なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

NSAS

男性 - 神奈川県 (1958年生まれ)

ご来訪ありがとうございます。ラーメン好き中年・NSASです。自宅がある相模原から、勤務先エリアの新宿・代々木までの沿線を中心にマイペースでレビューしています。定年後は、ラーメン屋さんをやりたいなんて夢も・・・夢です、夢wどうぞよろしくお願いします。

平均点 78.656点
最終レビュー日 2019年10月19日
1,111 803 2 1,954
レビュー 店舗 スキ いいね

「濃辛味噌らーめん(850円)1辛」@味噌ぶり noodle みやみやの写真酷暑だった今年の夏も去り、何となく味噌ラーメンを食べても良いなと思える気候になってきました。この日会社帰り。昨年、新にラインアップに加わったものの、タイミングが合わずに未食だった濃辛味噌らーめんを食べにコチラに立寄ります。

19時頃入店。先客4~5名。Y店主は八王子のお店に専念で不在。同年輩の男性店員ばかり3名で営業中です。入口脇の券売機で濃辛味噌らーめん(850円)の食券を買ってカウンターに着席。食券を提出すると、辛さを訊かれたので、最近では辛いものの経験値も上がったものの、今回は味噌の味をしっかり感じ取りたいと思ったので1辛でお願いします。さほど時間がかからずに配膳。

ずんぐりとした白いベーシックな反り丼の縁内側には店名ロゴが印字。潤沢に表面にラー油を湛えたオレンジ色の味噌スープ。中央部にはモヤシの小山とトップにパクチー。山の麓には揚げニンニクのチップが振り掛けられ、バラチャーシューが2枚配されています。見るからに濃厚にして辛そうなこの一杯。冬場に食べるのに最適に思える料理ですが、確か昨年の7月くらいだったと思いますが、夏場にラインアップに加わったと言うのが面白いですな。ではいただきましょう。

まずはスープ。結構厚い層をなすラー油の赤味が辛さを想起させますが、意外にもファーストタッチはさほどでもありません。口にした瞬間はあまり辛さを感じさせず、少し遅れてジワッと募ってくるタイプのじんわり系の辛さ。その奥にある動物系味噌スープの味わいは、甘さを抑えてショッパ旨い方向に振った感じの調製。赤味噌比率が高そうです。粘度も高めで、商品名の濃辛を体現したようなスープに仕上っています。

卓上の蘊蓄によると、味噌マニアの店主が、全国から7種類の味噌をチョイスしてブレンドとのことですが、ほとんど渋さを感じないので、八丁味噌ではなく、仙台味噌か津軽味噌あたりをメインに据えているのかも知れません。

麺は、喜多方ラーメンあたりで使われていそうな平打ち中太縮れ麺。個人的にはもう少しムチッとした感じが出るまで茹でて欲しかった感はあるけど、シコシコとしたコシがあり、喉越しもツルツルとした秀逸なもの。昨年のデビュー当時の中細縮れ麺から仕様変更を経ているみたいです。粘度のあるスープの絡みも良好。美味しい。

チャーシューは、適度に歯応えのあるバラチャーシュー。濃厚な味噌スープにも負けない少し濃いめの味付けが施されたもの。また、パリパリしたモヤシの合間に撒かれたフライドガーリックのサクッとした食感が、スープに浮かぶクルトンみたいな感じで面白いです。全体に何とはなしにエスニックな雰囲気もあり、トップのパクチーも良く合いますw

半ばで一旦立ち止まりましたが、卓上アイテムとして用意されているのは、唐辛子、レモン酢にブラックペッパーのみ。この日は辛さはこの程度で良いし、ニンニクは揚げたものが元々入っているので、カスタマイズは取り止めてそのまま固形物終了。スープは7割方飲んだところでレンゲを置きました。

白味噌比率の高めな程良い甘さの味噌スープも良いですが、コチラのように赤味噌比率高めな味噌ダネを使用し、なおかつ辛味調製が可能なラーメンは、夏に登場させた店側の意図とは関係なく、自分的には秋冬物w 同商品の素の味噌風味を確認することが出来た今、この冬にかけては、調製可能なMAXの3辛を一度味わってみたいものとの思いを強くした一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 6件

「味噌つけめん(並と中の間260g同額 900円)」@麺恋処 いそじの写真事業所が西新宿に移転後、久し振りに代々木方面に出向く用事ができたので、その帰りに久し振りとなるいそじを訪問することにします。同店は、オープン以来10数年利用していて、変わり種のいそじろうや夏場の冷し中華など、ほとんどのメニューを制覇しているのですが、唯一味噌つけめんのみ未食です。この日はソイツ狙いでw

コチラ、中休みなしの通し営業というのも有難いです。16時過ぎに入店すると、こんな時間でも客席の7割近くが埋まっています。流石の人気店ですな。厨房では、新規オープン当初の一番弟子の方が店主として腕を振るっています(創業時の店主は新橋のき楽常駐とのこと)。

味噌つけめん(900円)の食券を買って店員に手渡すと、中盛がサービスとの口頭案内。券売機に「並と中の間260gもOK」と案内があったので、この日は昼飯を結構ガッツリ食べていたこともありそれでお願いします。店主始めスタッフ皆、相変わらず丁寧な調理と接客。つけ汁調製の際に柚子を入れても良いかとの確認も相変わらず健在ですw 未提供の先客もいたので、10分程かかって我が一杯が高台より配膳となりました。

麺丼の方より二回りほど小さいつけ汁の容器には、豚骨魚介系ベースの醤油と見分けがつかない茶濁したつけ汁。薬味の刻みネギが入り、軽く魚粉も浮いています。見慣れた麺丼の方には、同店自慢の面取りされた角断面のストレート太麺がモサッと盛付けられ、その上に肩ロースのチャーシュー、メンマ、なると、少量のモヤシと海苔が載ります。やはり麺量は中盛ほどの山ではなく、程良い標高。これなら遭難の心配もないというものw ではいただきましょう。

まずはスープ。見た目もそうですが、ファーストタッチで豚魚醤油とほぼ変らない魚介風味。その少し後に、白味噌由来の心地よい甘みと香り高い味噌の風味が口中に溢れます。白味噌比率の高めな味噌ダネを使用しているみたいですな。美味しい。細かめの刻みネギが良いアクセントになっています。

さて麺。コシがあって破断耐力の高いつけ麺に最適なチューンの麺は、麺恋処の何恥じない、麺肌が何て言うか“美肌”の持主。よく見ると、細かい凹凸があってスープの絡みの一助となっているのですが、この艶やかさは同店ならではのもの。また、つけ汁に潜らせて啜っても、ラーメンでいただくより咀嚼時に鼻に抜けて行く小麦の香りが高く感じられます。美味しい。

さてトッピング。何と言ってもコチラのチャーシュー。中華そば専門店のお手本のような肩ロース物。程良い味の染み具合、柔らか過ぎず硬すぎずスッと歯の入る歯触り。何時食べても全く同じクォリティのものがいただけるのは驚嘆すべきことだと思います。美味しい。メンマの方も、しっかり手間を掛けて作られたことがよく判る、出来合い感ゼロの逸品です。美味しい。

腹具合を考慮して「並と中の間260g」の麺量でこの日はオーダーしたのですが、この麺を無心で啜り頬張っていると、見る間に丼から麺が減って行き、中盛を頼まなかったことを後悔している自分がいましたw そんな感じで、わざわざプチラーメンを作成するような気にもならず、サクッと麺の全量が胃袋に消えるのにさほど時間は掛からなかったのでしたw

そのタイミングで目の前の店主にスープ割りをお願いします。ブーメラン方式で割りスープが足されて戻ってきた椀。濃すぎず薄すぎず、何とも塩梅ピタりな豚骨魚介味噌スープを堪能し、もちろん飲み干して食了。美味しかった~と、食後の余韻に浸るとともに、同店のオープン以来10数年経って、ようやく提供メニューをコンプリートすることができた、ある意味安堵感にも似たホッとした気持ちにさせてくれた一杯でした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 7件

「濃厚味噌つけ麺(中300g 840円)」@清勝丸 町田店の写真所用で小田急沿線に出掛けたこの休日。町田経由で帰宅する途上、町田に新規オープンしたコチラを訪問することにします。自分の行動範囲内では、府中の節や南大沢の清勝丸など、系列店が結構そこここにあり、たまに利用させてもらっているチェーンでもあります。場所は、最近閉店した町田大勝軒の跡地。箱をそのまま居抜きで使用している模様です。

15時半近くに入店すると、先客数名。入口付近の券売機で、濃厚味噌つけ麺(中300g 840円)の食券を買って、2人掛テーブルに着席。食券受渡しの際に、極太麺と中太麺からチョイス出来るとのことだったので、極太麺を冷や盛で。麺の硬さ、味の濃さ、脂の量などの好みは、全て標準でお願いします。流石に極太麺を選んだだけあって、10分近くかかって我が一杯が配膳されました。

麺丼に比べて一回り小さい汁丼の方には、所々に泡の浮く、粘度のありそうなオレンジ色の動物系味噌スープ。水面上には、ブロック状にカットされたバラチャーシュー、メンマとモヤシが顔を出し、赤いラー油が一筋投下されています。黒い麺丼の方には、緩くウェーブがかかり四角くエッジの立った極太麺が、こんもりと盛られています。よくありがちな動物系味噌つけ麺のビジュアルです。ではいただきます。

まずはスープ。動物メイン、押えに魚介出汁を合せたベースに、赤白バランス型の味噌ダネを溶いた動物魚介味噌スープ。出汁感もですが、味噌ダネ自体、白味噌の自然な甘みがフィーチャーされた、クセの少ない合せ味噌で、味わい的にまさに中庸。粘度自体は割と高めですが、これをもって「濃厚」との枕詞が付くほどのものでもないかな。良くも悪くも、突出する要素のない、チェーン展開しているお店らしい味噌スープです。ただ、赤いラー油の浮いた部分は結構刺激的ですがw

そのスープの底を浚ってみると、大きめのブロック状にカットされたバラ肉チャーシュー、メンマとモヤシがサルベージされて来ました。チャーシューは、柔らかめで割と濃いめの味付け。チャーシュー、メンマ共によくある標準的なものです。

さて麺。好みは全て標準でお願いしましたが、この極太麺、芯に硬い部分が残ると感じるくらいアルデンテな(硬めの)茹で加減。硬めな仕上りが災いして、極太剛麺がつけダレに潜らせて口に運ぶ度に暴れまくり、この日来ていたシャツがかなりの被害を被ることになりましたw 麺は柔らかめでオーダーするか、中太麺をチョイスしておけば良かったかな。コイツはミスチョイス。シャツの被害の件は別にして、スープの絡み自体は悪くありませんでした。

ある程度食べ進んだところで、割りスープをお願いし、お決まりのプチラーメンを作成することにします。ポットで提供された魚介系割りスープを適量注ぎ、残った麺を全量汁丼に投入します。併せておろしニンニクも適量投下。スープに馴染んで多少扱いやすくなった麺を、スープ共々掻っ込んで食了。スープは4割程残しました。

まぁ、同グループの店舗。いずれのお店についても言えることなのですが、わざわざ目指して食べに行くかと言われればNoかも知れません。でも、帰宅途中とかに立寄り食事を、というような場面では、それなりに満足することができる、ある意味コンビニエンスなお店であることを再認識することが出来た一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

「海老ワンタンメン(味噌 980円)」@麺匠 八雲 大和店の写真夏休み。特に予定の入っていないこの日は、久しぶりに遠征をすることにします。この春、相模原にオープンした関連店の煌龍軒を含め、4店に関係する美形店主の直営店。煌龍軒オープン直後の訪店時に、お店で会えるかなと思ったけど叶わなかったので、夏休み期間中は大和店に詰めていらっしゃるという情報にいち早く反応。この日は、そちらの宿題を片付けるべく、直営店のコチラに出向くことにした次第w

オープン間もない11時過ぎに入店すると先客1名。お目当ての美形店主、いらっしゃいました。これだけで今日来た甲斐があったというものですw 予め心に決めてきた海老ワンタンメン(980円)を味噌でオーダー。カウンター上、磨りガラスで隔てられた厨房では静かに調理が開始。

出てきたお冷やのグラスは、女性らしい綺麗な色使いのもの。炎天下を歩いてきた客のため、扇子が1席おきに用意してあるのも女性らしい細やかな気遣い。なんとなく、八王子の麺処あずきのホスピタリティ溢れるお店を思い出してしまいました。店主は、目鼻立ちのくっきりとした、すらっと背の高い美人。少しエキゾチックな雰囲気も。5分ほどで、我が一杯が店主の手により配膳。

店名が入り凹凸柄のついた陶器製すり鉢丼に、オレンジ色に近い味噌スープが張られ、中央部にはモヤシの小山。その脇に海老ワンタンが4個とメンマに薬味ネギ。相模原のお店でいただいた味噌ラーメンと印象の重なるビジュアル。外の看板にも謳ってありますが、提供される料理の根っこが、札幌ラーメンにあると容易に判るビジュアルです。ではいただきましょう。

まずはスープ。必要充分な動物系出汁の上に溶かれた赤白バランスの良い合せ味噌。動物メインながら煮干でしょうか、魚介が抑えに使用されているのも感じられます。ほんのりと生姜と、隠し味的にニンニクも使っている模様。また、調理の過程で添加されたラードでしょうか、細かい粒状に浮いている動物系油が、スープ全体に厚みを倍加させてくれています。スッと口に入り胃に収まってくれる、適度に甘さもあり、実に飲みやすいバランス型味噌スープ。美味しい。

さて麺。札幌ラーメンと言えば、熟成行程を経た黄色い剛麺という印象が私の中では強いのですが、自家製麺を使用しているというコチラの麺は、熟成ものではなく、しなやか且つ親水性の高い仕様のウェービーな中細麺。茹で加減も、ジャスト自分好みのやや柔らかめの仕上がり。美味しい。ただ、硬麺好きの方は麺硬と指定してオーダーした方が良いかもしれません。

さて海老ワンタン。海老を包んだ残りの皮も、しっかりと長めに仕上げられているものが4個。このところ満足指数の低めなワンタンにばかり当っていたので、提供時のビジュアルを見ただけで、今日は当ったと確信していましたが、果たしてその通りでした。

餡は、小エビが各2尾ほど包まれて、プリッとした食感。長めに取られた皮の食感もチュルン。海老ワンタンのお手本の様な一品です。美味しい。でも実は、個人的には、海老ワンタンよりも、しっかり中華テイストに調製された肉ワンタンの方が好きなので、ここは是非、肉ワンタンメンもラインアップさせて欲しいと思いました。

さて食べ進み半ば。調味上の不足感はありませんが、せっかくなので、卓上アイテムの中から唐辛子を使用してみることにします。

元々、スープに仕込んである辛味部分のみ強調したようなチューンですが、現実に辛さ云々というよりも、フレッシュな唐辛子の香りが脳天に食らわすリフレッシュ感の方が、実は役割としては重要かなw 掻っ込んで食了。いやぁ美味しかった。

さて、同店、ていうか同店店主。独りで調理から接客まで、といった一国一城主的ポジションにいらっしゃる訳ではないようですが、店内あちらこちらに見受けられる女性らしい心遣い。そして複数店舗のマネージメント。彼女が芸能界を去ったことによる遺失利益と、ラーメン業界に参入されたことによる恩恵。それらを比較考量なんてつまらないことを言うつもりはなく、ただただ美味しい一杯と癒やされる空間の提供、その継続のみを願わずにはいられない一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

「冷し五目蒙古タンメン(880円)」@蒙古タンメン中本 橋本店の写真休日。病院の帰り。豊田か途中駅で何かを食べようと思いながら、結局何処で何も食べずに地元駅まで帰って来てしまいました。さてと。このまま自宅に帰っても、今日は家人が居ない様子。食べ物もない可能性が高いので、ここまで帰ってきてから、何を食べるか真剣に検討せざるを得ない。八王子辺りで気が付けばよかったw

まだ翌日1日休みがあるので、こういう時にニンニクをガッツリ使ったヤツやら、超辛いヤツやらを食べるに限りますな。てことで、コチラを訪問。前回北極で撃沈して以来の訪問となります。前回のリベンジは、涼しくなってからということにして、この日は冷やしメニュー、つまりつけ麺で行くことにします。

お昼の部終売の15時ギリギリに滑り込むと、直前の訪店客が数名先客にいます。入口の券売機で、それまで経験した上限の五目蒙古タンメンより辛いヤツということで、辛さ8の冷し五目蒙古タンメン(880円)をチョイス。カウンターで待っていると、店主風のベテラン男性店員の手慣れたオペにより、先客5名分に引き続いて私の料理が提供されるまで、10分と掛かりませんでした。

つけ汁、麺ともに、通常のラーメンより一回り小さめな同サイズの丼を使用。つけ汁の方は、茶濁したスープの上にラー油が浮いて、赤に近いオレンジ色に染まった野菜味噌スープ。その上に、豚ロース肉スライスの辛子肉、麻婆豆腐、ゆで玉子スライスに薬味ネギが載ったお馴染みのビジュアル。

麺丼の方には、しっかりと流水で締めた緩いウェーブの中太ストレート麺の小山と、その上に茹でモヤシ少々。麺の量は200g位のものかな。何となく大盛にすれば良かったかなとちょっとだけ後悔。ではいただきます。

まずはつけ汁。ベースの味噌スープと、辛子肉が塗れていた辛味の辺境部分をレンゲで掬い口に運ぶと、なるほど、カーッと来る辛味が感じられますが、まぁ一口目は大したことありません。ベースになる赤味噌比率高めなショッパ旨い味噌スープは、ショッパめ味噌スープとクタッとしたモヤシ、キャベツ、ニンジンとニンニクスライスの野菜の甘みのバランスが秀逸。そこに唐辛子系の香り高い、辛子肉のタレが渾然となった辛味噌スープを構成しています。美味しい。

麺をその辺境部分に潜らせて啜ると、流石に水で締めただけあって、ザクザク、シコシコと小気味の良いコシの感じられる破断感が味わえます。一見滑らかそうに見える麺肌ですが、眼を凝らすと細かい凹凸があり、スープとの絡み具合に大いに寄与してくれています。それだけでなく、持ち上げた麺に粗挽きの唐辛子粉がへばりついていて、迂闊に啜り上げて喉にそれらを置き忘れると、咽せたり咳き込んだりしかねないので用心々々w

具材関係。煮込まれたモヤシ、キャベツなどの野菜は、極々クタッとしていて、鍋の締めが近いあたりの野菜のクタり具合。味噌のショッパ旨い味が染みて美味しい。麺を啜る時に、麺の上の載っていたモヤシを摘まんで口に運ぶと、スープに入っていたものとは違うパリパリ感が味わえて楽しい。食感の妙ですなw

辛さの源泉である辛子麻婆餡と辛子肉は、単に辛味の提供者としてだけではなくしっかりとした存在感。特に辛子肉の方は、煮込まれてクタった野菜と相俟って、キムチ鍋の終盤のような趣を感じさせてくれて美味しい。後半、麻婆餡と辛し肉に塗された辛味がスープと渾然一体となり、辛さが一段レベルアップするなか、残った麺を食べ進みサクッと食了。

麺が体感的に少なかったので、量的な物足りなさが多少残りましたが、これならライスをドボンして雑炊風にして締めても良かったかなw 季節柄「冷し」をチョイスしましたが、今年中に北極のリベンジを誓う身としては、順当にレベルを上げつつあるなと、ついつい自画自賛をしたくなってしまった一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 3件

「鬼紅らーめん(890円)」@麺創研 紅の写真会社帰り。この日は、年初に立てた目標(辛い系統:北極リベンジ、鬼紅制覇)の一角を崩すため、府中で途中下車。店の前まで行くと、いつもであれば店内待ちの列がある同店ですが、カウンターに空席があるのが見えます。んー。本当に大丈夫か? 腹の具合は悪くない。少々虐めても大丈夫そうだ。覚悟を決めるため、一旦その場を離れてコンビニでビールを一杯。

さて、とりあえずの覚悟を決めて再び店頭へ。でも入店待ち客の列が出来ていたら来週にしようかな(弱気)。嗚呼、待ち客なし。畏れの気持ちに蓋をして店内へ。未だ間に合う。鬼紅でなく普通の紅にする手もある。千円札を券売機に投入し、震える指は鬼紅のボタンをヒット。賽は投げられた。もう後戻りはできない。覚悟を決めてカウンターに着席。

お冷やを持ってきてくれた店員さんが、何事もなかったかのように、普通に食券を受取って行ってくれたのが救いでした。若い男性ばかり5名体制の厨房。ただ、スープを作り麺を茹で、野菜を湯がき、豚バラ肉の調理をする人はそのうち2人。後の方は、野菜や肉の仕込み、洗い物と配膳を担当しています。そんな光景を眺めていると、ややあって我が一杯が配膳。

黒い店名入りの丼には、豚バラ肉とヤサイが小山を築き、その上に粗挽き唐辛子がたっぷりと振り掛けられ、同店の標準品たる紅らーめんのプレミアム版であることが、一目で判るビジュアルです。そのヤサイ山の脇に覗くスープは、表層を真っ赤なラー油が覆っています。もうここまで来たら、逃げ出す選択肢はありません。さぁ行くぞw いただきます。

まずはスープ。レンゲで口に運ぶと、思っていたほど強烈な辛さではなく、何とか自分でも耐えられそうなレベルのもの。こりゃ何とか全部行けちゃいそうだなと、ファーストインプレッションw ベースになる動物系味噌スープは、赤味噌比率が高そうなもので、これがまた濃いめの味付けながらショッパ旨~って感じです。美味しい。ヤサイの上から回し掛けられているラー油に配合のニンニクが、これでもかって言うくらい効いている(大いに臭っている)感じw

麺は、お馴染み7種類の太さがランダムに出現する極太乱切り麺。これがまた、太さが一定じゃないってのも一因なんですが、備え付けのエコ箸では掴みづらいの何のw ツルッと滑ってピシャンとスープに落下して、跳ねが上着に・・orz なんて言うのが何度もw 麺自体は、やはり太い部分が硬めの茹で上がりなのに対し、細麺の部分はムチンと好みの茹で加減だったり。個人的には、この乱切り麺よりも、二郎標準程度の平打ち太麺を使ってくれたらなぁなんて思います。

トッピングの豚バラ肉。これは、ニンニクの効いたラー油が掛けられたヤサイとともに、白いご飯が欲しくなります。券売機最上段のお勧めコーナーに、温泉玉子とライスが付いたがっつりセットの大ボタンが表示されているのも納得w モヤシとキャベツの茹でヤサイは、クタ過ぎず若すぎずちょうど良い茹で上がり。しっかりとパリパリ感を残しています。美味しい。

さて、ここからはスピード勝負。舌や口の中が、時間差で襲ってくる辛さ・痛みに耐えられなくなる前に、どれだけ能率を上げておくかがポイント。で、ペースを上げて、ただひたすら麺を啜り、ヤサイを口に運び、時には豚バラ肉を囓り、そしてそれを繰り返します。このあたり、腹が満腹感を覚える前に、ただひたすらヤサイや麺を腹に放り込んで行く、二郎を食べる時と、要領が少し似ているかもしれませんw

ある程度ヤサイを成敗し、腹に入れた麺の量が半分を超えた辺りで、口の中と唇の周りがピリピリと熱く・痛くて仕方なくなってきました。残ったヤサイを沈めて麺を表に引っ張り出し、ここからは、口の中と唇をお冷やで冷ましながら一口ずつ麺やヤサイを口に運んで行きます。ただひたすら、時々熱を冷ましながらこれの繰り返し。

ここからの時間が結構長く感じられましたが、ようやく真っ赤からオレンジ色に近いスープの中に、沈み、あるいは浮遊する固形物がなくなりました。さてスープをと思ったのですが、レンゲで二口ほど啜ってみて、翌日の腹具合に影響が出ることが必至と身体で判りましたので、スープは6割程残して食了といたしました。

昨年、北極に挑戦した時は、辛さっていうか痛さに耐えられず、麺その他の固形物を3分の1程残して撃沈しているので、一応、固形物は全クリできた満足感はあります。ただ、辛いヤツはスープまで行ってこそ、との思いもありますが、それを言っていたらたぶん何時まで経っても無理なので、次こそは北極でせめてココまでは辿り着きたいと、次のチャレンジ向けた決意を新たにした一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 3件

「北海道味噌辛味噌らーめん(830円)肉ネギ(160円)※税別」@麺場 田所商店 相模原店の写真休日。家には私と息子の2人。何を食べようかと思案して、2人が意見の一致を見たのがコチラ。家を出て同店到着が13時過ぎ。店内満席で、待ち客4組ほど。時間的に、ピーク時に入店して食べ終えた客の退店が重なる時間帯なので、そのまま待ちます。結果、20分少々かかりましたが、隅のボックステーブル席が空いて案内されました。

まずは乾杯をw 私はプレモルの中瓶ですが、運転手の息子はオレンジジュース。肝心のラーメンの注文ですが、息子の方は、超バターらーめん(税別840円)の大盛り(税別100円)にコーン(税別110円)をトッピング。私は、辛味噌ラーメン(税別830円)に肉ネギ(税別160円)をトッピングでオーダー。他に、シェア用として、餃子5個と小ライスのセット(税別370円)をお願いしました。

まずは餃子が来たので、私の定番タレ・お酢にラー油適量でいただきながらビールをプハァ~・・至福の時間を過ごしていると、程なく2人分の料理が提供されました。

息子の超バターらーめんは、すり鉢を意識したような陶器製の丼に、茶濁した白湯味噌スープに載った5センチ四方はあろうかという、大判のバターが特徴的な一杯。北海道ラーメンらしさを醸す、追加トッピングのコーンと、異色のフライドポテトが目立ちますw

対して、私の辛味噌ラーメン肉ネギ載せは、息子のものよりも一段とオレンジ色に近づいた辛味噌スープの上に、標準搭載のニラ、モヤシや肉味噌があって、更にその上にラー油で和えられた白髪ネギと短冊チャーシューが載り、小山を形成しています。そして、その上に糸唐辛子があしらわれた、見るからに辛味方向に振られた一杯。喉がゴクリと鳴りますなw ではいただきます。

まずはスープから。赤味噌比率が高そうな味噌だれを、動物系のベースに合せた、白湯味噌豚骨スープ。そこにラー油系の辛味を添加していますが、ピリ辛プラスアルファ程度で、辛味耐性の低い私などでも全く無問題。ショッパ過ぎると言うこともなく、程々に甘みもありバランスが取れているんじゃないかな。美味しい。

麺は、北海道ラーメンらしい、多加水熟成仕様の中太縮れ麺。適度にムチ感があってプリッとした食感。全くサラリとしている訳ではないスープなので、しっかりとキャッチしてトランスポートして来てくれます。北海道のブランド麺を取り寄せているわけでもないだろうから、自社工場で製麺しているのでしょうな。美味しい。

ネギは、千切りの白髪ネギながら、結構大振りにカットされたもので、これをラー油で和え、更に豆板醤系の辛味を塗してある感じのもの。カットされたネギが不揃いにピンピン跳ねる感じは、口に入れて咀嚼してもワイルドな食感。その下のモヤシやニラと共に、ザクザクと音を立てて破断して行き、ネギ独自の辛味とラー油・豆板醤系の辛味が同時に口に溢れます。ネギ食ってる感満載で満足感高いですな。ただ、一緒に和えられていた短冊チャーシューは、存在感が希薄でしたw

さて半ば。元々スープに投下されている辛味に加え、ネギから滲み出るラー油・豆板醤系の辛味がスープに溶け込んで行ってるので、辛味に用事はないのですが、おろしニンニクも卓上には用意されていません。近くの女性店員に声を掛け、おろしニンニクがないか問うと、「おろしニンニクはありませんが、おろしニンニクとおろしショウガを一緒にしたものなら」とのこと。で、そいつを持ってきてもらいました。

こんなに要らないってくらい、小皿にたっぷり盛って来てくれたので、その3分の1ほどをレンゲに取るとレンゲ一杯w コイツを一気にスープに溶いて行きます。スープの味を見ると、フレッシュなニンニクらしく、生感が半端ないので、この後の口の中が大いに心配になりましたが、それを中和してくれるかのようなおろしショウガのサッパリ感。家系の一杯に両方投下したときの感じですな。掻っ込んで食了。スープは半分ほど残しました。

息子の方は、ペロッと麺大盛りを終了させた後、ライスに残った具材やらスープを掛けて、セカンドステージを楽しんでおりますw このように、寛いだ気分の中、家族などでゆったりと談笑しながら食事が出来るのが、同店の最大の美点。

ラーメン自体は他の北海道ラーメン店に比べて、特別、素晴らしいということもないのだけど(失礼)、時々、期間限定で、全国のご当地味噌ラーメンなども提供しているし、意見が揃った時には、またファミリーで訪れてみようと思わせてくれた一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

「味噌ラーメン(750円)」@煌龍軒 相模原店の写真相模原ローカルでは、ちょっとした話題になっていた、4月下旬に新規オープンした煌龍軒相模原店。この日は、会社帰りに同店を狙ってみることにします。何でも、元バイトAKBだった美形さんが経営する、葛飾区・大和市にある「八雲」の関連店だとか。

19時半を少し回って入店すると、先客5名ほど。オープンから暫くは厨房に立っていたという、八雲の美形店主を目で探しましたが、残念ながらもう既に来られてはいないようで、若い男性店員が1名のみでした。この方がFCで店を立ち上げた方かな。

同店、券売機はなく、口頭注文の後会計制。店員さん、未だ馴れてはいないのか、少々テンパりながら先客3名分の調理中だったため、作業のキリの良いところまで声を掛けることが出来ませんでした。暫くして、ようやく味噌ラーメン(750円)を発注。見ていると、スープを中華鍋で調製するのとは別に、モヤシを炒めて最後にトッピング。同じ中華鍋で野菜を炒めて、そこにスープを注ぎ・・といった、札幌ラーメン風の炒め煮ではないようです。さほど時間はかからずに我が一杯が完成、配膳されました。

縁に雷文と店名をあしらった瀬戸物の専用丼に、淡褐色の味噌スープが張られ、北海道ラーメンらしく軽くモヤシが載り、その上にチャーシューとなると、脇にはメンマと薬味ネギ。ノスタルジーを掻き立てるようなビジュアルの一杯ですな。ではいただきます。

まずはスープ。白味噌系が多めの合せ味噌使用なのでしょうか、少し甘みのある味噌ダレを動物系のベースに合わせた、明るい色味で、ほぼ粘度がなくサラリとしているのだけど、厚みとコクのある味噌スープ。ほんの少し、唐辛子系のピリッとした刺激も効いています。昔々、街の中華屋さんでいただいた、昭和な味噌ラーメンのようなスープ。美味しい。

麺は、北海道ラーメンらしい、多加水仕様の中太縮れ麺。小林製麺や西山製麺のような、北海道のブランド麺ではなく、自家製麺のようですが、ムチッとした食感と、一定のコシを感じさせる、北海道ラーメンらしい麺です。スープの乗りも良く美味しい。

さてトッピング。別鍋で炒められたモヤシは、パリパリとした食感。チャーシューは、小振りながらも、少し厚みのある肩ロース部位の煮豚チャーシュー。薄塩味仕立てでしっとりとした食感。とても美味しい。

さて半ば。卓上アイテムをチェックすると、おろしニンニクありw 辛味の方は一味唐辛子がありますな。これらを使いカスタマイズ実施。元々、アクセントに適度な辛味が入っていましたが、その部分が強調されるとともに、ニンニクのおかげで全体の厚みの増したスープ。麺とともに掻っ込んで食了。ノスタルジーだけではなく、味わいもしっかりとした一杯で美味しかった~

ところで、先客さんらと私の一杯は、先にスープを注いだ丼に、後から茹で上がった麺を投入して作っていましたが、後客さんの一杯を見ていると、先に麺だけが丼に投入され、上からスープを注いで作っていました。作り方自体は、どちらのやり方もありだと思うのですが、麺の茹で始めのタイミングが安定していないと言うことかな。まぁ、作り手の慣れの問題でしょうな。

それにしても、このノスタルジックな構えと味わいの一杯で、こちら相模原に続いて大森店も開店された由。今の時代に、この味と雰囲気で勝負するという、気概と覚悟を感じました。同店で会うことは叶いませんでしたが、美形の関連店店主ともども、応援したくなってしまった一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

「ネギおやじ麺(中辛ネギ 1,050円)」@ラーメンおやじ 本店の写真休日。この日は、午後をだいぶ回ってから、バスで相模原市中央区のラーメン密集地帯へ。目指したのは、そろそろ汗ばむ季節になってきたこともあり、今シーズンの食べ納めとして味噌が売りのコチラ。14時近い時刻ながら、店内に待ち客がいる状況。それでも、ネギおやじ麺(中辛ネギ1,050円)の食券を買い、間もなくカウンターの隅の方に着席することができました。

一般的にはアイドルタイムと言われるこの時間帯に、これだけの客(おそらく常連さんばかり)が訪れるのですから、流石に相模原市内の人気店の一角を占めるだけありますな。スタッフは、ベテランと思われる男女店員が数人。皆、これだけの客を捌くのにテキパキと動いています。ややあって我が一杯が配膳。

陶器製の黒い丼には、淡褐色の同店らしい色味の味噌スープが張られ、中央部にモヤシ・キャベツの茹で野菜を下敷きにした、笹切りネギのラー油和えが小山を構成。脇には肩ロースのチャーシューが1枚添えられ、丼の縁に海苔が1枚置かれています。この辛味ネギが入るだけで、デフォに比べて250円高くなり、ちょっと割高の1,000円超えになっただけに期待も膨らみます。ではいただきます。

まずはスープ。豚骨主体の動物系ベースに、白味噌が比較的多めに配合されたと思われる味噌ダレを溶いた、白湯味噌豚骨スープ。おやっ?と思ったのが、ごく自然な甘みこそ感じるけれど、ずっと同店の味噌スープに対して抱いていた、ベタッと甘めな味噌という印象ではなかったこと。美味しいじゃないかw 少しマイナーチェンジしたかなw

では麺。調理スペースの一角に、段ボール箱が積まれていることから判りますが、北海道直送の小林製麺の麺。北海道ラーメンとしては、定番というかお馴染みの麺です。多加水仕様の熟成タイプの中太縮れ麺。チェーンでは、味源などの北海道ラーメンチェーンがこの手の麺を使っていて、食感や喉越しなども容易く想像できます。

その麺。個人的に好みの少し柔らかめポイントでツボにハマると、ムチンとしていながらシコッとした食感、スルスル啜り心地とツルツル喉越しの、全方位外交を展開w この日はそんな茹で加減でした。スープもしっかり絡み美味しい。

さて、辛味ネギですが、ラー油で和えてあるからだけでなく、ネギ本体由来の独特の辛味の強い品種。ラー油由来ではない、ピリッとしたネギ独自の刺激が口の中に溢れます。もう、この段階で、食後には相当口の中がネギ臭くなるのが目に見えていますw 笹切り形状なので、一般的な白髪ネギ状のものに比べて、ザクザクとした歯応えも楽しく美味しい。チャーシューは、ペラい肩ロースでやや濃いめの味付けでしたが、このネギの前では、付け足し感が否めませんでした。

さて半ば。本来は、おろしニンニクが欲しかったりするところですが、同店卓上には用意がなく、またネギ臭がこれだけ暴れまくっていることでもあり、大人しく唐辛子のみでカスタマイズを実施。スープ全体に辛味が漸増した状態で、掻っ込んでKKにて食了。

相模原市内の北海道ラーメンのお店としては、名の知られた人気店でもあり、私も過去に何回かお邪魔していますが、その実食の際の印象や巷間の評判で、同店の味噌は甘いとずっと思い続けてきました。ですがこの日、それが気になる程のものでもないと判ったのは大きな収穫でした。

また、コチラのネギが結構自分好みで、専用のボタン(トッピングネギ 250円)もあるので、他の、例えば熊らーめん(700円)辺りに載せてみようかななどと、次回のオーダーを、早くも考え始めている自分に気が付いた一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

「赤味噌ピリ辛ねぎらーめん(830円)」@伝丸 新百合ケ丘店の写真小田急線を使って帰宅することとなったこの日。多摩線乗換えの際に、一旦、新百合ヶ丘で改札の外に出ます。どこかでラーメンをと思いましたが、駅周辺に現時点で食指の動く一軒が思い浮かびませんw 検索をかけると、徒歩圏ギリギリの辺りに、北海道ラーメンを提供する資本系チェーンがありました。この日は、何となく北海道、それも味噌が食べたい気分w

GMフーズ系のチェーンで、その一つである「味源」は、各地でお店を利用したことがありますが、この伝丸は初めてです。新百合ヶ丘駅南口から南下すること15分ほど。少し大きめな交差点角に目的地はありました。19時前に入店すると、先客数組。入口近くのカウンターに着席してメニューを一瞥。何となくショッパ系の味噌な気分だったので、赤味噌ピリ辛ねぎらーめん(830円)を発注。大盛が無料と案内されたのでお願いします。

厨房には、調理専門の男性1名と、配膳専門のバイト君の2名体制。このコンビで回り切らなくなるほどの混み具合でもなく、多少時間はかかりましたが、着席から10分ほどで我が一杯が配膳されました。

プラスチックのトレイに載った白いベーシックな反り丼には、赤味噌らしくレンガ色をした動物系味噌スープ。中央部にはモヤシと白髪ネギの小山が築かれ、その山にもたれかかるバラロールチャーシュー。脇には、味付け挽肉、コーンにメンマ。白髪ネギの小山の上に糸唐辛子があしらわれています。ではいただきます。

まずはスープ。レンゲで一口ズズッと啜ると、ズバリ、この日の気分でもあったショッパ旨い味噌祭りw 鶏ガラベースに赤味噌だけではなく、豆板醤系の辛味が合せられているようで、ピリ辛で、且つほんのりとそれらしき香りがするようなしないようなw 思惑通り、ショッパ旨い味が現れてくれて、指をパチンと弾きたくなる気分です。美味しい。

麺は、北海道ラーメン御用達の、多加水熟成タイプの中太縮れ麺。味源が、北海道から直送で小林製麺の麺を取り寄せていますが、コチラも、同じように小林か西山製麺あたりの麺を使っているのかな。中太とは言いながら、中細と言ってもよいくらいのゲージで、その縮れと相俟って、スープの持ち上げは良好。スルスルと啜りやすい反面、コシという点では今ひとつかな。

ネギなんですが、細かく刻んだ白髪ネギの小山に、上からタレとラー油を掛けた感じのもの。何となく事前にボウルに取り分けて、タレや油で和えたものを想像していたので、ちょっとがっかりでしたが、まぁ実食してみれば悪くはないといった感じ。チャーシューは、いかにも資本系チェーンならではのペラいもの。冷たいので、スープに浸してからいただくのが吉です。

さて半ば。大盛だけあって、割と食べ応えのあった麺も半分くらいに減った時点で、卓上アイテムの中から、フライドガーリックとラー油を使ってカスタムをすることにします。元々ピリ辛な一杯ですが、そこに辛味と揚げニンニクを投下してチューンナップ。後は掻っ込んで食了。帰路の車中のことを考え、スープ完飲は堪えました。

まぁ、狙って食べに行くようなお店ではないかも知れませんが、資本系のチェーン店と判っていて、時々食べたくなるタイプの一杯がラインアップされているお店。大きな満足はないかも知れませんが、大外れもまたない。そんなお店が、この日の行動範囲内にあり、利用すれば気持ちの良い食事ができたことに、心から感謝したくなった一杯でした。

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件