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NSAS

男性 - 神奈川県 (1958年生まれ)

ご来訪ありがとうございます。ラーメン好き中年・NSASです。自宅がある相模原から、勤務先エリアの新宿・代々木までの沿線を中心にマイペースでレビューしています。定年後は、ラーメン屋さんをやりたいなんて夢も・・・夢です、夢wどうぞよろしくお願いします。

平均点 78.660点
最終レビュー日 2019年10月16日
1,110 802 2 1,952
レビュー 店舗 スキ いいね

「麻婆かけ麺(880円)」@金山村 八王子店の写真休日、外出先から帰宅途中の八王子市街。私鉄からJRに乗換える際の道すがら、いつも横目に見て通り過ぎるお店。この日は大陸系中華な気分だったので、ちょっと敷居の高そうな同店ですが初訪問してみることにします。

16時過ぎに入店すると、先客1組のみ。休日でなければ中休みの時間帯でしょうから、こんなものでしょう。外の通りに面した窓際にカウンターもありましたが、閑散とした店内のテーブル席に陣取って、メニューを一通り確認します。気分は餡かけそばだったので、焼きそば・あんかけ麺のジャンルから麻婆かけ麺(880円)をチョイス。

同店は、八王子市内に2店舗と相模原の計3店舗を展開する、ローカルな大陸系飯店で、従業員の方も大陸の方。厨房とホール担当女性の会話は母国語なので、私には会話の内容が判りませんでした。ややあって、我が一杯がミニスープ付で配膳。

平たいお皿に盛付けられた麺の上に、たっぷりの麻婆豆腐が掛けられた一品。醤油ラーメンの上に麻婆豆腐を載せた、よくありがちなスープ麺タイプの麻婆麺とは一線を画したものです。緩い餡状の、塩味のかき玉子スープ付。ではいただきます。

まず、麻婆豆腐の掛かった下から麺を持ち上げてみます。麺自体は、その他つゆそば系に使うのと同じものと思われる、コンベンショナルな中細縮れ麺ですが、さすがに麻婆豆腐そのものを上からから掛けているだけあって、麻婆餡がしっかりと麺に絡みついて来ます。

ただ、麻婆飯や麻婆丼のように、レンゲやスプーンで掬い上げる際に、ライスと麻婆の量を調節することができないので、麻婆をしっかり味わう際には、別途スプーンで餡のみを掬う必要があるのが麺の弱点ですな。

その麻婆豆腐。辛さは中辛程度の四川仕様。辣油系の辛さと花椒の痺れが程良い調製となっていて、辛さにあまり強くない私でも、もう少し辛くても良いかなと思えるくらいなので、辛いのが好きな向きには物足りなく感じられるかも知れません。でも美味しい。

卓上には、辣油や酢の他、コショウなどもあったので、カスタマイズすることは可能でしたが、麺を啜り麻婆豆腐を口に運び、あと一口もう一口と食べ進めるうちに、あっという間に麺も麻婆豆腐もなくなってしまいましたw 物量がそれほど多くはなかったのもあるでしょうが、食べ始めたら止まらない麻婆マジックw 最後にかき玉子スープで口を濯いで食了。

同店、入店時には店内の雰囲気などから少し敷居が高く感じましたが、メニューに数千円から1万円程度のコース料理がある一方で、千円未満のランチメニューやチョイ呑み対応のセットメニューなどが多数あって、なかなか使えそう。もちろん麺飯メニューも充実。この日のように、ちょっと中華な気分の時に、今度はアルコール込みで利用してみようかなと考えさせられた一杯でした。

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「「朝取りたまご」のせ まぜそば 並(780円)」@つけめん桜坂の写真会社帰り。いつものように聖蹟で途中下車。この日は、前回、魅力的な期間限定メニューに絆されてしまい、貫けなかった初志を貫徹するため、コチラのまぜそばをいただくことにします。店舗外に設えられた券売機で、「朝取りたまご」のせまぜそば並(780円)の食券を買って、19時前に入店すると先客数名。2人掛のテーブルに着席して女性店員に食券を手渡します。

これからぼちぼちと忙しくなる時間帯なのでしょう、出勤してきた男性を含め、男女店員2名ずつの体制。皆、見覚えのある顔ばかりですなw 5分ほどで、我がまぜそばが、カスタム用アイテム一式とともに配膳となりました。

鳴門の渦潮様の凹凸のついた陶器製の丼に、炙られて焦げ目のついたスライスチーズ、バラチャーシュー、刻みタマネギ、メンマ、刻みネギ、ルッコラ、水菜、卵黄に海苔が搭載されています。バラエティに富んだ上物です。当然スープはなく、麺もたっぷりの上物に隠れて見ることができません。プラのボックスに入ったマヨネーズ、醤油ダレ、タバスコの他に、小皿に入ったおろしポン酢とおろしニンニク容器が添えられています。ではいただきましょう。

まずは、チャーシューの脇から麺を穿りだしてみます。おそらく、つけ麺に使われているのと同じ、緩くウェーブの掛った太ストレート麺。これに丼底に仕込まれた醤油ダレが絡み、薄い醤油色に染まっています。しっかり茹で上げ時の温度を保ち、コンディションはムチンとした食感を体現しています。美味しい。

では、卵黄に一気に箸を突き立て、黄身を流出させるとともに、底の方から一気に混ぜ込んで行きます。そうして混ぜ上りの麺を口にすると、仕込んである醤油ダレ、麺の熱で溶け出したスラチーと卵黄が渾然となり、カルボナーラのようなマイルド且つリッチな味わい。美味しい。

麺ばかりではなく、チャーシューやメンマも。チャーシューは割としっかりした食感を残すバラ肉で、味付けも濃いめ。メンマはコリコリと箸休めに持って来いの、食感上のアクセント。いずれも美味しい。麺全体に行き渡った刻みタマネギや刻みネギが、時々ショリッとした歯応えと刺激を残してくれるのが楽しい。

さて半ば。先ず目が行ったのがおろしニンニクと、その隣にあるおろしポン酢。おろしポン酢全量とニンニク適量を投下して和風チューン。一口啜ると、酸っぱくなり過ぎちゃって失敗w そのうえ、スラチーのコクが消去されちゃって勿体なかったな。で、すぐさま軌道修正のため、マヨネーズとタバスコを使って今度は洋風チューン。うん、良い感じに修正出来ました。タバスコのツンって刺激に、イタリアンを感じますな。掻っ込んで食了。

同店関連の記事をいろいろ読んでいると、つけ麺メインの専門店ながら、実はまぜそばの評判が良さそうだとマークしておりました。ようやくこの日、当該一品に辿り着くことが出来ましたが、期間限定のつけ麺3回に1回の割合でいただいても、目先が変って良いなと感じられた一杯でした。

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「海老まぜそば(680円)」@東京オイルヌードル 油田の写真休日。外出先からの帰宅が少し遅くなり、八王子通過が18時近く。帰宅して夕食の支度がないと困るので、駅からそう遠くないコチラで夕食を摂って帰ることにします。ファンモンと縁の深かった「ラーメンのデパート宮城」の跡地にオープンした、魚介系油そばの専門店とのこと。

18時過ぎに入店すると先客なし。口頭注文の後会計らしく、そのままカウンターに着席してメニューを一瞥。記事とか見ると圧倒的に鯛まぜそばが多いので、海老まぜそば(680円)を発注。若い店主のワンオペ。宮城時代とは打って変わった白基調のモダンな内装です。ややあって配膳。

内側に店名ロゴの入った黒い陶器製の腰高な丼に、専用の中太麺が盛付けられ、その上に炙り目のついたバラチャーシュー、干し海老、刻みタマネギ、万能ネギに卵黄が載ります。漂ってくる海老の芳ばしい香り。刻みタマネギは、八王子という場所柄、八王子ラーメンに特徴的なトッピングとして取り入れたのでしょうかね。ではいただきます。

一気に卵黄に箸を突き立て、底の方からよく混ぜ合せ、下の方に溜っている塩ダレを全体にまんべんなく行き渡らせて行きます。通常の油そばとは違って、醤油ベースのタレでなく海老オイルの塩ダレを使っているので、混ぜ合せても、麺にはほんのり卵黄の色が付いたくらい。全体に海老の香りが更に立ってきます。

啜って、ムチ感のある中太麺を頬張ってみると、全体に芳ばしい海老オイルの味と香りが口の中に溢れます。とは言え、好き嫌いの分れる甲殻類ガツン系ではなく、あくまでも上品な海老魚介パスタのような感じかな。味は少し濃いめ。ただ、乾燥した干し海老が口に入ると、最初はちょっと邪魔な食感なのですが、次第にタレが馴染んでしんなりして来るに連れ、あまり気にならなくなってきます。美味しい。

チャーシューは提供前に炙られたもので、香ばしく且つしっとりと柔らかい。なかなか美味しいです。卵黄でまったりマイルドになった中で、時々刻みタマネギのショリっとした食感とタマネギの刺激が、まったりをリセットしてくれます。

何回か啜り上げるうちに、みるみる量が減って行くので、途中でせっかくの卓上アイテムをいくつか試して見ることにします。ピリ感を増すためにコショーと、さっぱり感アップのためにお酢を少し加えてみることにします。

全体にまったりと、少し重さが増しつつあった一杯ですが、またちょっとさっぱりと軽くなった感じで、スピードアップしつつサクッと食了。食べ終えてみると何か食い足りない感もw 食事の途中で気が付いたのですが、コチラ、大盛無料だったんですよね。予習はしていたんだけど注文時に忘れていて・・

ちゃんと掲示もされていたから文句は言えないけど、注文の際に一言案内があったらなぁと思いました。トラディショナルな油そばとは少し違った魚介系オイルヌードルとしてなかなか美味しかっただけに、何か少し損したような気になってしまった一杯でした。

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「あぶらそば(並 500円)+温玉(100円)」@めん処 仁兵衛 橋本北口店の写真新宿から特急に乗ったはずなのに、運行トラブルにより普段の倍以上の時間がかかって自宅最寄り駅に降り立ちました。ずっと立ちっぱなしで疲れたのもありますが、何よりもお腹が空いたので、駅前で何か食べて帰ることにします。

軽くサクッと食べられて、腹にもたれないものってことで、コチラで看板の油そばをいただくことに。店舗入口外側の券売機で、ワンコインのあぶらそば並サイズ(500円)の食券を買い、生卵を探したけどないので、次善の温玉(100円)の食券を買って入店。先客2名。私に続いて後客続々。カウンターに着席し、待つことしっかり5分ほどで我が一杯が配膳されました。

シャッターチャンスの前に、黒い丼に入って出てきたあぶらそばに、別容器で提供された温玉を即投入してパチリ。丼には、油そばによく使われるタイプの中太縮れ麺が盛られ、上には薄手のチャーシュー1枚、なると、薬味ネギ、メンマ、刻み海苔に投入した温玉。見えませんが、麺の下場は醤油ダレに浸かっているのでしょう。油そばの最大公約数的なビジュアルですな。ではいただきます。

さて、スープがないのでまず麺を持上げてみようとすると、茹で上がった後に多少麺同士の密着度が高かったのか、ゴソッとまとまったまま持ち上がる勢いw 少し揺すりながら持ち上げると解れましたが、少しビックリしましたw やはり醤油ダレに浸っていた部分は醤油色に色付いています。

では、卵黄に箸を突き立て全体を混ぜ込んで行き、ミクスチュアを纏った麺を啜りましょう。麺自体は、多加水仕様の中太縮れ麺で、ツルツル・シコシコとした喉越しとコシの感じられるもの。少し甘めの醤油ダレと卵黄のコンビネーションも、まぁ不味い訳がない味わいなのですが、温玉のせいで、生卵(全卵)を投下した時の緩い啜り心地はなく、相対的に汁気が少なくパサつく感じ。もっとズルズル感が欲しいなというのが正直なところ。

それならば少し早めにカスタマイズを。カウンター立上がりに貼られた指南書には、あっさり派やパンチ派ごとに、酢やニンニクを使ったカスタムを各派別に推してますが、何の面倒臭いw 酢、ラー油、ニンニクに、揚げネギのことらしい「赤ネギ」まで全てを一気にぶち込みましょうw そうやって、サッパリ感とパンチに加え、全体的に「緩さ」を取り戻した麺を掻っ込んで食了。

今や、汁なし系の一杯は、どこのお店でもたいがいラインアップしていて、各店工夫を凝らした商品を提供していますが、こと「油そば」として提供される醤油ダレベースのクラシックな一杯には、やはり生卵が良く似合います。自分も、何となく大好きな卵かけご飯を掻き込むイメージで、油そばと生卵のコンビを捉えていたりしますw

そんな訳ですから、味玉や温玉も良いのだけど、油そばをメニューに取り揃えているお店であれば、ぜひとも生卵をチョイス出来るようにしてほしいなと、切に感じてしまった一杯でした。

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「汁なし担々麺(830円)」@そらまめ拉麺本舗の写真帰宅途中に久々に調布で途中下車。少し街を散策してから向ったのは、調布に古くからある老舗で、ずいぶん前からBMしていながら、なぜか今まで足が向かなかったコチラ。駅前の通りから旧甲州街道に抜ける建物の間の通路沿い、マンションの1階に入居しています。

19時前に入店すると、まるで喫茶店のようなテーブル席の方が多い店内。カウンターは5~6席のみ。先客数組がテーブル席に点在。入口のタッチパネル式のわかりづらい券売機で汁なし担々麺(830円)の食券を購入し、店員の案内に従いカウンター席へ。食券提出時に辛さを訊かれたので、一番下の控えめから辛い方向に4段階のうち、下から2番目の普通でお願いします。

アクリル板で仕切られたクローズドな厨房には、中年男性店員が2名。少しして、先客が退店して空いたテーブル席に移動するかどうかや、紙エプロンを使うかなどを訊いてくれ、きめ細かく気を遣ってくれます。丁重に辞退して、そのままカウンターで待っていると、5分少々で我が一杯が配膳されました。

白い瀬戸物の丼に、茹で上がった中細ストレート麺が折り畳まれ、その上に赤茶色の肉味噌、たっぷりの刻みネギ、カイワレに半熟玉子がトッピングされ、肉味噌の上には刻んだ大葉が載せられています。麺は、その下場が醤油ベースのまぜダレに浸っています。一緒に、小さな碗に入った茶濁したスープが提供されました。ではいただきましょう。

まず、混ぜる前にそのまま麺を持ち上げてみると、緩いウェーブのかかった中細麺。特にゴワついた感じもなく、箸での扱いも楽そうです。

最初は半熟玉子部分を避けて、それ以外をしっかり混ぜて行きます。肉味噌が全体にほぼ行き渡ったところで、麺を啜ってみると、甘辛くピリ辛よりちょっと上くらいの辛さかな。能書きによれば、八丁味噌に各種香辛料、野菜やフルーツなどを合せたという肉味噌だけあって、甘みの部分にフルーティーな香りを感じます。それと、ベースのまぜダレに加えられていたのか、サッパリとした酸味も感じます。刻みネギやカイワレがシャキシャキ。大葉で更にサッパリ。美味しい。

少しそのまま食べた後、半熟玉子の黄身の部分に箸を突き刺し、緩い卵黄を全体に行き渡らせるように更に混ぜます。すると、先ほどまでに比べてマイルドかつコクのある口当たり。美味しい。

油そば系は、大概、途中で単調さを感じ始めたりするのですが、この料理の場合は飽くことなく淡々と食が進む感じ。でもせっかくなので、途中で卓上のおろしニンニクを小匙一杯分ほど投下してみます。少しジャンクに寄った感じで、悪くはありませんが、なくても良かったかもw そのまま掻っ込み固形物終了後、動物魚介系のミニスープで口の中を濯いで食了。

この日はそのまま終了しましたが、丼底に、ベースのまぜダレと辛肉味噌のミクスチュアが適量残ったので、喰い足りなければ小ライスを追い飯として頼んでも良いかもしれません。四川料理の汁なし担々麺とは別物でしたが、これはこれでアリでしたw

これまでの巡り合せで訪問の機会のなかった同店。接客も含め、建物は古いけど割りと居心地の良い店内ですし、この日のメニュー以外にも気になる料理があるので、たぶん再訪問する日もそう遠くはないなと感じた一杯でした。

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「ローストビーフまぜそば(税別 899円)」@バーミヤン 飛田給駅北口店の写真平日の会社帰り。煮干の効いた一杯が食べたくて飛田給で途中下車するも、駅から徒歩1分ほどの店舗の前まで来ると店内消灯。近寄ると扉に臨時休業する旨の貼紙が。この店はここ2年くらい前から来るたびにコレだよ。おそらくは4回くらい連続です。いい加減、そういう店なんだと刷り込まれてしまったので、次回からは電話で営業確認せずにいきなり来るのはよそう。

腹立ち紛れに一杯呑みたくなったので、近くのファミレスを目指します。18時半頃にコチラに入店すると、先客多数で賑わい中。2人掛けテーブルに着席し、グランドではなく期間フェアのメニューを手に取ります。店名に引っ掛けて「BM級グルメフェス」というのをやっているようで、グランドメニューのいかにも中華といった麺料理ではなく、ラーメン専門店で提供されるような7種類のラーメンがいただけるらしい。

コールボタンを押してやってきた女性店員に、生ビール中ジョッキ(税別 450円)と、同メニューの中からローストビーフまぜそば(税別 899円)を発注。徳島ラーメン風の豚骨醤油ラーメンや、博多風の焼きラーメンなども気になりますな。まず生ビールが運ばれてきた後、5分かからないくらいでまぜそばの方も提供されました。

縁に雷文を崩したような独特の柄のついた受皿付丼に、一面ローストビーフのスライスが敷かれ、上に刻みタマネギとホウレンソウが載ります。別容器で生玉子とエッグセパレータが提供され、「黄身だけを上に載せて下さい」とのアナウンスがありました(料理写真はセパレート作業後のものw)。では肉を摘みながら一杯いただきますかw

まずは肉から。ファミレスで提供されるローストビーフ料理の肉の薄切りそのもので、専用のタレが掛かる訳ではなく、その下に予め潤沢な醤油ダレでしっかり混ぜ合せた麺があって、そのタレを使って食べる感じ。ファミレスのローストビーフ以上でも以下でもないので、まずは一定のクォリティは保たれているのかな。ビールのつまみとしては、なかなか良いですな。

肉を避けて下から麺を引っ張り出すと、ファミレスの中華麺としてよく使われる業務用仕様のものではなく、専門店で提供されるような平打ち中太ストレート麺。これに予めしっかり醤油ダレを絡めてあり、すでに醤油色に染まっています。啜ってみると、適度にコシがあって、ツルツルとした喉越しが気持ち良い麺です。尺がもう少し短かったら、家系仕様の麺としても使えそうなイメージです。

ここで卵黄に箸を突き立てて、醤油ダレで和えられた麺全体に伸ばして行き、一緒に刻みタマネギも全体に行き渡らせますます。卵黄が絡まり、マイルドになった醤油ダレベースのまぜそばが、不味い訳がないですなw ビールの友として最適。

途中で、卓上のお酢とブラックペッパーを使って目先を変え、あとは肉やホウレンソウと麺を交互に食べ進め、最後の一口を残ったビールで胃に流し込んで食了。ラーメン単品で、税込みにすると1,000円近い金額になりますが、元々、ローストビーフを使った麺は専門店でもそれなりの値段はしますし、ファミレスなりにテーブル席で寛げる席料込みと考えれば、決して高くはないように思います。

この「BM級グルメフェス」、6月中旬までらしいので、この日気になった他のメニューを、別の店舗でいただいてみても良いかな、なんて考えながら帰途についた一杯でした。

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「まぜそば(800円)」@つけめんTETSU 調布店の写真会社帰り。調布で途中下車の用事があったので、何か食べて帰りましょう。頭の中で静かに検索した結果、あまり食指の動くプランがない中、コチラのまぜそばが軽くヒットしたので、この日はこれに決定。

店の外の券売機でまぜそば(800円)の食券を購入し、18時半ごろ入店すると、先客5~6名程度。中ほどの指定されたカウンターに着席。ちょうど焼石に火を入れる場所の目の前で、気のせいか少し暑い気がw コチラのまぜそばは極太麺らしいので、10分以上かかって当然なんでしょうな。ようやく、我が一杯が専用のタレ容器ともども配膳となりました。

オーソドックスな白無地の反り丼に、モヤシとキャベツの小山と、その上に花かつおと揚げネギ、そして野菜山の脇には、チャーシュー、刻みネギ、刻みニンニク、メンマにカイワレ。どんな麺がコイツらの下から出てくるのかなw タレ容器の方には背脂の浮いた全卵が見て取れます。醤油タレは底に沈んでいるみたいです。

まずは専用のタレを(本当は、よく混ぜてからとアナウンスされていましたが)そのまま丼にin。醤油ダレに、たくさんの背脂と全卵を一緒にパッケージしたものだったようですね。背脂はすっかり醤油ダレの色に染まっていますな。トッピングのチャーシューは、小振りながら肉厚なものでした。では早速、遠慮なく卵黄に箸を突き立てて混ぜ込んで行きましょう。

こうした時にはレンゲが欲しいのですが、卓上や高台の上に見当たらなかったので、割り箸一本で天地返しの要領で混ぜ込んで行きます。意外にも、醤油ダレ自体はあまり多く配合されてはいないようで、全体が薄いクリーム色状のまぜそばの出来上がり。

まるでうどんかと言うくらいの極太縮れ麺を箸で掴んで口に運ぶと、自分好みのムチンとした食感。味付けは、混ぜた後の全体の色味が示す通りマイルド。醤油の尖りはありません。刻みニンニクが全体に混ぜ込まれているので、ジャンク方向に寄せた印象もありますが、二郎系のまぜそばなどと比べると総じて大人しい印象です。

半ばまで食べ進め、何となくまぜそば系の宿命が露呈。味が薄く大人しめだと、途中で物足りなさが募ってくるし、逆に濃いめだと飽きが来ちゃう。コチラの場合は前者の方かな。このあたりで少し目先を変えてみます。卓上にタレはないので、お酢とBPでカスタム。今更のようだけど、まぜそば系には間違いのない定番カスタムです。

カスタム効果で、その後は減速することなく麺その他の固形物が完了。結構潤沢に残ったタレや背脂などのミクスチュアに、せっかくなので高台上に常備された鰹出汁の割スープを投入し、美味しくいただいて食了。二郎をガッツリって程でもないけど、ややそんな気分の時には、また食べても良いかなw

それにしても、同店は2度目の利用ですが、初回が中華そばで今回がまぜそば。つけ麺を前面に押し出した屋号を持つお店で、そのつけ麺が未食って何なのかなってちょっと思った一杯でした。

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「油そば 醤油(490円)+生玉子(50円)」@油そば 味の天徳 高幡不動店の写真この日は、週末なので実家泊まり。食事はまだだけど、母親の手を煩わせる訳にもいかないので、駅前で小腹を黙らせてから向かうことにします。高幡不動の参道の途中に、おやつにちょうど良さそうな、油そばのお店があるのが分かっていたので、そちらを訪問することにします。

19時前に入店すると、先客5~6名。テーブル席も含め15~6席ある店内は、割と広々とした印象です。入口脇の券売機で、油そば醤油(490円)と生玉子(50円)の食券を購入してカウンター中ほどに着席。ベテラン風の男性店員ワンオペで直ちに調理開始。予め、醤油ダレや液体油を投入した丼に、3分強テボで茹でた麺を投入し、トッピングを施して調理開始から5分ほどで配膳。

割と大振りな黒無地の丼に、こんもりと盛り上がる、緩くウェーブの掛かった平打ち気味の中太麺。その下場が浸るくらい醤油ダレが入れられており、中央部に薬味ネギ、脇にはメンマ、チャーシューとなるとが添えられます。生玉子は別容器での提供です。ではいただきます。

まずは麺の頂上部分に少し窪みを作って、別容器の生玉子をトッピングします。少し箸につけて舐めた醤油ダレは、少し甘みを感じる素直な味わいのもの。ここで、頂上部の生玉子に箸を突き立て、一気に醤油ダレ、生玉子を熱々の麺と絡め、ぐっちゃぐちゃにかき混ぜて行きます。

その状態で麺を持ち上げてみると、割り箸にズシッと重量感を感じる密度の高そうな麺です。もちろん、醤油ダレと生玉子がしっかりと絡まった状態です。これを一気に啜り上げると、まぁ、不味いわけがないですなw 自分的には、玉子かけご飯や納豆ご飯を、「味わう」というよりは「掻き込む」のと類似した行為な訳ですw

チャーシューは、バラタイプのもの。メンマはおそらく業務用量産品ですが、特に戻し汁の匂いは気になりません。いずれも大過なし。それらを時折摘みながら、麺を啜ります。麺量は結構ありますな。腹測りでは150g以上はあると判定w おやつと表現するには、しっかりと量がある印象です。

ある程度食べ進んだ時点で、店内の食べ方指南書に従い、お酢とラー油を回し掛け、更におろしニンニクを付属のスプーン1杯分投下。これを最初と同様に、グチャグチャにかき混ぜて、あとはノンストップで啜りきって食了。油そばといえば、ミニスープが付いてくるお店もある中、同店ではないのが少し残念。

ところで、コチラ、私の在店中だけでも、女性の独り客が2名来店。家族連れも来店していたし、割と地元に認知されて固定客もついている様ですね。近くに日高屋があるので、その向こうを張ってか、チョイ呑みにも対応している模様。カレーや汁無し坦々麺など、変わり種もあるので、次回は食事だけでなく、軽くアルコールでもいただいてみようと心に決めた一杯でした。

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「冷しあんかけソバ(700円)」@中国料理 桂林の写真会社帰りに京王稲田堤で途中下車して、気になるお店を訪問。この日はコチラ。同店、地元では、あんかけ焼きソバが代表料理として知られる街の中華屋さんで、直近では昨年同メニューを食べに来たことがあります。この日は焼きソバではなく、その名前から、水で締めた中華麺の上に、同じ餡をかけたと思われるメニューが目的。

18時半ごろ入店すると先客多数。小上がりに3卓ある座卓の内2つは家族連れが占拠、カウンターにも1名。店主と奥様の2名体制です。カウンターに着席して、奥様に冷しあんかけソバ(700円)を発注。こちらは、古くからの店舗を近年建替えたところで、店内はまだ綺麗です。そして何よりも客席が余裕をもって設置されており、所謂街の中華屋さんでよくある「隣と肩が触れ合うほど狭い」カウンター席でないところが好印象。寛げます。

先客の未提供客の後、入店から10分少々かかってわが一杯が配膳。

少し大振りの平皿に、予想通り、冷水で締めた中細の中華麺が片側に寄せて盛り付けられ、残りの半分のスペースに、広東麺の載せもののような、野菜と肉を炒め、醤油ベースの餡で綴じたものが掛けられています。以前いただいたあんかけ焼きソバの方は、こんがり焼き目のついた麺の上を全部覆うように餡が掛けられていたと記憶。

http://blog.livedoor.jp/nsashi55/archives/1053785815.html

盛付けの加減でしょうか、今回の方がボリューミーに感じます。ではいただきます。

あんかけの部分を少し掬っていただいてみると、ベースになっているのは鶏ガラスープと醤油ダレで調製した野菜、肉炒めの餡。あんかけの具として使われているのは、野菜が、白菜、タマネギ、ニンジン、小松菜、タケノコ、それに豚バラ肉と海老。そのトップにウズラが1個。味は少し甘め方向に振った醤油味。地元密着のファミリー向けかな。まぁ、標準的な広東麺は、これくらいの甘みだったように思います。それと同程度。

麺は、単体で少し口に運ぶと、しっかり冷水で締められてザクっとした破断感を持つもの。それをトローリとした野菜餡と絡めていただくと、熱々の餡が口の中にへばりついて火傷しそうになるので注意が必要ですw 食べ進め方は、もう少し硬めの肉餡を使ったジャージャーメンなどと同様に、餡を絡め混ぜながらといった具合。

熱々の餡を絡めて食べ進めても、最後まで麺がダレるようなことはなく、地元に根付いた街中華としては良い仕事をしているなぁと感じました。そういえば、前回の焼ソバの時も食べ終わってから気が付きましたが、奥さんに言えば練り芥子を出してくれるのかな? また宿題が残っちゃったw

この日は空腹だったこともあり、いきなり一杯をペロッと平らげてしまいましたが、こうしたお店では、まずは餃子とビールでも頼み、最後にその日の気分の麺で締めるのが一番似つかわしいかなと感じた一杯でした。

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「油そば(660円)+生玉子(50円)」@宝華らぁめんの写真所用で立川経由の帰宅となったこの休日。あまり時間が取れないので、駅から近いコチラで、以前から一度いただきたかった「油そば生玉子入り」をサクッといただいて帰ることにします。まだ混み合うにはちょっと間がある夕刻、カウンター、テーブル席ともに先客パラパラ。この時間は厨房に店主、ホールに奥様の2名体制です。カウンターに着席し、お冷を持ってきてくれた奥様に油そば(660円)と生玉子(50円)を口頭でオーダー。

注文が途切れたタイミングだったらしく、店主は私の油そばの調理を即開始。テボで麺を茹でているのですが、意外に長い茹で時間。その間3~4回、麺の茹で上がり具合を神経質な程に確認しています。片方で丼に油とタレでしょうかレードルで投入。茹で上がった麺を湯切りして丼に移し、形を整えて手際よくトッピング。入店から5~6分で我が一杯が配膳されました。

縁に雷紋の入った丼。ややウェービーな中太ストレート麺の下場が浸るくらい、やや多めのタレが入り、トッピングはバラロールチャーシュー、なると、メンマ、生玉子、カイワレとその上に刻みネギが載ります。生玉子は卵黄だけではなく全卵なんですね。そして小椀に入った醤油スープが付いてきます。整ったビジュアルの一杯。ではいただきます。

セオリーでは全体をよく混ぜ合わせていただくのですが、その前の状態で麺を持ち上げてみると、麺の下場が浸るくらいの量のタレには多めの油が浮いています。そのまま麺を啜ってみると、少しショッパめでキレのよい醤油味が口に広がります。油感はそれなりにありますが、意外にも「あっさり」というと語弊があるかもしれませんが、油を重たく感じない(軽い)んですね。

そこで生玉子に箸を突き立てて全体を混ぜ込んで行きます。特に卵黄・卵白を介してタレが全体に絡んでゆくと、これは見た目からして旨くない訳がないと確信。啜ってみると卵掛けご飯にも通じる美味しさ。ビールの友でもある一品なので多少ショッパめなのでしょうが、生玉子をトッピングした状態ではちょうど良い塩梅に感じられます。メニューにあるおろしをトッピングした一品もたぶん同様。とても美味しい。

私の場合は、油そばやまぜそばは、行程半ばくらいで味わいに単調さを感じスピードダウンする場合が多いのですが、この一杯はそんなことと無縁の勢いで一気に進みます。他の方の記事等を見ると植物系の油を使用しているようですが、そのあたりが関係しているのかな。分厚いバラチャーシューは、やはり多少塩角の立った味わいですが、適度に歯応えもあり美味しい。

ほぼノンストップで固形物終了後、生玉子でマイルドになったタレの残りもそのまま飲み干して麺丼終了。口直しのスープは、中華屋さんでチャーハンなどについてくるようなもの。豚骨ベースの清湯醤油スープですが、コチラは油そばとは対照的に少し物足りない塩梅に感じつつ完了。メインディッシュとのバランスを取っているのでしょうかw

休憩に入っていたらしい男性バイト氏2名も合流してこれから夕方の部本番です。ここはトッピングのバリエーションも色々あるので、時間に余裕のある時に油そばを肴にぜひビールで喉を潤してみたいと感じた一杯でした。

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