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NSAS

男性 - 神奈川県 (1958年生まれ)

ご来訪ありがとうございます。ラーメン好き中年・NSASです。自宅がある相模原から、勤務先エリアの新宿・代々木までの沿線を中心にマイペースでレビューしています。定年後は、ラーメン屋さんをやりたいなんて夢も・・・夢です、夢wどうぞよろしくお願いします。

平均点 78.658点
最終レビュー日 2019年10月10日
1,109 801 2 1,952
レビュー 店舗 スキ いいね

「ニュータンタンメン(780円)大辛+ニラ(150円)」@元祖ニュータンタンメン本舗 相模原店の写真休日の単騎外出。この9月頭に新規オープンしたばかりのコチラをこの日は訪問することにします。自宅からはバスと徒歩で20分ほど。11時の開店直後に店頭に到着すると、既に店内ほぼ満席。店頭で少し待っていると、残り数席の空席に通されました。

同店、口頭注文制なので、卓上のメニューを一瞥してニュータンタンメン(780円)を大辛で、ニラ(150円)をトッピングして貰うことにしました。カウンター向こうの調理スペースには、店主と思しき中年男性と若い女性店員の2人。配膳他で若い男性店員も2人ほど。なかなか楽しそうに調理が進むなど店の雰囲気は悪くないのですが、人によっては店員の私語が多いなんて感じる人もいるんじゃないかな~w ややあって配膳。

縁の内側に、ニュータンタンメンのブランドロゴの入った見慣れた青丼。そこに、真っ赤に染まった、溶き卵と挽肉のミクスチュアをフィーチャーしたニュータンタンスープ。一見、ニラの投入忘れかと思いましたが、よく見ると溶き卵の隙間からちょびっと顔を覗かせています。中央部には、砕いたニンニク片の大きめの欠片が鎮座w 丼縁のスープ喫水線あたりにへばりつく赤い唐辛子の澱が、大辛なりの辛さを想像させてくれます。ではいただきましょう。

まずはスープ。ベースは鶏ガラスープの塩仕立てとのことですが、調製過程で投入されている唐辛子由来の赤色素にどっぷり染まって、澱の溜った真っ赤なスープ。口にした瞬間にカッと来ますが、後からジワジワ込み上げて来るでもなく、自分でも充分に耐えられるレベルです。スープ自体の塩梅はピタリ。美味しい。

スープと同化した具材の挽肉溶き卵には、少し粗めの唐辛子が絡んでいて、美味しいからと遠慮なく行っちゃうと、後々の腹具合が心配ではありますなw そしてしっかりと一緒に火を入れられ、具材と一体化したニラも顔を出してくれました。先般の中山のインスパイア店のように、湯がいたニラを後載せすると量が多く感じますが・・一長一短ですなw

さて麺。やや捩れの入った平打ち気味の中太麺で、しなやか且つムッチリとした食感が、自分の好みにジャストフィット。他支店でいただいた時は、麺肌に硬質感がありツルンとした、画に描いたようなツルシコタイプの中太麺だったような記憶があるけど、仕様が変更になったのか、あるいは単に茹で時間の関係なのかな。ともあれ、今回の麺はとても良い。スープとの相性の点でもベストマッチ。美味しい。

麺量があまり多くなかったのか、あるいは麺が好みで美味しかったからか、あっと言う間に底を突きそうになってきました。こうなるとこの手の一杯でやることはただ一つ。そう。オンザライスならぬインザスープ。もはやルーティーンと言っても過言ではありません。

追加でオーダーした半ライス(100円)を、麺がなくなり、挽肉溶き卵ニラ混じりのスープの中にドボン。そしてクッパ状に変貌したコイツを掻っ込んで食了w

自分の行動範囲の中に、この手の一杯を提供するお店は少なくはありませんが、インスパイアではなく本家の店舗は、現在のところ今回新規オープンしたコチラのみ。少し前までは国立に店がありましたがあえなく閉店。

コチラは、2階にも客席スペースがあるようで、半分シャッターが下りた2階へ通じる階段室脇には、「2階で元祖ニュータンタンメン本舗の焼肉もございます」との謎の告知もw そんな、何となく興味の尽きないお店が、市内の自宅からのアクセスの良い場所にオープンしたことが、かなり有難く感じられた一杯でした。

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「タンタンメン(750円)ニラ(150円)中辛・ニンニク少なめ」@中山 マグマ タンタンメンの写真平日。この日は出先の事業所から直帰となり、グリーンラインを利用し、中山で横浜線に乗換える際に、夕食を摂って帰ることにします。同駅周辺では何軒か利用したことのある著名店がありますが、この日は未訪問のこちらがターゲットです。

20時過ぎに入店すると、先客5名ほど。駅からは少し歩きますが、通り沿いのSCの1階に入居と立地も良く、コンスタントに客が入っているのでしょうな。同店は、どちらかと言えば味噌タンタンメン推しのようですが、初回なのでデフォルトのタンタンメン(750円)と、トッピングのニラ(150円)のボタンをポチ。カウンターに着席して食券提出時に、辛さは中辛、そして翌日人と会う予定があったので、ニンニク少なめを申告。

厨房では、注文毎に手鍋でスープを調製し、茹で上がった麺だけが先に投入された丼に、手鍋からスープを注ぐ方式で、先客分の調理が進行中。ワンオペなのですが、その手際の良さからオーナー店主なのかも知れませんな。この次のロットが自分かなと思ったら、私の注文品が途中から先客分に相乗りしていたみたいで、意外に時間がかからず、5分少々で我が一杯が先客に続いて配膳されました。これはラッキーでした。

スープの色が映える黒い陶器製の丼に、お馴染みの挽肉を溶き卵で綴じた具を含む、赤に近いオレンジ色のニュータンタンメン近似のスープ。その上に、麺茹での釜の中で適時湯がいたニラがドン! 何とも豪気に量が盛られています。ニュータンタンメンの店舗や、インスパイアメニューをいただいてきた中で、ここまでたっぷりのニラが投入されていた試しはありませんでした。これは嬉しい誤算w ではいただきます。

まずはスープ。動物系の清湯ベースに、火を入れた挽肉を溶き卵で綴じたものを合せ、唐辛子とニンニクで調味したものを一体化させた辛味スープ。ベースに合せた塩ダレだけでなく、挽肉溶き卵炒め由来の塩味と併せて過不足のない塩梅。ニンニク少なめながら、必要充分な効き具合で不足は感じません。店主、途中スープに具を合せたタイミングで、小皿に取り分けてしっかりスープの味見をしていましたから間違いない訳です。

程なく、カプサイシンの発汗作用で、後頭部から首筋にかけて汗が噴き出し始めますが、辛さ自体は中辛なりで、この私にしてまだまだ限界まで余裕がある感じ。辛い一杯を数こなして、少しは鍛えられたかなw 美味しい。

麺は、エッジが立ち、持ち上げた麺が緩やかなウェーブを描く、多加水仕様の中太麺。ニュータンタンメンに使われているものと同タイプのもので、この手の一杯に合せて全く違和感のない麺です。持上がった麺肌には、粗挽きの唐辛子がへばりついており、迂闊に啜ってコイツが喉に引っかかりでもしたら咽せ返りそうw 用心しながら啜りますw

挽肉溶き卵とトッピングのニラを一緒に摘まむと、味もさることながら、サッと湯通ししたニラの食感が何とも言えず良いんですな。これだけでおかずになります。堪らず店主に声を掛けて、小ライスを追加発注です(現金精算可)。

出て来たのは、小ライスなんだけど、普通サイズの茶碗にしっかり盛られた白ご飯。充分に普通サイズで通用します。そしてたくあん搭載w

麺が終了した後、最初の何口かは、挽肉溶き卵とニラのコンビをオンザライスで楽しみましたが、三口でまどろっこしくなってしまい、結局ライスをスープにドボン。オンザライスからインザスープへw これこれ、これですよ。ニュータンタンメンにおける自分のルーティンは、麺がなくなったらスープにライスを投入し、クッパ状態にして締める。これに尽きますなw 掻っ込んで食了。スープまで全部行っちゃいました。

直近で、元祖ニュータンタンメン本舗の店舗に行ったのは、一昨年の国立店(閉店)になるのですが、その時満足度よりも相当高かったかな。それだけ再現度も高かったし、こういったジャンクな一杯なんだけど、丁寧に作られた感が窺えました。次回は、翌日の予定のない時に、通常量のニンニクを使って貰い、かつ1レベルアップの大辛にチャレンジしてみたいと、次回の予定が既定事項となってしまった一杯でした。

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「五目そば(塩味 800円)」@大黒屋の写真突発事態への対応に専念していて、暫くラーメンを食べに行くことができませんでしたが、少し余裕が出てきたこの日、会社帰りにほぼ1ヶ月振りとなるラー食と参ります。

病院から駅に向う途中にあるコチラ。店頭まで来ると、ルーマニアの国旗のように、左から青黄赤の三色に貼り分けられたテント。中央の黄色部分には屋号が、左の青色部分には「生蕎麦」の文字と、右側の赤色部分には「中国料理」の文字。これだけでどのようなお店なのか大体想像が付いてしまいますよねw

20時くらいに入店すると、店内7割程度の客の入り。中央のカウンター代りの大テーブルに着席し、店員に五目そば(塩味 800円)を発注。目の前にはカツ系の定食を食べているガテン系兄さん。あちらにはつまみで一杯やっているオサーン群など、様々です。5分少々で我が一杯が配膳。

結構ド派手な青系の柄付きの瀬戸物丼に、少し濁り気味の清湯塩スープが張られ、その丼上を所狭しと犇めき合うように埋め尽した野菜類その他、五目の具材たち。あっ、ありましたありました。五目そばと言えば、個人的に外せない具の一つが伊達巻きなんですが、しっかりコイツが載っていたと言うことで、まずは合格点ですなw ではいただきます。

まずはスープ。レンゲで一口啜ってみると、意外なことに、この手の一杯では当然とも思える鶏ガラベースの塩スープではなく、低温抽出の清湯豚骨をベースにした骨太な構えの塩スープ。野菜から出たエキスでしょうか、清湯とは言っても少し濁りの見て取れるスープで、合せる塩ダレは一塩足りないくらいのやや薄めに調製された、そんな塩梅です。私たち年配世代の健康に優しい仕様なんでしょうかw

さて、麺は、緩い縮れの入ったコンベンショナルな細麺仕様。モサッとした食感のものです。標準のラーメンなどを基準にすると過不足のないものですが、こうしたたくさんの具材にまみれた一杯や、餡かけ仕様の一杯などでは、麺に絡んで持ち上げるものの重量に対し、多少心許ない印象を抱いてしまいます。実食してみると杞憂に過ぎないのですがw

さて五目。そうは言いながら、五目どころではなく、野菜だけでも、白菜、ニンジン、小松菜、ピーマン、長ネギ、シメジ、タケノコ、キクラゲ。他に、豚ロース細切れ、モモ肉チャーシュー、なると、かまぼこ、ゆで玉子、伊達巻までと、実に10品目以上が搭載されています。

野菜類は炒めてある訳ではなく茹で野菜。スープの減塩仕様の調製のおかげで、シメジやピーマンなど、香りの強めの野菜の風味がクッキリと立っている感じ。美味しい。チャーシューは、肩ロース部位を使ったクラシカルなノスラー仕様。しっかり歯応えのあるタイプ。伊達巻きは、こうした塩スープベースの五目そばにはマストなアイテムですなw

さて半ば。スープに多少のパンチを付加することを目的として、ホワイトペッパーがないので代替品のブラックペッパーをフリフリ。そしてラー油を適量滴下。自家製ではなく市販品ですが、SB製のラー油はゴマの香りが高くて吉w 多少なり、野趣を追加する方向にカスタマイズされたスープ。掻っ込んで食了。

提供品のラインアップは、蕎麦、定食類から中華までと幅広く、特にこの時間は食事から飲みに至るまで多彩な利用形態。まだ暫くはこの辺りに来る機会がありそうなので、気が向いた時に、ソロ飲み・締めに麺のパターンで来ても良いなと、次回への期待を抱かせてくれた一杯でした。

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「【期間限定】大宮担々麺(640円)+半ライス(110円)」@日高屋 ル・シーニュ府中店の写真会社帰り。府中で途中下車し、駅前再開発ビルの中を散策。コチラの店の前に来ると、大きな「大宮担々麺」のポスターが。ご当地ラーメンとしても、全く聞いたことがない名前です。後ほどNETで調べてみると、どうやら冬場の人気限定メニューである、チゲ味噌ラーメンをリニューアルし、同社発祥の地である「大宮」をリスペクトして名前を冠したもののようですな。

チゲ味噌云々より、私の目には川崎溶き卵系のタンタンメン、所謂イソゲン系のニュータンタンメンのインスパイアに映りましたので、これは行ってみたいなとw 19時前に入店すると、先客多数、カウンターに僅かに空席が見られる程度。流行っていますな。案内に従い、外側に向いたカウンターに着席し、大宮担々麺(640円)を発注。

同チェーンはどちらの店舗でもそうですが、クローズドで中が見えない厨房が結構パワーを発揮するので、繁盛して混み合っている店内ながらも、さほど時間がかからずに我が一杯が配膳されました。

受皿付のベーシックな白い丼には、濃いオレンジ色のスープに、ニラその他を溶き卵で綴じた載せものが搭載されたビジュアル。ほぼ、イソゲン系のニュータンタンメンに近いもの。ニラの他に、炒めタマネギが入るところは、チゲ味噌からの流れの延長線上にある証かな。いや美味しそうですな。ではいただきます。

まずはスープ。チゲ味噌の時には感じませんでしたが、スープに溶け出している、かなり生っぽいニンニクの香りを強く感じます。このあたりはニュータンタン系を彷彿。載せもののニラ、タマネギ等の溶き卵とじをフライパンで作る際、相当量の刻みニンニクを使用しているものと思料。その上物の載った一杯のベースとなるのは、鶏ガラベースの塩味。かなりワイルドな仕様、味わいのスープですな。

上物の溶き卵綴じですが、ニュータンタンメン系と大きく違うところは、挽肉を使用していないところ。前述のニラ、タマネギの他、刻んだ搾菜が使われているようで、適度な塩味を載せものに添加する役割を担っています。美味しい。

麺は、チゲ味噌の多加水中太縮れ麺ではなく、同じ多加水仕様ながら中細の縮れ麺。先日いただいた肉そばに使われているのと同じものかな。コンベンショナルな汎用性に富むタイプだけど、個人的には、この一杯にはチゲ味噌の中太縮れ麺の方が合っているような気がします。さて、割と好きなニュータンタンメンを想起させる一杯ですから、麺をとっとと片付けてしまったらやるべきことはただ一つw それは半ライス(110円)の発注w

程なく届けられた半ライス。何の躊躇もなく、麺が終了し載せものとスープだけになった丼にドボンw そして、全体をレンゲでまんべんなくかき混ぜて、雑炊というかクッパ状にしてゆきます。後は掻っ込んで食了。

さて、本物のニュータンタンメンの店舗は我が行動範囲内にはなく、一番近くても菊名か国立まで行かなければなりません。インスパイアというか、ほぼニュータンタン系として認識される個人店は、マイエリアの中にもありますが、それならば、同チェーンの同メニューはそれらと比肩できる候補となりましょうw

同品、この日は標準でのオーダーでしたが、店内のメニューには辛さを増すこともできると書いてありますので、次回は、辛口仕様の半ライス付で締めてみたいと、次に頼む時のオーダーについて、すでに考え始めている自分に気が付いた一杯でした。

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「ネギ塩ラーメンと餃子(1玉 税別 730円)」@ぎょうざの満洲 中河原駅前店の写真会社帰り。たまたま所用で途中下車した中河原駅周辺で、夕食を食べて帰る算段。この日は、ピンポイントで餃子が食べたい気分。その前提で、駅北口直ぐのところにあるコチラに行ってみることにします。19時前に入店すると、先客多数。流行ってますな。大きめのテーブル中央に、対面間の目隠しを設置したカウンターの一角に着席。

目の前には、カウンター各席の前面に取り付けられた、タッチパネル式の液晶ディスプレイ。ここでメニューを選び注文する方式。一通りメニューを眺め、期間限定メニューの中から、深谷ネギを使っているらしい、ネギ塩ラーメンと餃子(1玉 税別 730円)のセットと、プレモルの中ジョッキ(税別 400円)をオーダー。

程なく、先ず中ジョッキが美形の女性店員の手により配膳。その際に、餃子を早めに持ってきてくれるように頼みます。ややあって餃子到着。お酢にラー油を垂らしたものをタレ代りにして、餃子を肴にビールを半分ほど飲み進んでいると、深谷ネギ使用のネギ塩ラーメンが配膳となりました。

淡い柄付きの洗面器型丼に、透明度が高くほぼ清湯と言って差支えない塩スープが張られ、その上に結構多めの白髪ネギの小山。カットされたそのままの生成りではなく、ちゃんと油などで和えられたもののよう。そしてそのトップには短冊状にカットされたチャーシューが載り白ゴマがパラリ。その脇にはメンマ。水中に覗く麺は、ウェーブの掛かった中細麺のようですな。ではいただきます。

まずはスープ。コンベンショナルな鶏ガラベースに、クセのない塩ダレを合せた、スッと飲みやすい動物系清湯塩スープ。こういう業態ながら、FC制ではなく全店直営でやっていることから、間違いなくスープは集中調理品と思われますが、まぁこれだけのものを出すことができれば、何も店内で炊く必要はないでしょうな。美味しい。

さて麺。緩いウェーブの掛かった中細麺ですが、麺肌に硬質な透明感をもつコンベンショナルなタイプのもの。突出した特徴がある訳ではない、よく言えば中庸で、合せるタイプを選ばないオールラウンダーなんだけど、面白みのある麺でもないかな。一点、撥水加工を施したナイロン生地のように、親水性の点で、スープとの絡みに今ひとつの部分を感じました。

トッピングの深谷ネギ。これは、流石にブランドネギを使っているだけあって、なかなかでした。ネギ特有のピリッとした辛味はもちろん健在なのですが、ネギ自体の味に独特の甘みがあるんですな。今回はセットでしたが、単品で530円(税別)の一杯に使われるものにしては、充分と言えるクォリティだと感じました。

麺ばかりでなく、ラーメン提供時に食べ切っていなかった餃子を、ビールで流し込みながらの食事でしたが、この餃子は美味しい。皮自体はモチッとしているんだけど、焼き目のついたところはパリッと食感。餡の肉は、近年、赤味主体に見直しリニューアルしたとのことですが、味付けも良く実に旨味たっぷりでした。

さて、ラーメンの方に戻ると、半ばでちょっとピリ辛にしてみようかと、ラー油をネギ中心に回し掛けてカスタマイズしましたが、ちょっとラー油のクセのある香りが全体を支配することになり、これは失敗w 素直に、塩にはコショウを合せておけばよかったなぁと少し後悔w それでも掻っ込んで食了。スープは半分くらい残しました。

同店、税別420円から麺類が各種ラインアップされており、それにプラス税別200円でこの餃子(6個入り)がセット出来るのは嬉しいですな。餃子だけ見れば、割と好きな王将系のお店よりも美味しかったかも。流石に餃子を看板にし、「3割うまい」と堂々と謳うお店だけのことはあるかとw 隣の聖蹟桜ヶ丘や、少し都心寄りのつつじヶ丘にも近年進出している同チェーン。何となく餃子気分の時には、またぜひ利用してみようと思わせてくれた一杯でした。

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「塩ラーメン 並(700円)」@石六屋の写真土曜日。買い物に出かけたついでに、八王子まで足を伸ばして、先頃、某ブログで取り上げられていたコチラを初訪問することにします。昼営業のみであることに加え、現在のところ、日曜日と水曜日がお店の休みとなっているようなので、勤め人である自分にとっては、土曜日がワンチャンとなります。

長らく同地でうなぎ屋をやっておられたご主人が、しばらくの間、期間限定で八王子ラーメンを提供することにされたお店とのこと。ラーメンに関しては独修されたとのことです。15時の閉店時間の少し前、14時半過ぎに入店すると先客なし。うなぎ屋さんだった店舗らしく、和食屋然とした設えの店内。カウンターに着席すると、その向こうは調理スペースではなく、麺箱やら水槽やらの置場。ちなみに水槽には生延びたウナギがいますw 麺箱には「あかいけ」の文字。

店は店主と奥様の2人体制でやっておられる様子。厨房は奥の独立したスペースになります。店内壁面の黒板のメニューを一瞥して、最初なのでデフォルトの八王子ラーメンかなとも思ったんですが、評判の良さそうな塩ラーメン(700円)を奥様に発注。何やら奥の方で調理が開始された様子で、5分程度の後、料理をプラのトレイに載せて、奥様の手により配膳されました。

白いベーシックな反り丼には、淡褐色に薄く色づいた清湯塩スープ。表面には潤沢にラードを湛えています。水面下には相模原のあかいけ製のものと思われるウェービーな中細ストレート麺。中央部には、八王子ラーメン同様に刻みタマネギが搭載され、脇に太めのメンマ、パイカという豚バラ軟骨部分のチャーシューに海苔といった布陣。パイカのチャーシューがひときわ目を引きますな。ではいただきます。

まずはスープ。ベースとなるのは、沸点手前で長時間炊いた豚骨主体の動物系。そこに節煮干で取った魚介出汁を合わせたダブルスープなのですが、魚介が前面に出て動物系が下支えをしている構え。塩ダレはさして丸くはないけど尖ってもいない、過不足のない塩梅に調製されています。ラードの存在が、動物系のマタッとした感じを強調させてくれますが、基本、魚介前面な感じ。美味しい。ただ、醤油ダレのラーメンの方では、おそらく醤油の芳ばしさに魚介がマスキングされ、動物系が主張することになる気がします。

麺は、どちらかというとエッジの立った多加水中細麺で、幅広いタイプの設計に対応できるタイプのもの。コシはさほど強くはないのだけど、啜り心地と喉越しは過不足のないもの。多種に対応可能なコンベンショナルなタイプに近いと思います。ラーメンと塩ラーメンに、そのサイズとトッピングだけで運用するのなら、もう少し尖った拘りがあっても良かったような気も。

パイカのチャーシュー、これは良い! 豚バラ軟骨部分という話なので、もっと軟骨部分に食感が残っているのかと思いきや、トロッとしたワンタッチのみ。相当、長い時間煮込んで蕩けさせたんでしょうな。醤油ベースの味もしっかりと付いて美味しい。ちなみに、醤油ベースの八王子ラーメンの方は、普通のチャーシューだそう。パイカは塩のみのプレミアムで、後はパイカ丼でいただけるらしいです。

さて半ば。カスタマイズはどうしようかw ヤワな塩清湯だったら胡椒系で済ませるんだけど、ラードマジックで結構野太い感じのスープだったので、ここは定番の辛味とおろしニンニクを使います。豆板醤の様に見えた辛味ですが、これは塩分がほぼ入らない唐辛子のペースト状のもの。塩梅が大きく変化することがなくて良いですね。掻っ込んで食了。

独修でラーメンを提供とは言いながら、長い料理経験がある方の作るラーメンはやはり流石ですね。未食の醤油ベースのラーメンの方も食べたいし、さりとてパイカチャーシューも味わいたいし・・ということで、次回はラーメン+パイカ丼で行ってみることに、ほぼほぼ決定してしまった一杯でした。

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「塩ワンタン麺(890円)」@中国ラーメン 揚州商人 町田店の写真休日。この日は、淵野辺周辺に数軒マークしているお店があるので、その辺りを目指してお昼前に外出。最寄り駅で来た電車に飛び乗って次の駅。相模原を出発すると次は町田とのこと。しまったぁ、快速かぁ。ってことで、目的地を町田に変更w

ちょうどお昼を回った時間帯になったこともあり、まず覗いた東急近くの二郎系の比較的新しいお店は外待ちあり。サクッと食べて帰りたかったので、少し歩いて何度か来たことのあるコチラへ。同店ではカレータンタン麺をいただく積りでしたが、店員にオーダーしたところ売り切れとのこと。ランチタイムで既に売り切れですと?

なってないと、文句の一つも言いたいところでしたが、次点の塩ワンタン麺(890円)を中太の揚州麺で発注。クローズドな厨房内では調理体制が結構強力なのでしょうな。さほど時間がかからずに我が一杯が配膳。

中華に似つかわしくない、洋風柄付き瀬戸物の丼に、綺麗に澄んで透明度の高い清湯塩スープが張られ、丼表面の半分近くを埋めようかという、餡も皮も大きいワンタン数個、メンマ、ホウレンソウに味玉半身。水面上に顔を覗かせるウェービーな中太麺は、麺線が綺麗に整えられている様子。ではいただきます。

まずはスープ。一口啜ってみて、沸かさずに低温でじっくりと炊いた、野太い鶏のならではの匂いにまず驚かされましたが、そこに角の取れた甘みも感じられる丸い塩ダレを合せた清湯塩スープ。同チェーンのスープは、多種のスープを使い分けることから、工場生産と承知していましたが、まるで店舗内で炊いているかのようなフレッシュな鶏塩清湯です。美味しい。

麺に行く前にワンタン。「ワンタンは肉料理!皮は旨味を包むだけ!」という同メニューのキャッチ通り、大振りな肉餡を包み込んだ大きな皮のワンタンは、しっかり味の付いた餡と皮のチュルンとした食感が秀逸。口の中で熱っ!と火傷しそうになりましたが、美味しいです。これが5~6個入ります。

麺は、今まで極細麺の柳麺か刀削麺しか頼んだことがなかったのが、今回初の中太揚州麺なのですが、これがムチッ、プリッとした食感とツルツルとした喉越しで実に良い。ツルンとした麺肌は、親水性がある割にはコンディションの変化も少なく、食事の最終段階まで当初の印象と変らない麺でした。

さて半ば。この手のキリッとしていながら優しげな一杯に少し刺激をってことで、卓上アイテムからブラックペッパーと自家製ラー油を適量ずつ投下。BPの方は、目論見通りピリッとした刺激が加わってくれましたが、自家製ラー油の方は、結構強めにニンニクが効いたものだったので、思いのほかワイルドな香りを発散し始めて、ちょっとなかった方が良かったかもねw でも勢いを増して一気に食了。

同チェーンでは、数年前に新たに初登場した揚州麺はいただいたことがありませんでした。これを、この日、未食の人気メニュー・カレータンタン麺で初体験しようと訪問しましたが、揚州麺の良さは体感できたものの、新たな宿題としてカレータンタン麺を抱え込むことになってしまった一杯でした。

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「中華そば塩(小 750円)+ニンニク」@東池袋大勝軒 八王子店の写真休日の帰宅途中。例によって通過の八王子市街。もうとっぷりと日も暮れた時間帯。この日は、今年初めての東池袋系詣でと参りましょうか。

コチラの店頭に到着したのは18時過ぎ。入店すると先客7~8名。入口脇の券売機で、中華そば塩の小(750円)の食券を買ってカウンターに着席。食券を受け取りに来た女性店員が「ニンニク入れますか?」。そう、コチラの中華そば塩と、もりそば塩は、茹でモヤシが載り、二郎のようにニンニクの有無を訊いてくれるんですw カウンター向こうの調理スペースにはいつものように店主夫妻。ややあって配膳。

同店お馴染みの柄付瀬戸物の丼には、サイズ小なりに縁からの位置が低めに入った豚骨魚介塩スープ。二郎系のようにドンと多めに盛られた茹でモヤシと、そのトップに掛けられた万能ネギの緑が鮮やかなコントラスト。モヤシ山の脇には、鶏ムネ肉のチャーシュー数枚、キクラゲ、茹で玉子半身、なると、メンマに刻みニンニク。麺はいつもの自家製麺なのでしょうが、この物量のトッピングの下に隠れて見えませんw ではいただきます。

まずはスープ。色的には醤油と言ってもよいくらい濃いめの色合い。少し濁りがあり、若干の辛味も浮きます。総じて、鰹節の香りがふわっと香る動物魚介系塩スープ。この塩ダレ、醤油に比べると、少し角の立った塩味を強めに感じる調製です。モヤシ由来の水分を考えてのことかもしれません。サラッとしたスープ自体は、スッキリとした飲み口です。

このモヤシ山の下から麺を引っ張り出してみると、標準的な東池袋系に比べるとやや細身に感じられる自家製のウェービーな太麺。柔らかめというわけではありませんが、独特のムチ感を感じられるもので、個人的には好きな食感。麺自体に親水性があり、ムチ感都道時にヌメッとしたスープの乗りの良さもあります。単に茹で時間の問題だけでもないでしょう。美味しい。

醤油ベースの中華そばに比べると、モヤシその他のトッピングが豪勢なので、価格も少し高めですが食べ応えもあり、物量的にはとても小サイズには思えませんなw ちなみに同店のメニューは、茹で玉子は半玉だけど全て標準装備です。

チャーシューはこの塩系に限って鶏のムネ肉部位のもの。ややパサッとした食感でサッパリした薄味。塩系に合っているからこその標準搭載なのでしょうが、個人的にはやはり豚の肩ロース部位のものの方が好きです。

さて半ば。恒例のカスタマイズですが、標準で刻みニンニクの入る同メニューですから、卓上のおろしニンニクを入れるまでもなく、この日は辛味(豆板醤)のみ投入です。この辛味パワーを注入すれば、あとは掻っ込んで食了。

休日の帰宅ルート上にある同店。都内の区部には数多くある東池袋系ですが、東京都下、それも私の普段の狭い行動範囲内にはコチラくらい。なので、レビューするしないはともかく、必然的に訪問頻度は上がります。そんな立地的な有り難みを、しっかりと噛み締めた一杯でした。

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「海老まぜそば(680円)」@東京オイルヌードル 油田の写真休日。外出先からの帰宅が少し遅くなり、八王子通過が18時近く。帰宅して夕食の支度がないと困るので、駅からそう遠くないコチラで夕食を摂って帰ることにします。ファンモンと縁の深かった「ラーメンのデパート宮城」の跡地にオープンした、魚介系油そばの専門店とのこと。

18時過ぎに入店すると先客なし。口頭注文の後会計らしく、そのままカウンターに着席してメニューを一瞥。記事とか見ると圧倒的に鯛まぜそばが多いので、海老まぜそば(680円)を発注。若い店主のワンオペ。宮城時代とは打って変わった白基調のモダンな内装です。ややあって配膳。

内側に店名ロゴの入った黒い陶器製の腰高な丼に、専用の中太麺が盛付けられ、その上に炙り目のついたバラチャーシュー、干し海老、刻みタマネギ、万能ネギに卵黄が載ります。漂ってくる海老の芳ばしい香り。刻みタマネギは、八王子という場所柄、八王子ラーメンに特徴的なトッピングとして取り入れたのでしょうかね。ではいただきます。

一気に卵黄に箸を突き立て、底の方からよく混ぜ合せ、下の方に溜っている塩ダレを全体にまんべんなく行き渡らせて行きます。通常の油そばとは違って、醤油ベースのタレでなく海老オイルの塩ダレを使っているので、混ぜ合せても、麺にはほんのり卵黄の色が付いたくらい。全体に海老の香りが更に立ってきます。

啜って、ムチ感のある中太麺を頬張ってみると、全体に芳ばしい海老オイルの味と香りが口の中に溢れます。とは言え、好き嫌いの分れる甲殻類ガツン系ではなく、あくまでも上品な海老魚介パスタのような感じかな。味は少し濃いめ。ただ、乾燥した干し海老が口に入ると、最初はちょっと邪魔な食感なのですが、次第にタレが馴染んでしんなりして来るに連れ、あまり気にならなくなってきます。美味しい。

チャーシューは提供前に炙られたもので、香ばしく且つしっとりと柔らかい。なかなか美味しいです。卵黄でまったりマイルドになった中で、時々刻みタマネギのショリっとした食感とタマネギの刺激が、まったりをリセットしてくれます。

何回か啜り上げるうちに、みるみる量が減って行くので、途中でせっかくの卓上アイテムをいくつか試して見ることにします。ピリ感を増すためにコショーと、さっぱり感アップのためにお酢を少し加えてみることにします。

全体にまったりと、少し重さが増しつつあった一杯ですが、またちょっとさっぱりと軽くなった感じで、スピードアップしつつサクッと食了。食べ終えてみると何か食い足りない感もw 食事の途中で気が付いたのですが、コチラ、大盛無料だったんですよね。予習はしていたんだけど注文時に忘れていて・・

ちゃんと掲示もされていたから文句は言えないけど、注文の際に一言案内があったらなぁと思いました。トラディショナルな油そばとは少し違った魚介系オイルヌードルとしてなかなか美味しかっただけに、何か少し損したような気になってしまった一杯でした。

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「塩雲呑麺(880円)」@上州地鶏ラーメン 翔鶴の写真この休日は、息子に誘われて上州方面にドライブ。目的は、ネットで見つけた気になる中古車を見に行くことなんですが、こんな機会ですから、目的地付近の高評価なラーメン店にも行ってみるとことにします。

9時半過ぎに自宅を出て、圏央道、関越道を経由して前橋市内に入ったのが12時近く。最初の目的地であるコチラの店頭に到着したのが12時半と、一番混み合う時間帯。当然店内満席で、店内待ち、外待ち合せて10数名です。順番表に名前を書いて待つこと40分少々で、店内奥のカウンター席に案内されました。

息子がチャーシュウメン(890円)に煮玉子(130円)と、私は白醤油の白中華そばと迷って塩雲呑麺(880円)をオーダー。こちらではその際にちゃんと大盛無料ですがと案内されたので、二人とも大盛でお願いします。カウンター向こうの調理スペースには男性店員3名と、ホールのアルバイト男性が1名。手際と連携よく調理が進み、オーダーからは5~6分程度で我が一杯たちが配膳となりました。

縁に青い和風ラインの入った陶器製の丼に、実にクリアに澄んだ清湯塩スープ。その水面上は、大判で厚みのあるチャーシュー、雲呑、メンマ、海苔と薬味に埋め尽され、その下の麺の顔を拝むことは出来ません。息子のチャーシュウメンの方は、張られた清湯醤油スープ上がチャーシュー4枚ほどに埋め尽されてやはり麺が見えません。どちらもテンションが上がるビジュアルですな。ではいただきます。

まずはスープから。低温でしっかり炊かれた鶏出汁に、昆布や節煮干など魚介出汁を合せ、鶏油を湛えて調製された鶏清湯塩スープは、塩味の中に甘みを感じさせるような角の取れた塩ダレと、鶏油由来の円みがふくよかさを醸し出す大人の飲み口。そして何より熱々なところが好印象。とても美味しい。

麺は、加水率中程度、やや細めの部類に入る中細ストレート麺。この手の一杯に合せる麺としてはよく目にするタイプのもので、スープとの相性でいえば無難に合せてあるといったところ。もう少し低加水でパッツン麺か、逆に中太平打ち縮れタイプの喜多方ラーメンのような麺を合せても面白かったかなぁ。標準のもので悪くはないけど。

さて雲呑。ツルンとした薄い皮で包まれた餡の部分は、囓ってみると小振りなプリッとしたむきエビが、雲呑1個につき各2個ずつ包まれているもの。これが全部で4つ入っています。海老雲呑とは思わなかったので少し驚きました。正直言うと、中華系調味料で調製された豚肉・野菜の肉雲呑の方が好きですが、この海老雲呑はプリ感が楽しくて美味しい。

チャーシューは、これは息子が大いに気に入ったみたいですが、7~8㎜くらいの肉厚な肩ロース部位のものが1枚。箸で持ち上げようとしただけで、繊維に沿って解れて行くくらい柔らかく仕上げられたもの。いただいてみると、程よい味付けで実に美味しい。ちなみに、息子のチャーシュウメンの方には、これが4枚ほど奢られています。

メンマは材木様のザクッとした歯応えのものが2~3本。これも箸休めとしてシンプルな味付け、良い食感のもの。もっとたくさん欲しいくらいでした。卓上には味変用アイテムが揃っていましたが、その必要すら感じることなく、ノンストップでサクッと掻っ込んで食了。

お昼時に訪問したので、これだけたくさんの客が入れ替り立ち替りは当然なのでしょうが、一杯をいただいてみて、なるほど、それだけではないなと納得。前橋市内に所用で来るなんてことはそうそうないとは思うけど、仮にまた近所に来る用事があったなら、必ず再訪問してみようと心に決めた一杯でした。

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