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NSAS

男性 - 神奈川県 (1958年生まれ)

ご来訪ありがとうございます。ラーメン好き中年・NSASです。自宅がある相模原から、勤務先エリアの新宿・代々木までの沿線を中心にマイペースでレビューしています。定年後は、ラーメン屋さんをやりたいなんて夢も・・・夢です、夢wどうぞよろしくお願いします。

平均点 78.656点
最終レビュー日 2019年10月19日
1,111 803 2 1,953
レビュー 店舗 スキ いいね

「塩ラーメン(470円)+春菊(110円)」@みまつの写真この日は、台東区柳橋にある事業所に直行。8時半頃に着けば良いのだけど、いつもの行動パターンを変えるのが厭で、いつもの時間に自宅を出て向かうと、乗換えの馬喰横山の改札を出たのが午前7時過ぎ。ここで、予てよりBMしていた立食いそばの路面店を訪問します。

店の前まで行くと、店頭の歩道には「ラーメン」の文字の幟w 店頭の掲示を見ると、塩ラーメンの文字。朝のこの時間、そばやうどんを喰うのは当たり前だけど、これがラーメンともなると、それだけで何故か背徳感満載w ラーメンでしょ! それも塩ね!

店内に入ると先客既に1名。厨房には笑顔が素敵なお姉さん。塩ラーメン(470円)とトッピングに春菊(110円)を発注。しばし待ちます。店内のメニューを見ると、そばやうどんはもちろんのこと、ラーメン、そうめんにきしめんまで。事前情報では、製麺所直営の店舗とのことですから納得です。ほどなく我が一杯が配膳。

縁に青いライン状の柄の入ったラーメンの器らしい瀬戸物丼に、薬味ネギが散らされた淡褐色に色づく清湯塩スープが張られ、その丼上は至って賑やかです。水面下の麺が見えないほどトッピングが埋め尽くします。まずはオプションでオーダーした春菊の天ぷら、ホウレンソウ、メンマ、チャーシューに海苔。そしてメンマの上にぱらりと散らされた白ごま、芸が細かいw 薬味のネギ、ホウレンソウと春菊がすべてグリーン繋がりで、なんとも緑々した一杯ですなw ではいただきます。

まずはスープ。ファーストタッチで結構ガツンと来る塩味。ベースは、しっかりと炊かれた感のある、低温抽出の清湯豚骨と、そこにキツメに合せられた塩ダレ。塩角は丸められているけど、立食いそば屋でいただけるラーメンとしては、異例にしっかりと主張している動物系塩スープです。作っている際にそれとなく見ていましたが、塩ダレは褐色に近く色づいており、乾物の出汁か何かをベースに、手間暇かけて拵えたものかもしれませんね。美味しい。

麺は、中華屋さんのラーメンや中華そばで提供されるのと同じ、コンベンショナルなタイプの多加水仕様の中細ストレート麺。やや平打ち気味で緩いウェーブもかかっているので、スープの持ち上げも良く、しなやかな体幹がツルツルとした喉越しを演出してくれます。食感としては総じて柔らかめに感じられるので、硬麺好きの方にはちょっとアレかもしれませんが。私の好みにはジャストフィット。

さて、本日のゲストの春菊さんw ラーメンとしては異例のトッピですが、立食いそば屋さんで、例えラーメンでもコイツをトッピングしない選択肢はないと思いますw スープに晒されていたのでサクサク感こそ少ないですが、春菊のボディとそこからジュワッと染み出るスープに、春菊の香りが・・美味しい。

チャーシューは、モモ肉部位のクラシカルな作りのもので、薄味かつややパサ気味。メンマは、八王子系に間々見られる比較的細裂きの自家製もの。これはなかなか美味しい。薬味ネギがスープに元々多めに投入されているのも、ネギ好きの自分としては大歓迎です。

朝の胃袋に、通常のラーメン1杯と春菊の天ぷらと来れば、次第に割とヘヴィーに感じられてくるもの。そこで半ば。塩と来ればやはり出番はブラックペッパーすね。全体にパラパラと振りかけると、後は一気に掻っ込んで食了。

さてとその後、目的地の辺りに着くと、8時半までまだ1時間近く。近くのコメダ珈琲店浅草橋駅前店へ。

ブレンドコーヒーを頼むと、セットのゆで玉子付Aモーニングがサービスになるとのありがたいご案内。つい先ほど、ものの10分前にラーメン1杯を食べ終えたばかりなのだけど、タダと聞いたら頼まずにはいられません。果たして退店の頃には、ラーメンに加えトーストとゆで卵で腹が満たされるとともに、自分の貧乏根性を罵りたくなってしまった一杯でした。

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「酒田ラーメン あっさりしょうゆ(850円)」@ラーメン尾浦 八王子店の写真このところ、所用のついでにラーメンを食べて帰ると言った形の食べ歩きがほとんどでしたが、この日は珍しく、この夏、八王子市内にオープンした、山形の酒田市に本店を置く尾浦の八王子店に出向くことにします。

八王子駅からは少し離れた立地で、八王子に馴染みのある方であれば、同市内の名店・楓の並びと言えば、あぁあそこかと頷く場所に出店しています。大胆といえば大胆ですなw

ランチタイム前の11時半頃入店すると既に先客数名。入口の券売機で酒田ラーメン あっさりしょうゆ(850円)の食券を買ってカウンターに着席。厨房自体は奥にあり、店舗中央に配膳スペースの3方向にカウンターを設えるなどして、テーブル席と合せて30数席を用意した大型の箱です。店員は4名ほど。オーダーから2分程度で超スピーディーに配膳。早っ。

青系の柄付き丼に、透明度の高く澄んだ清湯醤油スープが張られ、トッピング類が所狭しと丼上に犇めき賑やかです。大判のチャーシューが2枚、ワンタン、メンマ、そして薬味の刻みネギが中央部にたっぷりと載ります。何でも、酒田ラーメンはワンタンが標準装備なのだそうで、贅沢に奢られたチャーシューとともに、ちょっとした特製仕様に見えなくもありませんなw ではいただきます。

まずはスープ。豚骨と鶏ガラを煮立てずに炊いたものと、魚介系を合せたベースに、ほんのり甘みの感じられる醤油ダレを合せた、あっさりと素直な味わい。出汁も動物系、魚介ともに各々主張し合う訳でもなく、基本動物系にほんのり魚介と言った感じのクラシカルなノス系清湯醤油スープです。まさに、商品名のサブタイトルに入っている「あっさりしょうゆ」が相応しい味わい。美味しい。

麺は、多加水仕様の細縮れ麺で、ザクッとした咀嚼感を持つもの。一見、頼りなげなビジュアルの麺ですが、そんなことはなく割としっかりとした歯応えがあります。自家製麺とのことですが、提供時間の短縮なんてのも念頭に置いたチョイスのような気もします。ちなみに、15時以降は、注文時に申出ることにより、この一杯に使用する細麺の他、太麺とちぢれ麺がチョイス出来るそうです。

さてトッピング。チャーシューはやはりこの手の一杯お約束の、クラシカルな肩ロース物。しっかりと厚みもあり、程良い歯応えを残してスッと歯が入る好ましい食感と味。そして皮のみのワンタンは、チュルンとした食感の妙。メンマは、材木という訳ではないけど、結構太めで存在感のあるこれまたノス仕様のもので、ザクッと小気味良い歯応え。薬味のネギがホッとリフレッシュさせてくれます。美味しい。

さて半ば。コイツほど卓上アイテムのブラックペッパーの似合う一杯はないんじゃないか。ということで、軽くフリフリして食事続行w てか、あっと言う間に掻っ込んで食了。

ご当地ラーメン。様々食してきましたが、酒田ラーメン、申し訳ないけど実は今まで知りませんでした。ただ、この一杯が酒田市の本店の味を忠実に再現しているのであれば、喜多方や白河など、名うてのご当地ラーメンと比肩し得る歴史の存在が想像に難くありません。いずれ、こってりや味噌など、バリエーションの方もぜひ試してみたいと思わせてくれた一杯でした。

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「ねぎラーメン(こってり 920円)」@天下一品 府中中河原店の写真今年もやってきました10月1日。増税ではなく天下一品祭りw 初日のラーメン無料券を目指して八王子の天一を覗いてみるも、外に数十人の行列が出来ているのを見て心が折れ、この日の入店を断念。2日目以降のオリジナルグッズ狙いに切替えます。一度も当ったことがないのだけどねw

この日会社帰り、19時前に店頭に到着すると、流石に行列は出来ていないけど店内8割方席が埋っています。カウンターに着席してメニューを一瞥。祭り開始のタイミングが増税と重なっているので、予想通り価格が改定されています。ただ、それまでのラーメン一杯720円が790円へと70円もの大幅値上げ。消費税2%分どころじゃないわな。こりゃ祭りが終ったら客足がドッと落ちたりするんじゃないか。

でもメニューの価格表示が、税抜表示メインで税込価格を括弧書きにする判りづらい表示から、税込表示一本に統一されたのだけはマル。

気を取り直して、この日はねぎラーメン(920円)をこってりでオーダー。このところずっと、こってりが重く感じるようになったと「こっさり」で行っていましたが、たまに食べたくなるのよね、こってりがw やはり、年齢や老化のことばかり言ってないでたまには尖らないとねw ややあって配膳。

縁にオリジナルロゴの入ったお馴染みの丼に、見るからにドロリ感のある淡褐色のスープが張られ、どっさり青ネギの小山、脇にチャーシューとメンマが添えられています。水面下が全く見えない特濃スープですから、当然、麺は窺い見ることはできません。ではいただきましょう。

まずはスープ。鶏独特の風味高い高粘度ベジポタ系。これこれ。舌に載せて転がすと、多少ザラつきを感じるくらいの粘度があります。鶏の風味とは言っても、クセや臭みがある訳ではなく、程良いお醤油感と相俟ってマイルドな味わい。何だかホッと安心感のある味ですな。久し振りのこってり。美味しい。

麺は、緩いウェーブの中細ストレート麺。咀嚼時にザクザクとした破断感があります。スープに沈む麺を持ち上げようとすると、餡かけの餡を纏って持上がってくるのに近い重量感を感じます。それだけスープが高粘度ということなので、この麺に嫌ってほど絡みまくり、しっかりとスープを口に運んで来てくれます。適度にコシのある食感も良し。美味しい。

たっぷりの刻みネギは、九条ネギを思わせる青ネギ。ねぎラーメンを注文して、これだけの盛りにしてくれたら文句なし。麺やスープと一緒に口に運ぶと、独特の香りが口の中に拡がり良い感じ。

チャーシューは、モモ肉を使った薄味仕様。いつどこでいただいても、同じ品質のものが提供され、そういう意味では丁寧な仕事をしているんでしょうが、いかんせん薄い罠w 薄切り選手権じゃないんだからさw メンマも3本くらい申し訳程度に入っている感じ。ネギのように気前よく載せてくれたら嬉しいのになw

さて半ば。同チェーンでのMy定番チューンは「にんにく薬味」投下なんですが、卓上のその隣に「からし味噌」が並んでいるのが目に入り、両方を少しずつ使用してみることにします。レンゲに適量ずつ取り、これをスープに溶いて行くのですが、粘度の高いこってりなので、なかなか溶けて一体化しづらく、溶けきらない状態で掻っ込み開始w

両方のアイテムの違いがもっとはっきり判るかと思いましたが、いつもにんにく薬味を溶いて掻っ込んでいるときのテイストとあまり変らないなぁ。美味しいから良いけど。麺を掻っ込み、残った粘度あるスープwith青ネギは丼を持ち上げて飲み干して食了。久し振りのこってり、堪能させていただきました。

さて、会計時にはもう一つの楽しみって言うか緊張の一瞬がw そう、スピードくじです。数年前に初日に一杯無料券を頑張ってゲットしたことはありますが、2日目以降のグッズ狙いでは当った試しがないものでw 果たして・・こってりネックストラップ こってりラーメンチャーム付きのレインボーバージョンが当った! ここ数年ずっとお祭りの2日目以降に参加し続けていて初めて!

久し振りのこってりは堪能することが出来たし、初めてオリジナルグッズも当てることが出来たし、と~っても気分良く帰途につくことができた一杯でした。

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「濃辛味噌らーめん(850円)1辛」@味噌ぶり noodle みやみやの写真酷暑だった今年の夏も去り、何となく味噌ラーメンを食べても良いなと思える気候になってきました。この日会社帰り。昨年、新にラインアップに加わったものの、タイミングが合わずに未食だった濃辛味噌らーめんを食べにコチラに立寄ります。

19時頃入店。先客4~5名。Y店主は八王子のお店に専念で不在。同年輩の男性店員ばかり3名で営業中です。入口脇の券売機で濃辛味噌らーめん(850円)の食券を買ってカウンターに着席。食券を提出すると、辛さを訊かれたので、最近では辛いものの経験値も上がったものの、今回は味噌の味をしっかり感じ取りたいと思ったので1辛でお願いします。さほど時間がかからずに配膳。

ずんぐりとした白いベーシックな反り丼の縁内側には店名ロゴが印字。潤沢に表面にラー油を湛えたオレンジ色の味噌スープ。中央部にはモヤシの小山とトップにパクチー。山の麓には揚げニンニクのチップが振り掛けられ、バラチャーシューが2枚配されています。見るからに濃厚にして辛そうなこの一杯。冬場に食べるのに最適に思える料理ですが、確か昨年の7月くらいだったと思いますが、夏場にラインアップに加わったと言うのが面白いですな。ではいただきましょう。

まずはスープ。結構厚い層をなすラー油の赤味が辛さを想起させますが、意外にもファーストタッチはさほどでもありません。口にした瞬間はあまり辛さを感じさせず、少し遅れてジワッと募ってくるタイプのじんわり系の辛さ。その奥にある動物系味噌スープの味わいは、甘さを抑えてショッパ旨い方向に振った感じの調製。赤味噌比率が高そうです。粘度も高めで、商品名の濃辛を体現したようなスープに仕上っています。

卓上の蘊蓄によると、味噌マニアの店主が、全国から7種類の味噌をチョイスしてブレンドとのことですが、ほとんど渋さを感じないので、八丁味噌ではなく、仙台味噌か津軽味噌あたりをメインに据えているのかも知れません。

麺は、喜多方ラーメンあたりで使われていそうな平打ち中太縮れ麺。個人的にはもう少しムチッとした感じが出るまで茹でて欲しかった感はあるけど、シコシコとしたコシがあり、喉越しもツルツルとした秀逸なもの。昨年のデビュー当時の中細縮れ麺から仕様変更を経ているみたいです。粘度のあるスープの絡みも良好。美味しい。

チャーシューは、適度に歯応えのあるバラチャーシュー。濃厚な味噌スープにも負けない少し濃いめの味付けが施されたもの。また、パリパリしたモヤシの合間に撒かれたフライドガーリックのサクッとした食感が、スープに浮かぶクルトンみたいな感じで面白いです。全体に何とはなしにエスニックな雰囲気もあり、トップのパクチーも良く合いますw

半ばで一旦立ち止まりましたが、卓上アイテムとして用意されているのは、唐辛子、レモン酢にブラックペッパーのみ。この日は辛さはこの程度で良いし、ニンニクは揚げたものが元々入っているので、カスタマイズは取り止めてそのまま固形物終了。スープは7割方飲んだところでレンゲを置きました。

白味噌比率の高めな程良い甘さの味噌スープも良いですが、コチラのように赤味噌比率高めな味噌ダネを使用し、なおかつ辛味調製が可能なラーメンは、夏に登場させた店側の意図とは関係なく、自分的には秋冬物w 同商品の素の味噌風味を確認することが出来た今、この冬にかけては、調製可能なMAXの3辛を一度味わってみたいものとの思いを強くした一杯でした。

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「味噌つけめん(並と中の間260g同額 900円)」@麺恋処 いそじの写真事業所が西新宿に移転後、久し振りに代々木方面に出向く用事ができたので、その帰りに久し振りとなるいそじを訪問することにします。同店は、オープン以来10数年利用していて、変わり種のいそじろうや夏場の冷し中華など、ほとんどのメニューを制覇しているのですが、唯一味噌つけめんのみ未食です。この日はソイツ狙いでw

コチラ、中休みなしの通し営業というのも有難いです。16時過ぎに入店すると、こんな時間でも客席の7割近くが埋まっています。流石の人気店ですな。厨房では、新規オープン当初の一番弟子の方が店主として腕を振るっています(創業時の店主は新橋のき楽常駐とのこと)。

味噌つけめん(900円)の食券を買って店員に手渡すと、中盛がサービスとの口頭案内。券売機に「並と中の間260gもOK」と案内があったので、この日は昼飯を結構ガッツリ食べていたこともありそれでお願いします。店主始めスタッフ皆、相変わらず丁寧な調理と接客。つけ汁調製の際に柚子を入れても良いかとの確認も相変わらず健在ですw 未提供の先客もいたので、10分程かかって我が一杯が高台より配膳となりました。

麺丼の方より二回りほど小さいつけ汁の容器には、豚骨魚介系ベースの醤油と見分けがつかない茶濁したつけ汁。薬味の刻みネギが入り、軽く魚粉も浮いています。見慣れた麺丼の方には、同店自慢の面取りされた角断面のストレート太麺がモサッと盛付けられ、その上に肩ロースのチャーシュー、メンマ、なると、少量のモヤシと海苔が載ります。やはり麺量は中盛ほどの山ではなく、程良い標高。これなら遭難の心配もないというものw ではいただきましょう。

まずはスープ。見た目もそうですが、ファーストタッチで豚魚醤油とほぼ変らない魚介風味。その少し後に、白味噌由来の心地よい甘みと香り高い味噌の風味が口中に溢れます。白味噌比率の高めな味噌ダネを使用しているみたいですな。美味しい。細かめの刻みネギが良いアクセントになっています。

さて麺。コシがあって破断耐力の高いつけ麺に最適なチューンの麺は、麺恋処の何恥じない、麺肌が何て言うか“美肌”の持主。よく見ると、細かい凹凸があってスープの絡みの一助となっているのですが、この艶やかさは同店ならではのもの。また、つけ汁に潜らせて啜っても、ラーメンでいただくより咀嚼時に鼻に抜けて行く小麦の香りが高く感じられます。美味しい。

さてトッピング。何と言ってもコチラのチャーシュー。中華そば専門店のお手本のような肩ロース物。程良い味の染み具合、柔らか過ぎず硬すぎずスッと歯の入る歯触り。何時食べても全く同じクォリティのものがいただけるのは驚嘆すべきことだと思います。美味しい。メンマの方も、しっかり手間を掛けて作られたことがよく判る、出来合い感ゼロの逸品です。美味しい。

腹具合を考慮して「並と中の間260g」の麺量でこの日はオーダーしたのですが、この麺を無心で啜り頬張っていると、見る間に丼から麺が減って行き、中盛を頼まなかったことを後悔している自分がいましたw そんな感じで、わざわざプチラーメンを作成するような気にもならず、サクッと麺の全量が胃袋に消えるのにさほど時間は掛からなかったのでしたw

そのタイミングで目の前の店主にスープ割りをお願いします。ブーメラン方式で割りスープが足されて戻ってきた椀。濃すぎず薄すぎず、何とも塩梅ピタりな豚骨魚介味噌スープを堪能し、もちろん飲み干して食了。美味しかった~と、食後の余韻に浸るとともに、同店のオープン以来10数年経って、ようやく提供メニューをコンプリートすることができた、ある意味安堵感にも似たホッとした気持ちにさせてくれた一杯でした。

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「ねぎラーメン(850円)細麺+その他普通」@ラーメン 府中家 中河原店の写真会社帰り。この日は府中で各駅停車に乗換えて中河原で途中下車します。そう、目的は、最近駅前に出来たばかりの、たま家のグループで、府中に本店を置く府中家の支店です。元々、釜利家というローカルの家系チェーンがあった跡地に居抜で入居した新店のようですな。

19時頃入店すると先客1名。ネギな気分だったので、ねぎラーメン(850円)の食券を買ってカウンターに着席。提出時に麺は細麺を選択、その他の好みは普通で通しました。そう、こちらのグループ店では、通常の酒井製麺の太麺の他、中細程度の番手の細麺がチョイスできるんです。こちらの方もやはり酒井製麺なのかな。

カウンター向こうの調理スペースは、何となく府中のお店で見覚えがある感じのベテラン風店員が2名で回しています。ややあって我が一杯が高台より配膳。

この手の一杯らしい青丼には、家系らしく鶏油が軽く浮き茶濁した豚骨醤油スープ。中央部には何やら油分の掛かった白髪ネギの小山、脇にチャーシュー、ホウレンソウ、そして大判の海苔が3枚縁に立て掛けられています。ねぎラーメンらしいビジュアルですな。ではいただきます。

まずはスープ。臭みを抑えた鶏豚骨の動物系ベースに、家系らしい醤油ダレを合せた豚骨醤油スープ。グループ他店でいただいた際の印象とも重なり、平均的に過ぎて多少ぼんやりとした印象もありながら、塩梅も適度で過不足のない味わいです。

合せる麺は、酒井製麺製なのかは不明ですが、標準の太麺に対して半分程度の太さの中細ストレート麺。啜ってみると、その咀嚼時の破断感はザクザクと歯切れの良いもの。太麺の方は、自分的には、柔らかめでムチッとした食感が好きなのですが、この程度の中細麺になると、ザクパツとした感じの方が小気味よいですな。相対的にスープの持ち上げも良いので、このスープとの相性もコチラの麺の方が良いかも知れません。

さてネギ。脳内イメージは、ラーメンショップのように、予め油や調味料としっかり混ぜ合せたものでしたが、コチラは単純な白髪ネギに上からゴマ油を掛けただけのもの。なので、見た目はそれなりのネギ山を築いていますが、実ボリュームは半分程度。事前に油や調味料で混ぜていれば、もっと貧相な小山だったでしょう。多少不満が残ります。

海苔は結構大判かつ安易に溶けないしっかりとしたもので、なかなか好印象。反面、チャーシューは、同グループの店はいつもそうなのだけど、1枚ものをハーフカットして使っていて、何となくケチくさい印象が拭えませんなw

さて半ば。ラーショや家系各店での定番チューン(ニンニク・豆板醤)をw この日は各アイテムとも控えめにレンゲに取り、それをスープに溶いて行き、パンチが甦ったところで掻っ込んで食了。

現直系店を未経験ながら、それに近いらしい王道家グループの味を最近知った身としては、系譜を辿ると本牧家に行き着くというたま家グループの味は、万人向けというかライト系に感じます。常に手近にあって常食するならともかく、偶に家系でもと訪問するには、率直に言って多少面白みに欠けるかなと、感じられてしまった一杯でした。

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「つけ麺(950円)」@たけちゃんにぼしらーめん 調布店の写真会社帰り。久しぶりに調布で途中下車。調布でラーメンと言えばたけにぼ。10数年前から付かず離れず利用させて貰ってきたけど、何故かつけ麺だけは未食だったよな。秋色濃い季節だけど、少し汗ばむ陽気のこの日は、この未食メニュー制覇にはちょうど良い気候かもね。

19時前に入店すると先客数名。私の直前に入店した女性単騎客は、会社帰りのOL風で、店員とは顔見知りの様子。女性の常連さんなのでしょうな。何か格好いいw 券売機でつけ麺(950円)の食券を買ってカウンターに着席。厨房には、ますます先代に似てきた2代目店主の姿。頭を手ぬぐいでくるむ独特の格好も先代譲り。ややあって我が一杯が配膳。

麺丼に比べて二回りほど小さい汁椀の方には、濃い醤油色、漆黒と言って良いようなつけ汁に、薬味の長ねぎと唐辛子がたっぷり投入されています。煮干の香りが立ち上ってきますが、かなり濃い味を想像させます。

対する麺丼の方には、緩く捩れの入った平打ち中太麺が折り畳まれて盛付けられ、その上にバラチャーシューが2枚、メンマが多め、なるととその上に柚子胡椒があしらわれ、そして海苔がトッピングされています。こうしてつけダレと並べてみると、今風ではなくクラシカルな印象がありますな。ではいただきましょう。

まずはつけ汁を。同店らしく、動物系を芯にしながらも煮干を前面に押し出して効かせたベースに、コクのある濃口の醤油ダレを合せ、酸味と唐辛子のピリ感をプラスしたもの。飲み口に感じる煮干由来の若干のエグ味が“たけにぼ”らしさを醸し出していますな。見た目だけでなく、味わいも酸味の立ったクラシカルなもの。美味しい。

そういえばこの見た目。今年の春にいただいた、八王子の圓の期間限定・甘い辛い酸っぱいつけ麺のつけ汁のビジュアルにそっくりです。味わいの方は、アチラほど甘みが強調されていないのと、辛味の部分にブラックペッパーが使われていないことが相違点でしょうか。コンセプトは似ているのかも知れません。

さて麺。ツルンとした麺肌を持ち、食感と喉越しはコシのあるシコシコ、ツルツルとしたもの。大盛にしなかったので、麺量は目の子で200g程度かな。コイツを濃いめのつけ汁に潜らせて啜り上げると、懐かしさを感じる往時のつけ麺といった感じ。美味しい。

さてトッピング。同店のバラチャーシューは、少し濃いめの醤油系の味付けで、定評のある丁寧に作られたもの。ホロッとする食感で流石に美味しい。つけ汁に短冊状にして投入するよりも、こうして1枚ものとしてトッピングしてくれた方が、食べる楽しみもあろうかというもの。メンマもサクッと軽い食感で丁寧に戻された感じで美味しい。

せっかくつけ麺をいただいているのに、途中でプチラーメン化するのもバカらしいと思い、そのまま並盛の麺を食べ進み固形物終了。ここで割りスープをお願いするため、つけ汁容器を高台に上げようとすると、店員から制止が入りました。別の容器で出してくれるとのこと。出て来たら、つけ汁と同じくらいの大きさの器に、煮干豚骨のベーススープが入っています。

店員から、「こちらのスープの方に、つけ汁を適量入れてお召し上がり下さい」旨アナウンスがあったので、レンゲに4杯、5杯位投入すると、飲み干すのにちょうど良い塩梅。あとは両手で器を持ってグビッと飲み干して食了。

同店とは、もう10数年のお付き合いになりますが、今までつけ麺をいただいたことがないというのが、何とも不思議なくらい。で、今回初体験をしてみると、酸味とピリ感の立ったノスな味わいに新鮮味を感じる一方、ちゃんと“たけにぼ”らしさも感じられ、しっかり満足させてくれた一杯でした。

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「期間限定 つけ坦々麺 大(980円)」@つけめん桜坂の写真会社帰り、久しぶりに聖蹟桜ヶ丘で途中下車。桜坂の前を通りかかると、おっと、予てより一度食べたいと、ずっと思っていたつけ坦々麺が今回の期間限定。これは食べて行くしかないでしょう。と言うことで突撃決定。

店舗外の券売機でつけ坦々麺の大(並と同額 980円)の食券を買って入店。案内に従い奥の2人掛けテーブルへ。外の案内、「坦々麺」の坦の字が違っていると思うんだけど(正しくは担々麺じゃなかったっけ)w 数名の提供待ち客がいたので、10分少々かかって我が一杯が配膳されました。

割と大振りな白いつけ汁の椀には、担々スープらしい薄茶濁したスープに、細かい刻みネギと白ゴマがパラリ。そして担々スープらしくオレンジ色のラー油がポツポツと所々に浮いています。ゴマの良い香りが椀から漂って来て、食欲中枢を刺激してくれますな。

麺丼の方には、同店らしいエッジの立ったストレート太麺が、大盛量を綺麗に折り畳んでこんもりと盛付けられ、その上に豚肩ロースのレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、穂先メンマ、青梗菜、そして小山の中央部トップには三ツ葉と糸唐辛子があしらわれています。ではいただきます。

まずはスープ。動物魚介をメインに据えた同店らしく、豚骨と魚介のダブルスープにゴマペーストを合せた担々スープ。何となくナッツ系の芳ばしさが感じられるような気もします。あまり多くは浮いていないラー油のピリ辛感がちょうど良い具合ですな。美味しい。

レンゲで水面下を探ってみると、挽肉ベースの肉味噌がサルベージされてきました。お醤油系の甘辛いしっかりとした味付けが担々麺らしさを引立てます。美味しい。

麺は、同店お馴染み、つけ麺専門仕様の、エッジの立った太ストレート麺。麺肌には艶があって、ムッチリと弾力に富み破断耐力の高いタイプ。つけ麺専門店らしい麺です。コイツを担々スープに潜らせて啜り上げると、ツルリとした麺肌ですが、多少粘度のある担々スープが結構しっかりと絡まってきて、口の中にはしっかりとゴマ風味が溢れます。美味しい。

トッピング関係。鶏チャーシューは、薄味仕立てで柔らかいのだけど、多少パサ気味の食感です。対する豚肩ロースの方は、程良い塩味で調製されていて柔らかいのだけど、少し噛み切り難い部分がありました。いずれも大過はありませんが。

穂先メンマ、やはりコイツが入っていると、一杯がワンランクグレードアップしたような感覚になりますよね。サクッと柔らかくて美味しい。そして青梗菜。やはり担々麺と言えばマストなアイテムです。ラーメン、つけ麺を問わず。

せっかく、担々麺のつけ麺バージョンをいただいているので、わざわざ担々スープベースのプチラーメンを作ることもないかと、そのまま食べ進み麺終了。この日は最後の締めにスープ割りをいただいて終えることにします。

店内に用意されているポットから、セルフで汁丼に割りスープを注ぎます。これまで魚介ベースの出汁だと思っていたのが、この日は(偶々かもしれませんが)動物系のベースでした。何となく最後に魚介の風味高く味変してフィナーレと想像していたのが、飲みやすい程度に希釈して同印象のまま食了。

同店、その立地が自分の行動範囲ど真ん中辺りに入っていることから、よく利用しますし、これまでにレギュラーメニューは一通りいただきました。並行して提供している期間限定の中で、タイミングの合わなかったつけ坦々麺を制覇した今、次なる目標を見失ってしまった感じがちょっとだけした一杯でした。

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「ニュータンタンメン(780円)大辛+ニラ(150円)」@元祖ニュータンタンメン本舗 相模原店の写真休日の単騎外出。この9月頭に新規オープンしたばかりのコチラをこの日は訪問することにします。自宅からはバスと徒歩で20分ほど。11時の開店直後に店頭に到着すると、既に店内ほぼ満席。店頭で少し待っていると、残り数席の空席に通されました。

同店、口頭注文制なので、卓上のメニューを一瞥してニュータンタンメン(780円)を大辛で、ニラ(150円)をトッピングして貰うことにしました。カウンター向こうの調理スペースには、店主と思しき中年男性と若い女性店員の2人。配膳他で若い男性店員も2人ほど。なかなか楽しそうに調理が進むなど店の雰囲気は悪くないのですが、人によっては店員の私語が多いなんて感じる人もいるんじゃないかな~w ややあって配膳。

縁の内側に、ニュータンタンメンのブランドロゴの入った見慣れた青丼。そこに、真っ赤に染まった、溶き卵と挽肉のミクスチュアをフィーチャーしたニュータンタンスープ。一見、ニラの投入忘れかと思いましたが、よく見ると溶き卵の隙間からちょびっと顔を覗かせています。中央部には、砕いたニンニク片の大きめの欠片が鎮座w 丼縁のスープ喫水線あたりにへばりつく赤い唐辛子の澱が、大辛なりの辛さを想像させてくれます。ではいただきましょう。

まずはスープ。ベースは鶏ガラスープの塩仕立てとのことですが、調製過程で投入されている唐辛子由来の赤色素にどっぷり染まって、澱の溜った真っ赤なスープ。口にした瞬間にカッと来ますが、後からジワジワ込み上げて来るでもなく、自分でも充分に耐えられるレベルです。スープ自体の塩梅はピタリ。美味しい。

スープと同化した具材の挽肉溶き卵には、少し粗めの唐辛子が絡んでいて、美味しいからと遠慮なく行っちゃうと、後々の腹具合が心配ではありますなw そしてしっかりと一緒に火を入れられ、具材と一体化したニラも顔を出してくれました。先般の中山のインスパイア店のように、湯がいたニラを後載せすると量が多く感じますが・・一長一短ですなw

さて麺。やや捩れの入った平打ち気味の中太麺で、しなやか且つムッチリとした食感が、自分の好みにジャストフィット。他支店でいただいた時は、麺肌に硬質感がありツルンとした、画に描いたようなツルシコタイプの中太麺だったような記憶があるけど、仕様が変更になったのか、あるいは単に茹で時間の関係なのかな。ともあれ、今回の麺はとても良い。スープとの相性の点でもベストマッチ。美味しい。

麺量があまり多くなかったのか、あるいは麺が好みで美味しかったからか、あっと言う間に底を突きそうになってきました。こうなるとこの手の一杯でやることはただ一つ。そう。オンザライスならぬインザスープ。もはやルーティーンと言っても過言ではありません。

追加でオーダーした半ライス(100円)を、麺がなくなり、挽肉溶き卵ニラ混じりのスープの中にドボン。そしてクッパ状に変貌したコイツを掻っ込んで食了w

自分の行動範囲の中に、この手の一杯を提供するお店は少なくはありませんが、インスパイアではなく本家の店舗は、現在のところ今回新規オープンしたコチラのみ。少し前までは国立に店がありましたがあえなく閉店。

コチラは、2階にも客席スペースがあるようで、半分シャッターが下りた2階へ通じる階段室脇には、「2階で元祖ニュータンタンメン本舗の焼肉もございます」との謎の告知もw そんな、何となく興味の尽きないお店が、市内の自宅からのアクセスの良い場所にオープンしたことが、かなり有難く感じられた一杯でした。

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「太陽のチーズラーメン(880円)」@太陽のトマト麺 新宿ワシントンホテル支店の写真今夏の職場の引越に伴い、朝食に関し何処で何を食べようか試行錯誤中の日々ですが、この日は新たな環境でラーメンランチを試行することにします。この日向ったのは、数軒先のビルにあり、お昼前にスッと職場を抜け出して行けるコチラ。

11時半頃店頭に着くと、店内7割方の入りで、店頭の券売機に数名が並んで購入中。同チェーンは初めてなので、売りのトマト麺系の中から、チーズを載せた太陽のチーズラーメン(880円)をチョイス。食券を買って店内のカウンターに着席。隣ではOL風の女性単騎客がスマホを弄りながら食事中。見渡してみると女性の割合が多いです。このイタリアンテイストなラインアップは女性に受入れられ易いんでしょうな。5分少々で配膳。

受皿付の白い丼に、トマトベースのオレンジ色のスープが張られ、小松菜でしょうか、青菜と鶏チャーシューの細切れをフィーチャーしたトッピングと粉チーズのこんもり小山。見るからにイタリアンテイスト満載の一杯ですな。ではいただきます。

まずはスープ。鶏白湯と思われるベースに、トマト3個分のリコピンが含まれるというトマトソースを合せたもの。トマトの程良い酸味と甘みのバランスが良く、元々トマトジュースが好きな私には、何の違和感もないイタリアンテイストなトマトスープに仕上っています。美味しい。

麺は、博多ラーメンで使われる位の細いゲージのストレート麺で、ザクザクとした歯応えっていうか破断感が特徴的なもの。冷製パスタでよく使用される、カッペリーニをイメージしたものなのでしょうかね。このスープに合ったチョイスだと思います。スープの熱で蕩けた粉チーズのメルト部分がとても良く絡みます。美味しい。

チーズ以外のトッピングとしては、青菜と鶏ムネ肉チャーシューの細切れ等。いずれもしっかり火が通り、スープと一緒に煮込まれた感のあるものです。これらが、時間とともにトローリと蕩けてくるチーズと一緒に麺に絡み、口に入ってくる度にミラノの街並みが脳裏に蘇ってきます(嘘です)w

半ばで、卓上アイテムを使用することにします。レンゲにタバスコを適量滴下し、丼全体にブラックペッパーをミルで挽いて振り掛けます。全体を混ぜ込むと、一気にパスタを喰ってる感満載になり、掻っ込んで食了。

新宿駅から少し離れた西新宿の一画に来て、地域事情をいち早く吸収するべく、こうして活動を開始しました。こちらのお店、職場から近いし、この日のトマト系の他、辛さのあるメニューや、逆にベースの鶏白湯をフィーチャーしたメニューもあるので、これからが楽しみに感じられた一杯でした。

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