげな「KK 菅野製麺所」の文字。そしてパスタフレスカ専用の「ファリーナ ダ サローネ」使用ですってさ!。要するにパスタ用の粉ってことで以前にもそんな試みがあるから、東京ではあまりラーメン的には珍しくない気もします。ただ、ラーメンの他に趣味で手打ちパスタを作り、2台ほどパスタマシンを潰してきた私でして、パスタでも生パスタ用の粉は偶然チェックしてましたから、これはちょっとそそるよね!。浅草開化楼さんだけでなく、菅野製麺所さんもいろいろやってるんですな。
 
 
 これは加水が少なめなはずなんですが、非常に明るいモチモチ感を出します。粉自体は乾いたようで、それなりにまだ水分を保ってますから、マシンで強めにローラーかけるたびにジワジワと水分が滲み出して、麺板がきめ細かくなって行くんです。このあたりでグルテンが安定しだすんですが、あまり固すぎても勿体無いのでほどほどにするのがポイント。生パスタですから茹で上げ時間は短いんですが、案外茹で時間が長めにブレても耐えてくれるかも。
 
 
 噛むとヌチヌチとする反発とグルテンとタレとの絡みがいいですな。これは粉の甘さというよりモチモチヌチヌチとした反発とタレとの絡む状態の味わいが素晴らしい。タレとの一体感の旨さは格別!。ズボボボっとすすりあげるよりも、丁寧にワシワシと口の中へと運びたい。そして奥歯で潰してタレと合わせて味わいたいです。やはり美味いね・・・・まぜそばは。混ぜる作業って、実は調理最後のフライパンの混ぜ合わせと同じなのかと・・・改めて認識させられます。
 
 
 
 
<味変> 辛味ソース!辣油基調に香りの織り込み!やっぱり筋が一本通る旨さの展開!
 
 さて後半になって味変化ですが、辛味ソースが添えてありました。見るからに辣油系です。辣油と味噌はミスマッチなようで実は合いそうな雰囲気。南浦和での独身時代、スーパーの安売り食材を賢く使い切るには豚汁がとても活躍するのですが、さすがに毎日じゃ飽きます。なので味噌溶かしたり辣油も少し入れたりして、楽しく生活を凌いでおりましたわ!久しぶりに思い出した!(笑)。
 
 
 確かに汁なし系だとダイレクトに辛味が響きますが、これ結構マイルドな辛味です。よくよく見ると風味付けでいろいろ溶かされているようで、甲殻類のカケラかと期待したんですがあいにく細かすぎて不明。これを投入することにより、白味噌の甘味はかなり下火になりますが、味の下支えとしてはまだまだ生きてる。まぜそばに辣油は鉄板アイテムでして、これで一気に塩気が盛り上がりを見せ、爆食へと突き進みます。
 
 
 
 
<チャーシュー> トロトロ分厚い豚バラロール肉!脂身の揺らめきでハイテンション!
 
 美しいですよねー・・・豚バラ肉の層の分かれ目って。それがパラレルで褶曲されてロールしてる様なんて、どこかアイコン的で飽きません。タレ生成に貢献したかのような脂の適度な抜けがいい感じでトロトロ感丸出し。赤身の部分もそのエキスが染み込んでいるんですが、ザクリとした繊維の割れ目からは柔らかさを強く感じます。
 
 
 全体的に薄味でやっぱり柔らかくて食べやすいね。箸でも割れるぐらいで、肉厚なのを頬張りながら麺と野菜をかっ食らうのが痛快です。これは豚増したくなる。帰りがけに券売機で確認したら、豚増しボタンを発見!。次回からこれ必須です!
 
 
 
 
<野菜> キャベツや紫玉ねぎ・ベビーリーフなど華やかさとしっかり感で盛り立てる
 
 きっとハイセンスだと感じたのは野菜の見栄えと処理の美しさなんでしょう。キャベツともやしがベースですが、キャベツの方が多い!。それに色合いも美しい。そこに紫玉ねぎが加わり、オレンジ色したチーズ系のソースが振りかけられ、野菜としても味を引き立てます。細かくフライドオニオンがかかてるのもポイントで、これが香ばしくも甘い旨さ。薬味ネギもフツーに活躍しておりますが、ベビーリーフがこの中では存在感があり、柔らかくも青く甘い風合いがなんとも言えません。嗚呼華やかな野菜たち。
 
 
 
 
<スープ> 鰹出汁基調の醤油清湯!口休め的に楽しむ!?
 
 実は自分でもよく分からなかったのがスープ。醤油清湯で鰹エキスが効いがあっさりタイプです。これは口休め的に味わったり、最後の締め的に口をサッパリさせたりして完飲しました。ひょっとして時々、つけ麺風にお楽しみあれ?ということだったのか。それとも最後にまぜそばに入れてラーメン的に味わう設計だったのか。今回の汁なしはそれだけで、とても完成してたので敢えてそうしませんでしたがー。
 
 
 
 
<〆の飯> 豚のライスボール!ジューシーなシーチキンライスの様な気軽な旨さ!
 
 ランチタイムはサービスで「豚のライスボール」が希望により追加できます。チャーシューのカケラを集めてご飯に混ぜたようなイメージで、これ単体でも塩ふって食えば旨そう。これを麺丼を預けて入れてもらいます。味は、ジューシーなシーチキンライスの様な気軽な旨さ!ま、この〆め方は、旨さのテッパンですな。一口ライス程度じゃなくてしっかり食えた感あったし、ここまで含めてこの価格ならかなりオススメかかもしれません!。
 
 
 
 
 
 
 総じまして「旨さと楽しさ!気軽に食えるハイセンスまぜそば!」と言う感想。隠れ家的なロケーションが、いかにもアジトらしい存在感ですが、駅からガチ近いしラーメン激戦区御茶ノ水・神田界隈としても被らない味ジャンルかと。それに学生さんには受けやすいと思うし、オヤジ的には290円の生中ビールがとても魅力的。早くも限定や、これから出てくる油そばが多いに気になる!。ハイセンスまぜそばなら今ここが激しくオススメ!。そんな応援と今後に期待を寄せながら・・・、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
   ひたひたと
   秋の訪れ
   染み入りて
 
 
 
   じわじわ旨し
   ビールとまぜそば
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「ラーメン(麺少なめ)+ニンニク+ちょい脂+生姜ダレ」@自家製麺 No11の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/14/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Sx51UeDeqI0

<自分自身の快気祝いに・・・今注目のJ系新店にトライ>
 
 そろそろもういいかな?ってな感じになるまで体調復活。ではそろそろガッツリ系でも攻めてみましょうか!。久しぶりに直系二郎ってな発想もあったんですが、普段訪問ハードルが高くて今注目集めるとこ行っときましょう!ってな感じ。今回やってきたのは、下板橋から少し歩く場所にある「自家製麺 No11」さん。富士丸で御修行経験ありとのことですが、実は恥ずかしながら・・・富士丸系まだ未体験な私。ピヨった感じで挑戦させていただきましょう。
 
 
 それにしても、人気上昇中と言うことで日曜日の昼営業の開店1時間前に来たんだが・・・その時すでに15名前後の並び発生!。30分前には軽く30名は超えて、開店時刻には60名以上にはなってたんじゃ無いだろうか〜。もう秋だと思ってたんだが、台風一過で結構直射日光キツかったっす。丁度開店時刻には、陽が傾いて丁度日陰になったけど。
 
 
 
 
<全体> 乳化が進みつつ更にオイリーな脂感覚!しっとり脂にクタリ気味の野菜!背徳感ありありなのに優しい麺顔
 
 それにしても季節外れでいい日光浴となりました〜。待ってるうちに色々と考えも整理されてきまして、男の意地を張るよりもここは病み上がりの我が身を感が見ようよ・・・と言う流れへー。麺少なめで、スタミナ補給のニンニク!っとさせていただきましょう!。コールを終えた麺顔はこんな感じです!
 

 おおお!これまた見事な乳化スタイルのガッツリ麺!中央に横たわる豚肉の存在感もさることながら、全体的にオイリーに感じる迫力は何ぞ!。スープは乳化したイメージなのにその上にまた脂がのしかかかるような圧迫感ですぞ!。しかし全体的な色合いとか雰囲気は、優しい雰囲気も十分にあって・・・ヘビーなのかマイルドなのか、一言では中々言い表せない。
 
 
 
 
<スープ> オイリーな表層に透けて見える豚骨乳化出汁!刺激パンチよりヘビーな甘みを感じさせるゆったり系豚骨醤油!
 
 見るからに脂で重いなって感覚。コク深いと紙一重なこってり感で、一言で言えばオイリー。表層にはナチュラルに浮かび上がったラードの層があり、その下でスープが揺れております。醤油も溶けた黄土色の豚骨スープがそこにあり、乳化したニュアンスが見て取れるといった構造です。この上更に脂の塊があちこちに浮かぶのだから、病み上がりのハイパーカロリー摂取にはもってこいですな。
 
 
 味わいとしては、塩気よりも甘みを先行して感じます。調理過程で相当量の白い粉(グルタミン酸)を確認したので、塩っ気傾向で待ち構えてたんですが、乳化した脂の旨味がいい塩梅で私の舌をコーティングしてゆきます。多少の刻みニンニク刺激で塩気は活発化しますが、これは豚コクを楽しむ一杯と何となく心得てしまう。醤油が滲み溶けきれない脂の塊を味わうが、思いほのかあっさりと美味しく食えるから、背徳心を感じる暇もない。こんな感覚でスープを次々と思わず飲んでしまいます。
 
 
 しかし実際には相当塩分が入っていたとみえ、後でお徳用600mlのサントリー烏龍茶をまたコンビニで買い足してがぶ飲み(笑)。嗚呼、一度はやってみたい二郎系でビールのぶ飲み。
 
 
 
 
<麺> 見た目以上に粉風味感じさせるワシワシ麺!平打ち縮れのハンドメイド感抜群で汁を吸い込んでもクシクシと沈む低反発!。
 
 ちょうど麺箱の前の席でしたから茹で前の麺がよく見えました。オーション感じる灰褐色の平打ちボコボコ麺。今回は体調と年齢を鑑み「麺少なめ」で対峙いたしましたが、かなりボリュームについてはブレがありそうです。私の場合は、少なめで250g弱って感じで楽に食えてしまったかも。フツーに二郎系経験値あるなら、「ふつう」でも問題なさそうですよ。
 
 
 これがまたオイルと汁をよく吸いまくる!。何度か天地返しした後、くらい続けるうちにジワジワと吸い込んでるのが分かるほどで、この点も見た目ワイルドにして食べやすかったと感じます。冒頭はボソボソっとした雰囲気に麺風味がふわっと感じて香ばしい感覚。これが後半には汁と一体化したグルテンの旨味一色に頭が埋め尽くされます。ここにかなりクタリ気味のヤサイの感触と汁甘みが加わるので、まともにご飯感覚として旨し。ふむふむ・・・人気を集めるわけですな(笑)。
 
 
 
 
<味変化> 生姜ダレ:刻みニンニクとは違った清涼感伴う刺激感!脂に飲み込まれず全体的に凛と響く!
 
 案外とニンニクはスープの脂に飲み込まれて跡形消えます。やはり良かったよ・・・生姜ダレを押さえておいて。少し醤油が効いてますが、これを後半に入れると清涼感が生まれて一気に食べやすくなります。脂に完全に抑え込まれないで、風味が最後までしっかりと残ります。あのジリジリとした金属的な生姜の刺激は、ここではマイルド化されます。何なら脂の塊と一緒に生姜のカケラを乗せて食らってもよろしい。麺に乗せて食らうと一気に色が進み、「麺少なめ」にしたことを後悔するほど、胃袋と脳の食欲中枢がバカになって解放させてくれましょう。
 
 
 
 
<豚> トロトロ部分とスカスカ部分が入り混じる柔らか肉!天地返しで汁を吸わせて食ら旨さよ!
 
 写真の見た目以上にデカくて分厚い肉塊です。とても面白い部位で、端っこは脂もあってトロトロホクホクな蕩ける豚肉なんだけど、反対部分は肉質めいてややスカスカしておる。歯応えも適度にあってどちらかと言うと汁に沈めてから食らいたいと思わせます。一体どこの部位なのか。肩からかなり腕に近寄った部位のようにも感じますな。そう言えば最近、ガチ腕肉ってな肉にお目にかからんですが・・・スープ生成に回されているのか???。
 
 
 それにしてもすでに常連さんのリピートが凄いみたい。私の前後の方がそうでして、ご店主が親しげに話されてたが・・・彼らは共に豚増し。これはオレの僻みなのだが・・・豚増しの豚はともに異様に旨そうであった(爆)。これもサービス精神。
 
 
 
 
<ヤサイ> しっかりとクタリが浸透したモヤシ!これが富士丸系譜のヤサイなのだね!?
 
 個人的に一番勉強になったのがヤサイでした。富士丸系のヤサイってこうなんだって明確に知ることができたし、なんとなく本店にも乗り込みたい気になってきたかも。ヤサイはしっかり目にクタリを効かせたイメージ。これまでクタリ気味の二郎系もそれなりに食らってきたけど、ここまでのは中々なかったです。完全にクタリ切ったのはもっと山ほどあるんだけど、このややハード目なクタリ方がいいね。全体的にオイリーなスープ感を受け止めやすくしてくれるし、また汁を吐き出してくれて甘みをサッパリさせてくれてるイメージ。食い切れるのが不安でマシにしなかったが、「ちょい野菜」って設定もあるので、次回はそれだな!と確信いたします。
 
 
 
 
 総じまして「豚エキスのコクと甘み!ハードなオイリー感にマイルドな刺激感!富士丸スピリッツ感じるガッツリ感!」という感想。これは流行るなっと分かりやすい店であります。J系の中でもはっきりと個性があるし、接客丁寧でしかも美味い。食い終わって店外に出てみるが凄い行列の中に女性の姿もちらほら。麺半分だって三分の一だって快く受けてくれるし、それが恥ずかしくないので年配のラーメンファンも気後れ必要なし。現在助手くんのOJTのようだがもっともっと良くなるよこの店。激しくオススメ!。そんな応援と今後の発展を祈願しつつ、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
 
   空蒼し
   台風一過
   突き抜けて
 
 
 
   快気雄叫び
   復活爆食
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

「辛味中華そば+味玉」@中華そば 西のの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/13/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/6KNBZGy-AdM

<台風接近中でもめげずに営業!>
 
 台風19号大接近でございます。早朝からスゲー雨。午後からもっと酷くなる上に風が増す。この調子じゃどこも営業してないだろうなー・・・って思いつくところ片っ端からTwitterでチェックをしますが、ななななんと暴風雨の様子見ながら営業中とのメッセージを発見。それが「中華そば 西の」さん。東京西エリアのラーメン好き家族に大人気「小金井大勝軒」の元店長の独立店だね。こんな状況で孤軍奮闘してるんだったら、これは応援しに行かねばなるまい!。
 
 
 
 
<全体> 落ち着いた辣油感!優しい辛味感覚の中華そば!王道の安寧崩すことない麺顔!
 
 きっと寂しい店内なんだろうなー・・・なんて訪問してみたら真逆!。熱い常連さんたちが集まってた(汗)。まあ混雑ってほどでもないが、いい感じでアットホームです。私自身アウェーな感じもなかったですし、外の嵐とは打って変わって居心地もよし!。今回は前回未提供で食えなかった「辛味」を今回試すことといたしました。ほどなく配膳されたのは、こんな麺顔でした!。
 
 
 おおお!辛味ということでもっと攻撃性あると構えていたが、なんともナチュラルな中華そば感!。確かに辣油の影響でややオレンジ色に染まってますが、よくある「旨辛」「カラシビ」とは真逆の落ち着き感。まさしく中華そばを逸脱することなく、また崩すこともないようです。ラードのコーティングの真下に、微妙に浮かぶ背脂と辣油成分の混じり合うところが美しく、メンマの隙間に入り込んだりして見ていて飽きない。色白なチャーシューにゆっくりチョッカイを出すように染めんとする辣油も面白い。
 
 
 
<スープ> 背脂のゆったり感に自家製辣油が溶ける旨味は「余裕」ある辛味!醤油感や魚介感も損なわず!
 
 まず全体的に、ベースのスープがマスキングされないところがいいですね。こちらのスープは豚の旨味がしっかり煮出されており、しつこくないところが特徴。ラードも薄っすら感じる上に背脂が細かく見えるので、秋冬には嬉しい仕立てです。豚骨醤油!と分類するほどパンチは効いていないが、むしろ無骨に見せてそこが上品と言えるかと。そして魚介がしっかり目に溶けているのが私個人的には注目しているポイントでして、豚骨旨味に魚介が滲むところがダブルの甘味となっております。節や煮干だけって単純作業ではないと思うよきっと。
 
 
 そうそう!その魚介エッセンスが、流石に辛味・辣油や唐辛子のインパクトには飲み込まれるだろうな・・・と思ってたがむしろ逆。しっかり残っていたというレベルじゃなく、逆にしっかり存在感があったのが意外でした。味がカオス化する際、バランス変えて複雑さを面白くするだけのタイプではなく、辛味アドオンにして・・・元味を崩さず深みや高まりや広がりを感じさせる展開。これはいいね。
 
 
 全体的には「背脂」と「辛味だれ」という2トップ、2フォワードが旨さを牽引するってイメージで、グイグイと食い進められます。スープは体調考えて少し残そうと思ってたが、嗚呼やっぱりまんまと完飲してしまった(笑)。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺:やや中太の縮れ麺!加水高めで密度感は中間レベル!グルテンに浸透するスープエキス!
 
 どうやらつけ麺も同じみたい。それくらいに、汁系としてはやや太さを感じます。そして縮れと捩れの強さ。もし平打ちだったら、すぐにでもピロピロ部分が発生することでしょう。これが常連の人気が高くて「特盛」が結構出てました。洗面器か!と思う丼があちこち配膳されて、関係ないオレなのにタジタジしてしまう・・・。
 
 
 案外に汁を吸い込むタイプです。潰し込みはそれほど強くなく、ストレス少ないグルテンって感じ。そこにじわじわと汁が浸透してゆきます。この吸い込んだ部分がライトで美味い!。ラードと辛味の辣油を潜り抜けてはエキスを貼りつかせるのですが、諸共にして奥歯で潰すと瞬時に糖化が進むような旨さの一体感!。病み上がりの身体とは思えぬ食うスピードの早さよ・・・ここでは大盛り必須かもしれません。
 
 
 見た目の通り、表面はツルツルにしてボコボコしたフォルムですので、口当たり・舌触り・内頬や喉奥のタッチ・喉越しシルエットなど・・・優しくて明確!。あまり噛まずに飲み込みがちな人なら、ググッと楽しめるタイプでありましょう。
 
 
 
 
<チャーシュー> 上品な豚のロース肉!薄味をそのまま味わうも良し!汁を浸し切って食らうのも良し!
 
 ロース肉のようす。注文を受けてから、調理手袋をいちいちはめてから必要分だけスライスカット。デフォルトで2枚供されます。切り口の薄いピンク色が好印象で見た目通り薄味。こちらではアルコール類が未提供なのが残念ですが、これは酒に合うタイプの淡麗肉味。そのまま食らうのも良しだが、酒がないならググッと汁に沈めてから食らうのが旨いです。特に今回は辛味をプラスしておりますので、淡白な旨味に辛味が付いてアクセントがつくかと思われます。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> フレッシュ感ありつつ・・・薄めの出汁が深く浸透してマチュアな旨味が深い!
 
 色白の味玉で、薄味浸透か塩ダレタイプかのどちらかとわかります。これは前者なのですが、予めハーフカットされてる為に、食う仕草でスープが激しく揺れますから、味玉にもスープがかなり付着します。そんな状態で食いますが、見た目がフレッシュな反面、味わいは濃密でマチュアな味風景。じっとりと熟成した卵黄の旨味が広がり、舌にまとわりつきます。やっぱりスープも混じって濃密な味をアクセラレートさせてる部分はありますが、これは確かに旨いぜ。麺大盛りに躊躇したなら是非!こちらの味玉追加でいかがでしょう!。損は決してしませんぜ。嗚呼、やっぱり今回もそうだったか・・・味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「嵐の騒がしさも忘れてしまうほっこり感覚!辛さもマイルド!安らぐ辛味感覚!」という感想。今回は、台風接近という暴風雨の中、食えただけでも拾いもんなんだけど、これだけ旨いとさらにラッキーって言葉じゃ足らない気がしますねー。こりゃ天気が良い日でもまた来なきゃ。西東京市のラーメン熱が最近上昇中ですが、この勢いで地道にプレゼンスを上げてください。ここも激しくオススメ!。そんな応援とこんな嵐の中で食えた感謝を込めながら、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   駅前も
   嵐近づき
   閑散と
 
 
 
   負けず営業
   気合いも嬉し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「生ビール → 特製担々麺」@鶏そば 山もとの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/12/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/ScmJic6Ytao

<病床から起き上がり・・・平日昼短時間のみと言うハードル高い店で復活の一杯!>
 
 急に珍しい時期にインフルエンザを発症してしまいまして、少しの間で床に伏せっておりました。ようやく万全ではないものの、普段の生活に戻れるようになったため、あまり無理をせずホームの三鷹駅界隈で、拉麺活動再開です。「中華そば みたか」が良いかなと頭をよぎりましたが、いつも昼だけ&短時間という高い店「山もと」さんへとやって参りました。開店時期から実に久しぶり。開店当初からメニューも広がっていて、醤油どころか担々麺まで加わってる!。へー・・・今回は、新境地の味を試すことで「特製担々麺」とさせてもらいました。
 
 
 
 
<酒> まずは復活祝いで生ビール!うすはりグラスが余計に旨さを演出!
 
 さてその前に快気祝い!生ビールでございます。少し小ぶりに見えますが、うすはりグラスなので実用量よりは小さく見えてしまうかも。私もこのグラス持ってたのですが、買った一週間後に息子に破られました(笑)。そしてクラフトビールのようなきめ細やかさだし、旨さに感じるのはグラスのためか?。実に美味いし、さすが夜の店だけあって、ビールの注ぎがプロ級なのかもしれません。実は一番搾りかラガーだったりするんじゃないかと(爆)。注ぎ方とグラスで、ビールは最高レベルまで引き上げることができるのかもしれません。400円!ちょいと一口以上の質感の高さは保証しまっせ!。
 
 
 
 
<全体> 挽肉の無い担々麺!さらりとした出汁感に胡麻と辣油のボディ感!何と言っても中央の薬味のすごみ!
 
 おおお!挽肉無いやん!これは担々麺で初めて!。しかし補うに余りある個性的な物体。それは分厚い一枚肉と・・・漆黒のペースト。肉は炙りが入っており肉厚なのがありありでわかる。だが漆黒ペーストがよく分からん。配膳されて食いながら、ヒントをもらうのに店の蘊蓄書きをチェックしましたが、どうもそれは「豆豉醤」だと知ります。味は知ってるけど、こんなにしっかりと食らうことは初めて。
 
 
 
 
<スープ> ベースの鶏豚感がしなやかで辣油は穏やか!薬味のネギも気持ち良いが白胡麻の香ばしさが上品にアピール!
 
 ラーメンヲタクになるとね、こういう場合、最初から豆豉醤をかき混ぜない。前後を楽しむというか一種の狂気ってやつですな。まずはベースのスープから味わうが、これは中々お優しい味わいに、ベーススープの旨味がしっかり感じ取れるもの。鶏ガラ得意なのは、前回の塩で体験済みだが、豚も今回は感じられて馴染みやすくて味わいやすい。担々麺特有の、辛さや痺れはかなり抑え気味。旨味をマスキングしない配慮かと思われます。
  
 実に薬味ネギもたくさん入っており、スープをすするだけでもザクザクといただける様子。そして白胡麻の香ばしさがいいね!実に香ばしくフレッシュなほどに。芝麻醤は排除したかかなり抑えこんだ様子。担々麺の味付けは、定義があるようで無いようなきませんか?。
  
 大体、芝麻醤・甜麺醤が味の代表格だが、さらにコチジャン・XO醤・味噌が入ったりするし、今回は豆豉醤が入る。山椒だってハードに入る場合があったりなかったり、辣油もドロドロな部分を入れたり入れなったり。酢もそうだ、入ったり入らんかったり、搾菜の微塵切りやハッカクもその仲間の一つ。そう考えると、これはとてもライトだ。芝麻醤の代わりに白胡麻を活用しているし、辣油の刺激も柔らかく、何よりベースのスープが実力的って感じで美味しく飲めるのだ!
 
 
 
 
<薬味> 豆豉醤:豆豉とXO醬のペースト!この一杯のテーマは全てここにあるかも!!
 
 多分、薬味がないと成立しないよね。丁寧だけどフツーな感じで終わってしまう。そこで「豆豉醤」を溶かすのです。蘊蓄書きによると「米油で風味を引き出した豆豉をXO醤と合わせた」ものらしい。おお・・・個性と個性のぶつかり合い。豆豉は中国食品店に行くとわかるが黒大豆なんだよね。そしてどこかカビた様なお姿。如何にも発酵していることが伺え風味が強いのです。
  
 一方、XO醤はいろんなブレンドで変化があり、一つのイメージができてないのだが、一番押さえているのが「干しエビ・干し貝柱」の魚介乾物のエキスに、ニンニク等の香味が溶けている記憶。このブレンドの妙が個性なんでしょうね。よく南浦和の独身時代には、小生意気にXO醬をスーパーで買っては、すぐ冷蔵庫でカビを生えさせてた(笑)。
  
 溶かす前に少し舐める。そしてゆっくり溶かす。嗚呼・・・これは大人の味わいだね。豆豉の風味が実に力強いが、くどくなく入ってゆく。酒飲みが好む味わいだなこれは(笑)。ベースの淡々スープが動物系なので、全くない味の深み!味の軸が生まれた感覚で、一気に旨さがトランスフォームされたかのよう。これは好き嫌いあるかもだが、誤解生みそうな表現しか思いつかないが、暗い旨味・深い滋味って感覚です。これ単体ではちょっと酒も進まんが、溶かすとスープに落ち着きが生まれ、旨さを説得力してくる様な気迫。XO醤や米油の印象はつかめなかったが、きっと食べやすくするのに貢献してるの確実。これは個別に瓶詰めにして売ってくれ!。今度、塚田牧場でよくもらった容器を持って伺います(嘘です)。
 
 
 
 
<麺> クスクスと密度感低めな歯応え!汁に絡み浸透する旨味!中心部の淡い粉感を楽しめ!
 
 麺も美味いし合ってるよね。細麺以外にも平打ち・手揉みってのも選べる様になったんだから、進化のペースも早い!。そしてやっぱり私は、細麺派なのだな。加水はやや低めで、密度感はやや低め。スープの持ち上げがよろしい上に、スープが少々粘度あるからよく絡みます。そして浸透もゆっくりとしてゆく感じ。
  
 外側は淡々スープが染み込んだ一体感。クチリと奥歯で潰すと溢れる唾液ですぐにも旨味に変化してゆく。しなやかな腰だから余計にそう感じます。しかし中心部は若干の乾きが残ってる感じで、ここがまた風味を頑張ってキープしてくれてる。くちっと潰した旨味の前には、実はふわっとした麺自体の風合いを感じます。このどこか2層的な感覚が、妄想ではあるがとても美味いと感じた次第です。
 
 
 
 
<チャーシュー> 存在感ありありの分厚い一枚肉!焙りも効いて香りと甘みを咀嚼で楽しめ!
 
 最初、担々麺なのに挽肉なかったから少々驚きましたが、その代替して余りある実力でした。見事な分厚さと面積ある豚バラの一枚肉。一見ローストかと思いきや、齧ると煮豚タイプで表面はバーナー炙りって感じです。これが実に程よい歯ごたえがあり、咀嚼の喜びを感じる。また全体的にさっぱりしているので、場合によっては、山椒を少し振りかけてみるのも一興でしょう。シンプルな味わいなので、スープに浸して食うのも旨し!。
 
 
 
 
<ワンタン> デカ!そして2個も!海老と豚肉の粗挽がシンプルに美味い上に大葉の香りが鼻腔を抜ける!
 
 デカいのはワンタンもそう。2個入ってますが沈んで目立たないだけで、引き上げると麺顔の三分の一は占めます。皮も餡もデカい。皮はトゥルトゥルで味よりも舌触りと滑りが全てって感じ。そして餡は「海老身と粗挽き豚挽肉」の塩味系のさっぱり旨味です。もう点心と言うよりご飯のおかず的な存在感ですが、そんな満腹感を誘うと同時に、大葉の風流な香味もさらっと覗かせてとても風味が良い。これならビールを追加したいところだが・・・病み上がりだし、胃袋も縮小している様で、やめときました。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> とても素直な卵味!まるで薄い塩だれが深く浸ったようなナチュラルテイスト!
 
 味玉がすごくシンプルな旨さだったのが印象的。傾向としては塩だれ系かと思われる色合いが薄いタイプ。白醤油だと言われると素直に謝る。そうすぐに謝ろうと思うのは和出汁の浸透が仄かに感じるというイメージで、ナチュラルな玉子テイストが味わえます。トロトロな卵黄は粘度が緩く舌に絡みつく。しかし・・・担々麺で、しかも豆豉醤が溶けた個性的なスープには若干雰囲気に飲み込まれた印象はあった様です。しかし上品淡麗でよくできてる!。嗚呼やっぱり・・・味玉にハズレはなかった!。
 
 
 
 
 総じまして「豆豉醤を溶かすビフォアー・アフターの急展開!ライトさと濃密さを合わせもつ崇高オリジナル担々麺!」と言う感想。薬味を楽しむ以外にも、麺を太く変えてみるとか、いろいろバリエーションも楽しめそう。元気だったら白飯を最後に丼にぶっ込みたくなりますが、ちょっとハイセンスな地下空間なので、店ご自慢のサイドメニューの方をお勧めします。ちょっと訪問ハードル高いけど・・・三鷹で正午に来る機会があれば、一度はいかが?激しくオススメ!。そんな応援と今後の更なる飛躍を感じながら、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
   病伏せ
   夜のしじまを
   乗り越えて
 
 
 
   久々食らう
   拉麺沁みる
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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