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NSAS

男性 - 神奈川県 (1958年生まれ)

ご来訪ありがとうございます。ラーメン好き中年・NSASです。自宅がある相模原から、勤務先エリアの新宿・代々木までの沿線を中心にマイペースでレビューしています。定年後は、ラーメン屋さんをやりたいなんて夢も・・・夢です、夢wどうぞよろしくお願いします。

平均点 78.658点
最終レビュー日 2019年10月10日
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レビュー 店舗 スキ いいね

「青森発 煮干らーめん こってり味(税別 520円)」@幸楽苑 イオン橋本店の写真先頃、幸楽苑から、数年前に廃止された昔ながらの中華そば(中華そばクラシック(税別290円))の10日間限定の復活が発表され、それぞれ単品で頼むよりも40円お得な中華そばクラシックと新・極上中華そば(税別 390円)の食べ比べセット(税別 640円)などが発売されました(9月24日で終了)。

所用で、19時前に橋本駅前のSCに立寄ったついでに覗いてみると、なるほど、フードコートのテーブルには、老若男女さまざまな客層の中に混じって、2杯の中華そばを載せたトレイを前に奮闘中の若い男性が数名w 税込みでも691円で中華そばが2杯食べられるとなると確かにお得ですが、一度に同じようなものを2杯も食いたくないのと、290円の昔ながらの中華そばを以前から食べつけていて懐かしいという感情がある訳でもない私は、むしろ、同時期に発売された青森煮干らーめんの方が興味を引かれます。

で、小腹も減っていたので、煮干らーめん(税別 520円)を背脂入りのこってり味でオーダー。例のブルブル付ポケベルを渡され5分ほどでお呼びがかかりましたw

トレイに載って出てきた一杯は、ピンク色の雷文が縁に入った同店独特の丼に、やや暗く濁った醤油色の煮干醤油スープ。その表面には背脂がそこそこ浮いています。トッピングには、バラチャーシュー2枚、メンマ、なるとに薬味ネギ。上半期にいただいた尾道らーめんに似通ったビジュアル。そういえば価格も520円で一緒だな。ではいただきます。

まずはスープ。豚骨と鶏に煮干出汁をブレンドしたいわゆるダブルスープですが、こちらのような食べ手を選ばないチェーン店で提供するものとしては、かなり煮干を念入りに炊いている感じ。エグ味こそ感じませんが、かなり煮干の臭みが出始めるところまで行っています。ここまで炊くのかと言った感じのスープですな。背脂はさほど多くはないため、こってり感は高くはないけど美味しい。前回の尾道らーめんが、結構無難な線をなぞっていただけに、今回は攻めている印象です。

さて麺。こちらは標準品(概ね390円のメニュー)にも使用されている、同社の看板とされる多加水熟成タイプの中太縮れ麺。日高屋で提供されている標準品の麺と印象が重なりますが、食感や喉越しの点で私はコチラの麺の方が好きですな。いわゆるツルシコ麺。美味しい。

チャーシューは、標準品にも使われるペラいバラチャーシューが2枚。まぁ、可もなく不可もなくといった感じかな。メンマも特筆点はなし。この価格で提供される一杯のトッピングとしては悪くはないと言った印象です。

この日の位置づけとしてはおやつと言った感覚ですが、サクッと固形物終了後、スープもほぼほぼ行っちゃって食了。同店の業態からして、この煮干スープを店内で炊いているとは思えませんが、12月上旬までとされる提供期間中は、毎日本部から届けられるのでしょうかね。それはともかく、同業態にありがちな「無難な線」狙いからすると、少~し冒険心を感じ取ることができた一杯でした。

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「煮干しそば(並 680円)」@拉麺一匠 DEAD OR ALIVEの写真外出先から帰宅途中の休日。この日は、昼の部が15時までの初訪問店を目指しましたが、近くまで行って道に迷い、着いたときには昼の部終了済みorz 直ぐに代替店が思いつかず、とりあえず隣の駅まで歩いてゆくことに。

淵野辺駅で沈思黙考。このあたりで中休みなしで食指の動く店・・・で、思い当たって行ってみることにしたのがコチラ。店頭に着いたのは既に16時半ごろ。入店すると、さすがにこの半端な時間なので先客なし。女性店員が独り、何やら客席の一画で作業中。一声かけてカウンターに着席しメニューを一瞥。煮干し系と辛い白湯系の2本立てのうち、この日は煮干しそばの並サイズ(680円)をオーダーしました。

すると、誰か男性店員が何処からか登場するのかと思いきや、その女性店員がカウンター向こうの調理スペースに入り調理開始。アルバイトさんかと思っていましたが、ベテランさんなんですね。手際よく調理を進め、ほどなく我が一杯が配膳されました。

受皿付きの白無地のベーシックな反り丼に、煮干の銀鱗や滓で完全には澄みきっていない清湯醤油スープ。水面下にはこの手の一杯に合せる定番と言って差し支えない、中細ストレート麺が沈んでいます。おそらく低加水仕様。トッピングは、豚バラ肉と辛ロース部位のチャーシューが各1枚ずつ、筍の薄切り、刻みタマネギが載り、丼上に突き刺さる形で注射器に入った煮干油が搭載されています。ではいただきます。

まずはスープ。煮干オンリーの無化調スープとの触れ込みのスープを啜ってみると、鰮煮干のフレーバーが一気に口の中に溢れます。なるほど煮干一色の魚介出汁に、多少甘みのある醤油ダレを合せて、エグ味や臭みのない飲みやすい煮干スープ仕上げられています。無化調スープにありがちな不足感や尖り感はありません。同タイプの設計ながら、個人的には、伊藤系のスープよりも好きです。美味しい。

麺を持ち上げてみると、予想通り低加水仕様の中細ストレート麺。ただかなり剛性が高いもので、箸扱いが面倒臭く、何かというとピンピンと暴れる挙動を示す感じ。茹で時間で解決するものならば、少し長めに茹で時間を取り、もう少し柔らかめにした方が個人的には好みです。でも、このスープに対し、らしいといえばらしい麺ですな。

さてトッピング関係。2枚のチャーシューは、いずれも醤油系の味付けで比較的しっかりめの歯応えを残すもの。メンマ代わりの筍のスライスは、薄味でガリガリとしたタケノコらしい食感。このあたり、同店の母体が和食屋さんであることと無関係ではない小技のような気もします。

さて注射器。中身は煮干油。このスタイルで出てくるのは、東神奈川のらぁめん夢以来になりますが、全量を一旦レンゲに空けてから一気に投入。煮干香がより強くなると共に、油ですので、飲み口が多少マタッとした良い感じになってきました。そのままノンストップで固形物を終え、最終的にKKにて食了。

煮干醤油スープとしては、かなり濃厚に出汁が取られているのですが、その割にはクイクイ飲めてしまう飲み口の良さ。女性店員が入店時に行っていた作業、実は一心に煮干の頭と背腸を取り除いていたことに、退店時に気がつきましたが、あの飲み口が、実はこの作業に負うところが大きいのだと最後に気付いた一杯でした。

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このレビューは移転前のものです。

「玉ネギ煮干しそば(880円)」@煮干しそば 虎空の写真会社帰り。京王堀之内で途中下車。この日、オープン時に何度か利用したコチラを、約6年ぶりの再訪です。京王堀之内駅は何度となく利用しているのですが、それだけ「特定のお店」に集中訪問していたということかもしれませんw

19時過ぎに入店すると、街道沿いの人気店らしくほぼ満席。入口の券売機で玉ネギ煮干しそば(880円)の食券を買って、2つだけあった空席の一方に着席し食券を提出。店員さんは、店主らしい落ち着いた風貌の方と若いアルバイト君らしき方の2名。店主が外の駐車場の誘導を指示したりと、2人でフル回転の様子。ややあって配膳。

白い腰高な切立ち丼にはやや濁った淡褐色の清湯醤油スープ。脇に覗く麺は、中細ストレートタイプのものが合わせられている様子。トッピングにはバラロールタイプのチャーシュー、材木メンマ、荒めの刻みタマネギにカイワレ。端正に整った表情の一杯です。ではいただきます。

まずスープ。オープン当初の綺麗に澄んだ清湯醤油のイメージとは少し違い、やや濁りのある醤油と塩の中間くらいの色合いのスープは、ややエグ味を感じるものの臭みのない煮干出汁に、少し甘めな醤油ダレを合わせた感じのもの。素直な味わいで悪くないんだけど温度がややヌルめ。惜しいな。

麺は、パツンと弾けてザクザクと音をたてるような食感の、カネジン製の低加水仕様中細ストレート麺。食感は好きなタイプだけど、箸で持ち上げた際のしなやかさに欠けるところがあるように感じます。でもスープとの相性も悪くない。

商品名の一部にもなる刻みタマネギは、モサッと結構な量が入れられていますが、たぶんこれがスープの温度を下げた一因かと。ちゃんと水に晒してあるので辛くはないけど、甘みがスープに溶け出して・・・というようなこともなく生々しいタマネギの味がしますw

80度くらいで低温抽出したスープのベースは、丼でスープを調製する際に手鍋で火を入れてほしいと思ったりするのですが、回転とかの問題で必ずしも多くの店で実行しているとは限らないみたいですね。バラロールはしっとりと美味しく、材木メンマはガリガリとした食感の楽しいものでした。全体のバランスも良かっただけに温度の点だけがなぁ。タマネギの入らないデフォだったら印象が違ったかも、なんて思った一杯でした。

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