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NSAS

男性 - 神奈川県 (1958年生まれ)

ご来訪ありがとうございます。ラーメン好き中年・NSASです。自宅がある相模原から、勤務先エリアの新宿・代々木までの沿線を中心にマイペースでレビューしています。定年後は、ラーメン屋さんをやりたいなんて夢も・・・夢です、夢wどうぞよろしくお願いします。

平均点 78.658点
最終レビュー日 2019年10月10日
1,109 801 2 1,950
レビュー 店舗 スキ いいね

「ねぎラーメン(こってり 920円)」@天下一品 府中中河原店の写真今年もやってきました10月1日。増税ではなく天下一品祭りw 初日のラーメン無料券を目指して八王子の天一を覗いてみるも、外に数十人の行列が出来ているのを見て心が折れ、この日の入店を断念。2日目以降のオリジナルグッズ狙いに切替えます。一度も当ったことがないのだけどねw

この日会社帰り、19時前に店頭に到着すると、流石に行列は出来ていないけど店内8割方席が埋っています。カウンターに着席してメニューを一瞥。祭り開始のタイミングが増税と重なっているので、予想通り価格が改定されています。ただ、それまでのラーメン一杯720円が790円へと70円もの大幅値上げ。消費税2%分どころじゃないわな。こりゃ祭りが終ったら客足がドッと落ちたりするんじゃないか。

でもメニューの価格表示が、税抜表示メインで税込価格を括弧書きにする判りづらい表示から、税込表示一本に統一されたのだけはマル。

気を取り直して、この日はねぎラーメン(920円)をこってりでオーダー。このところずっと、こってりが重く感じるようになったと「こっさり」で行っていましたが、たまに食べたくなるのよね、こってりがw やはり、年齢や老化のことばかり言ってないでたまには尖らないとねw ややあって配膳。

縁にオリジナルロゴの入ったお馴染みの丼に、見るからにドロリ感のある淡褐色のスープが張られ、どっさり青ネギの小山、脇にチャーシューとメンマが添えられています。水面下が全く見えない特濃スープですから、当然、麺は窺い見ることはできません。ではいただきましょう。

まずはスープ。鶏独特の風味高い高粘度ベジポタ系。これこれ。舌に載せて転がすと、多少ザラつきを感じるくらいの粘度があります。鶏の風味とは言っても、クセや臭みがある訳ではなく、程良いお醤油感と相俟ってマイルドな味わい。何だかホッと安心感のある味ですな。久し振りのこってり。美味しい。

麺は、緩いウェーブの中細ストレート麺。咀嚼時にザクザクとした破断感があります。スープに沈む麺を持ち上げようとすると、餡かけの餡を纏って持上がってくるのに近い重量感を感じます。それだけスープが高粘度ということなので、この麺に嫌ってほど絡みまくり、しっかりとスープを口に運んで来てくれます。適度にコシのある食感も良し。美味しい。

たっぷりの刻みネギは、九条ネギを思わせる青ネギ。ねぎラーメンを注文して、これだけの盛りにしてくれたら文句なし。麺やスープと一緒に口に運ぶと、独特の香りが口の中に拡がり良い感じ。

チャーシューは、モモ肉を使った薄味仕様。いつどこでいただいても、同じ品質のものが提供され、そういう意味では丁寧な仕事をしているんでしょうが、いかんせん薄い罠w 薄切り選手権じゃないんだからさw メンマも3本くらい申し訳程度に入っている感じ。ネギのように気前よく載せてくれたら嬉しいのになw

さて半ば。同チェーンでのMy定番チューンは「にんにく薬味」投下なんですが、卓上のその隣に「からし味噌」が並んでいるのが目に入り、両方を少しずつ使用してみることにします。レンゲに適量ずつ取り、これをスープに溶いて行くのですが、粘度の高いこってりなので、なかなか溶けて一体化しづらく、溶けきらない状態で掻っ込み開始w

両方のアイテムの違いがもっとはっきり判るかと思いましたが、いつもにんにく薬味を溶いて掻っ込んでいるときのテイストとあまり変らないなぁ。美味しいから良いけど。麺を掻っ込み、残った粘度あるスープwith青ネギは丼を持ち上げて飲み干して食了。久し振りのこってり、堪能させていただきました。

さて、会計時にはもう一つの楽しみって言うか緊張の一瞬がw そう、スピードくじです。数年前に初日に一杯無料券を頑張ってゲットしたことはありますが、2日目以降のグッズ狙いでは当った試しがないものでw 果たして・・こってりネックストラップ こってりラーメンチャーム付きのレインボーバージョンが当った! ここ数年ずっとお祭りの2日目以降に参加し続けていて初めて!

久し振りのこってりは堪能することが出来たし、初めてオリジナルグッズも当てることが出来たし、と~っても気分良く帰途につくことができた一杯でした。

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「肉ワンタン麺・こっさり 並(税別 824円)」@天下一品 多摩ニュータウン店の写真平日会社帰り。昨年後半に、一部の天下一品店舗でメニューに加わった肉ワンタン麺をいただくべく、京王堀之内で途中下車。目指すは、多摩ニュータウン通り沿いに駐車場付で店舗を構えるコチラ。事前に別の店舗に電話で問い合せたところ、ワンタン麺はメニューにないと言われたので、全ての店舗でやっている訳ではなさそうです。

19時少し前に入店すると先客数組のみ。前回コチラを訪れたのは、昨年10月の第一週。そう、例のお祭り期間でしたが、同じ箱がほぼ満席という盛況ぶりでしたw そういえば、私がお祭り期間外に訪問するのも、珍しいと言えば珍しいw カウンターに着席して、肉ワンタン麺の並(税別 824円)をこっさりで発注。5分ほどで配膳。店内掲示に案内のあった「ニンニク薬味」も持ってきて貰うようお願いしました。

お馴染みの天一ロゴ入りのオリジナル丼に、張られた淡いクリーム色の鶏白湯醤油スープ。トッピングはワンタン4個ほどと、小振りなチャーシュー2枚、メンマに薬味の青ネギ。その脇から覗くのは、エッジの立った同店独自仕様の中細ストレート麺。

それにしても、店内に掲示してある商品ポスターのワンタンと比較してみると、ポスター写真のワンタンが、音で言うとブリッとしたドデカいワンタンなのに対し、現実のそれは1個あたりがその半分くらいのボリュームしかない、写真とは似ても似つかぬ標準的なもの。Uuum・・・これだけ写真写りの良い(現物とポスター写真の乖離の大きい)一杯も珍しい。かーなーりーテンションが下がったけど仕方がない、いただきましょう。

まずはスープ。ふんわりと鶏が香る濃厚鶏白湯ベースの醤油スープ。ベースにこってりとあっさりの双方をブレンドして使用し、程良い粘度がありますが、こってりのようにレンゲが沈まなかったりすることのない常識的なもの。醤油ダレの効きも、過不足のない塩梅で美味しい。

合せられる中細ストレート麺は、あっさりからこってりまで同一の麺を使用しますが、こってりではないので、ドロリと麺に纏わり付くような感じではないけど、トロンと粘度のあるスープを麺肌に乗せて持上がって来ます。破断感はザクザクとしたもので、喉越しはツルツル。自社で誂えた麺ですから、中庸のこっさりにも合わない訳がありませんな。美味しい。

さてワンタン。特別に小振りってこともないけど、標準かそれより小さめのサイズ。チュルンとした皮に包まれた肉餡は、程良い調味が施され中華テイスト溢れる一品。日本人好みの味付けと皮の食感が楽しい。ただ、前回訪問時にこの宣伝用ポスターを見ては、この大振りな(写真写りの)サイズの食べ応えを夢想していたので(知っている人には判るかと思いますが、四谷のこうやの雲呑のイメージ)、ボリューム的な失望感は否めません。

薄手のモモ肉チャーシューは、版の小さいものだったからか2枚搭載されており、食感はクラシカルな昔ながらのチャーシューのそれで、好みは分れるかも知れませんが私は好きです。

さて半ば。同店、同チェーンでのカスタマイズは、個人的に確立された作法がありますw それはズバリ、ニンニク薬味。刻みニンニクと唐辛子を合せて、一定期間熟成させたものみたい。極端に辛い訳ではないので、いつも多めに使用しますが、この日もレンゲに半分程度は投下。

こってりほどスープの粘度が高い訳ではないので、その点でもこうした添加物を溶いて滑らかにして行く作業も楽w あとは掻っ込んで食了。この上質で自分好みのスープも全部行っちゃいましたw

さて、昨年の天一祭り以来の同店訪問で、今回はその時の宿題(ワンタン麺)をやっつけに来た訳ですが、これまでの経験上、メニューの写真と現物には一定の乖離があることが判っている筈なのに、あっさりとこの古典的トラップに絡め取られることになろうとは・・まだまだ修行が足りないなと思い知らされる羽目になった一杯でした。

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「【期間限定】信州鶏白湯 気むずかし家(780円)」@らあめん花月嵐 ファブ南大沢店の写真会社帰り。雨の日が続き、駅から歩く距離の長い店にはなかなか足が向かず、駅近の商業ビルに入居するコチラがこの日のターゲットとなりました。何やら、面白そうな期間限定商品が発売されたと、小耳に挟んでもおりましたのでw

同店。言わずと知れた、嵐げんこつらあめんをメニューの中心に据えたチェーンですが、このレギュラー陣とは別に、常時何らかの期間限定メニューを提供していることでも知られています。その限定、時期により完全なオリジナルラインと、有名店コラボの2パターン。正直、コラボ系の限定で、大当たりに出会ったことはないのですが、今回は麺から専用品を用意するなど力が入っている様子。なので少し期待w

19時過ぎに入店すると、先客、結構多数。案内に従い、一番奥のカウンターに着席。店員に、期間限定の信州鶏白湯 気むずかし家(780円)を発注。信州に拠点を置き、その黎明期に、鶏白湯スープの浸透におおきな役割を果たしたお店とコラボの一杯とか。期待を込めて待っていると5分少々で配膳。

本商品の蘊蓄の書かれたペーパーの敷かれたトレイには、花月嵐のロゴの入った黒い丼に、薄茶濁したほぼクリーム色の鶏白湯スープ。その上には未だピンク色の残る薄切りチャーシューが2枚、白ごまが振られたメンマ、海苔に薬味の青ねぎが載ります。なかなか期待の持てそうなビジュアルですな。ではいただきます。

まずはスープ。濃厚な鶏白湯を標榜するだけあって、ポテっとした口当りで、鶏の香りがしっかりと楽しめるベースに、蘊蓄によれば白醤油と塩ダレを合せたもの。鶏白湯塩スープということになるのでしょうか。スープ自体は高温抽出の濃厚鶏白湯なのですが、あまりクドさを感じないのは、鼻から抜ける息に、ほんのりとと香る鰹の香り。美味しい。

とは言え、魚介系スープを合せている訳ではなく、よく見るとスープ表面に、茶色いパウダー状の魚粉が点在。特に舌触りに邪魔になるものでもありません。

麺は、これもまた拘って専用に誂えたものらしいのですが、黒米粉と焙煎小麦をブレンドしているという中細麺。全体的に茶色味がかっている所に、茶色い粒々が練り込まれているのが見て取れ、見た目はさながら日本蕎麦のようです。何となく芳ばしい香りがして新鮮さを感じる反面、米粉がブレンドされているためか、破断時の粘りに欠け、多少ボソッとした食感に感じられました。

トッピングでは、何と言ってもチャーシュー。脂身の少ないロース肉を使った燻製もので、スモークチップで燻された香りがプンと香ります。例によって厚みのない薄切りですが、この香りで独特の存在感を発揮しています。美味しい。

さて、同店では定番のカスタマイズ作法がありますが、そう、ご存じ激辛壺ニラです。いや、いつの間にかニラだけではなくモヤシが入り、水っぽさマシマシになってしまったのが残念。今や、そのまま摘まめるくらい「おひたし」化してしまっています。あくまで味変の調味アイテムの矜恃があるのなら、是非とも往時の壺ニラの復活を望みますw

その「激辛壺ニラモヤシ」を適量投下。そして更なる刺激を求めて、卓上アイテムの中からラー油もw 軽く混ぜ合わせて、後は掻っ込んで食了。

この期間限定商品に関しては、特別誂えの麺や燻製チャーシューなど、手間暇とコストの掛け方が違い、いただいた後の感想としても、これまでのコラボ系限定商品の中では白眉。結局のところ、同チェーンの一杯の中では、嵐げんこつらあめんか、黄金の味噌ラーメンが一番と感じていましたが、そうとも限らないのだなと思えたことこそ、この日の大きな収穫だったと思えた一杯でした。

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「ねぎラーメン・こっさり(税別 787円)」@天下一品 多摩ニュータウン店の写真ここ数年、毎回天下一品祭りには参加していますが、初日に突撃してラーメンのタダ券をゲットしたことはなく、だいたい2日目以降のオリジナルグッズ狙い。ただ、オリジナルグッズも当たった試しがありませんw

この日も、会社帰りに京王堀之内で途中下車して突撃。駅からニュータウン通りまで北上し、通りを少し西に行った辺り、ドンキの向こう。ドンキの社井田も良い店なんだけど、今日は天一だもんね。19時半前に入店すると、さすがは天一祭りの最中で先客多数。テーブルと座敷は満席で、カウンターに多少余裕があるくらい。カウンターに着席してねぎラーメン(税別787円)をこっさりでオーダー。

同店のメニューには、こってりとあっさりの二択しか表示されておらず、その中間を示す屋台の味というチョイスもないのですが、言えば裏メニュー的に「こっさり」あるいは屋台の味でオーダーすることが出来ます。ところで店頭のA看板にもありましたが、メニューには海老と肉、それぞれのワンタン麺がラインアップ。新メニューみたいですな。さて、さすがにこの日は25分近く時間がかかって、ようやく我が一杯が登場。

縁に店名ロゴの入った柄付丼に、白濁しながらもこってりのように粘度の高そうな感じのしないスープ。ねぎラーメンなりにモサッとたっぷり盛られた青ネギ。そのネギ山の下場にチャーシューとメンマが埋もれるように存在し、おなじみの角断面中細ストレート麺がその下に覗いています。ではいただきます。

ふんわりと鶏の香りが漂う濃厚鶏白湯ベースの醤油スープ。ベース自体はこってりとあっさりをブレンドしているので、少しとろみはありますが、こってりのようにレンゲが沈まなかったり箸が立って倒れなかったりといったことはありません。濃さ調整用のタレが卓上にありますが過不足のない塩梅で美味しい。

麺。スープがこってりではないので、ドロリと麺に纏わり付くような持ち上がり方はしないのだけど、トロンと粘度のあるスープを麺肌に乗せて持上がって来ます。口の中での破断感はザクザクとした食感で、ツルツルとした喉越しも過不足のないものです。まぁ、あっさりからこってりまで、自社のスープにマッチした麺をわざわざ誂えているわけですから、合わない訳がありませんな。

チャーシューは、チャーシュー麺ならいざ知らず、中華そばでは薄手のものが1枚きりですから付け足し感が拭えませんが、食感はクラシカルな昔ながらのチャーシューのそれで、好みもありますが私は好きです。

卓上アイテムは色々ありますが、私が一番欲しいニンニク系と辛味は店員に言って持ってきて貰う必要があります(特製ニンニク薬味)。おそらくは、衛生上の観点から冷蔵庫ででも保管しているんでしょうな。

最後の仕上は、持ってきて貰ったニンニク薬味をスープに溶いてゆきます。この時も、こってりの粘度の高いスープだと、なかなか溶いて撹拌するのに時間がかかるところですが、すんなりと混ぜることができるのもこっさりならでは。掻っ込んで食了。

歳のせいなのか、何となくこってりのスープだと、喉をなかなか落下して行かない感覚があるのだけど、その点ではこっさりのスープが一番自分に合っているのかもしれません。そして、満足のうちに会計を済ませてスピードくじを引きましたが、うーむ・・今年も残念な結果に終わってしまった一杯でした。

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「鶏白湯つけ麺(中盛同額 770円)」@麺屋 藤しろ 目黒店の写真社用で午前中に目黒に外出。用件が11時頃には片付いたので、帰社の前に一杯いただいて帰ることにします。遠くにまで足を延ばすのを躊躇わせる外気温だったので、手軽に駅前の候補店からコチラをチョイス。店舗外の券売機で鶏白湯つけ麺(770円)の食券を買って、11時過ぎに入店すると先客2名。半ばのカウンターに着席。

店内を見渡すと、高名なラーメン評論家や芸能人の色紙が飾ってあります。カウンター向こうの調理スペースには男性店員2名。比較的古くからある店なので、店員さん達もベテラン風の雰囲気です。10分少々かかって着丼。

白い陶器製のつけ汁容器には、茶濁した鶏白湯ベースのつけ汁に九条ネギ、焦がしネギになるとが1枚浮いています。店名が縁に入った白い麺丼の方には、綺麗に折り畳まれ盛り付けられた中太ストレート麺、その上にカイワレがあしらわれ、海苔が2枚添えられています。何とも、綺麗に整ったビジュアルですな。ではいただきます。

まずはつけ汁。しっかり鶏らしい風味が感じられる鶏白湯醤油のつけ汁。この手のつけ汁には珍しく、酸味が強めに利いています。このあたり、今風ではなく多少クラシカルな趣きがありますな。鶏白湯ベースにしては粘度は低めでサラリとしていながら、しっかりした出汁感と味わいで美味しい。

そのつけ汁の底をレンゲで浚ってみると、ブロック状に小さくカットされたチャーシューとタケノコスライスがサルベージされます。チャーシューは、モモ肉部位のもので割りとしっかりした歯応えのあるもの。タケノコは、ガリガリと小気味良い歯応え。戻しメンマを使わないあたりは同店の拘りかな。ただいずれも量が少なくてやや寂しい。もっと食べたきゃ特製を頼めってことなんだろうな。

さて麺。緩やかにウェーブのかかった中太ストレート麺で、艶やかな麺肌には細かい凸凹があるのが見て取れます。スープに潜らせて啜ると、スルスル啜り上り、口の中での破断時には適度なコシと共にムチンとした食感が心地よいです。そして喉を滑り落ちてゆくツルツル感。つけ麺らしいツルシコ感が、つけ麺かくあるべしというお手本のような麺です。

卓上アイテムには、レモン生姜なるものがありましたが、生姜はともかく、元々酸味の立ったタイプのつけ汁なので使用は見送りそのまま啜り続けます。麺と具材のサルベージが完了した後は、卓上のポットから割りスープを適宜注ぎ、飲み干して退店後に汗が噴出すのも嫌なので半分ほどに留めて食了。

暑いので手軽に済ませようと、消極的理由によるチョイスで訪問したお店でしたが、話題性や派手さとは無縁にして、基本を押さえた真面目な商品作りをしていることが、店内の雰囲気や店員の所作からだけでなく、料理自体からもしっかりと伝わってきた一杯でした。

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「鶏白湯海老辣油ラーメン(税別 800円)」@Bくれすとの写真基本、電車と徒歩で移動するけど、一応クルマのオーナーでもある私は、電車に乗ってカー用品を買いに行くなんてこともあります。ただ往々にして、カー用品店はあまり駅からのアクセスの良い場所にはないんですな。会社帰りに電車・徒歩で寄れるとこってことで、この日は多磨霊園で下車して何とかハットで買物。その帰り道、予めリサーチしておいた一風変ったお店に立ち寄ることにします。

19時少し前に店頭に到着。『麺屋』の電飾看板とラーメンの幟が出ていますが、外観は喫茶店風。入店するともう少し進んでスナック風w 小上がりのような席がある一方、カウンターにはボトルが置いてあったりして・・・ホントにラーメン屋かココはw 営業時間や他のメニューからしても、ラーメン「も」出すスナックみたいな感じ。先客2名が料理の提供待ちです。

事前にコレと決めていた料理がメニューにないので、スッキリ短髪の店主に尋ねてみると、あまり出ないのでメニューからは外したけど、普通に提供できるとのこと。で、鶏白湯海老辣油ラーメン(税別 800円)を大盛(サービス)で発注。先客さん方の料理に続いて、7分程度の待ち時間で提供されました。

模様の入った、ベーシックな反り丼型の軽い樹脂製丼には、鶏白湯ながら半濁程度に軽く濁った鶏塩スープ。そのスープの端から覗く中太縮れ麺。トッピングは割と豪華で、中央部に海老辣油、その脇にバラロールチャーシューが2枚、岩海苔、薬味の白ネギにカイワレ。ではいただきます。

まずはスープ。完全な白湯ではないけど、半濁なりに鶏出汁が充分に効いているところに、過不足ない塩梅に塩ダレ(たぶん白だし)が合せられていて、なかなか美味しい。ただ何でだろう、香辛料に八角を使っているのは、多少ミスマッチのような気がしないでもない。私は、特にどうということはないけど、苦手な人はこの八角の香りだけでアウトかも知れません。

麺。多加水仕様の中太縮れ麺は、麺肌に透明感のある熟成麺のようで、程よくコシがあり喉越しもツルツルと小気味の良いものです。独特の縮れ具合でスープがしっかりと絡んで持ち上がって来てくれますね。大盛で麺量は200gくらいの体感。

トッピングの中で好きなのは岩海苔。熱いスープに蕩けて海の香りを発し・・・ただ、ここで八角の香りが邪魔に感じられますw 標準で2枚搭載されているチャーシューは、バラロールタイプでそこそこの厚さのもので食べ応えあり。このチャーシュー、調製の際に八角を使っているみたいですな。同店の店主は中華経験のある方なのかもしれませんな。

センターに鎮座する海老辣油は、フードプロセッサで細かくした海老の身と殻で作った自家製のラー油。辛さはほどほどなんだけど、海老の香りが濃厚で良い感じ。大切にちょびちょび摘んでいたけど、半ばで全体に攪拌して行きます。八角の香りで始まった一杯は、終盤、海老の香り一色でほぼKKにて食了。

ラーメン不毛地帯の多磨霊園駅アクセスに、一風変ったラーメン店があるのを知り、ずっとBMしていましたが、この日、数年越しに初訪問した同店は、確かに変ったラーメン店という印象w また某ハットに行く用事が出来た際には、再訪しても良いかなと思えた一杯でした。

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「純鶏あおさそば(890円)」@鶏そば十番 156 ICHIKORO トリエ京王調布店の写真京王線の調布駅が、地下駅として再整備されてから早や5年。廃止された地上の線路敷や駅関連施設の跡地は、漸次整備され、次第にその姿を変えてきましたが、この9月下旬に、京王電鉄が保有運営する、商業施設「トリエ京王調布」としてグランドオープンしました。駅舎の上部には5階建のA館、駅前広場予定地を挟んで西側にそれぞれ4階建のB館とC館が位置し、この日会社帰りに立ち寄ったコチラのお店は、一番西側のC館1階にオープンしています。

18時過ぎに調布駅で下車し、地上を西に向かってC館の方向に歩いて行くと、駅から遠ざかるにつれて次第に人の数が少なくなってゆきます。C館の位置は、ちょうど京王本線と相模原線が分岐する場所の西側に存在した保線施設跡地辺り。昔、京王線の地上の踏切際にあった萬来軒の位置がB館の目の前ですから、C館は、さらに駅から遠い場所に位置していることになります。

18時半ごろに入店すると、先客数名のみ。券売機は見当たらず後会計制のようです。某ログでお店提供の写真として載っていた「鶏煮干し中華そば」を頼もうとしたら、それは麻布十番のお店のメニューですと。だったら調布店のページにアップしておくなよ、って話ですが、気を取り直して純鶏あおさそば(890円)を発注。店内そんなに混んでいないので、5分少々で配膳。ここで、店員がレンゲを添えるのを忘れるというハプニングw

白い陶器製で、縁が斜めにカットされた形状の丼。縁の内側には大きく「ICHIKORO」と店名のロゴ。その内側低い位置に薄いベージュ色の鶏白湯スープ。トッピングは、ムネ肉のチャーシュー、味玉、材木メンマ、あおさ、カットされた水菜、ザックリ大振りなカットの薬味ネギに糸唐辛子がパラリといった一杯。全体写真を撮り終えて、しばらくしてようやくレンゲ登場w ではいただきましょう。

まずはスープ。鶏白湯とは言いながらも、高粘度かつ濃厚なものとは違い、塩ダレと合せた鶏白湯スープにありがちなしつこさや鶏独特のクセはなく、粘度の低いポタージュにも似たミルキーな味わい。かつ滑らかな飲み口。これはこれでありですな。ただ、温いまでは行かないけど、熱々でないところが惜しいな。

麺は、スープが白く明るい色味なので、余計に目立つのかも知れませんが、そばのように少し茶色がかった、コシの強い中細ストレート。咀嚼時の破断感はザクザクとしたもの。箸が先のつるっとしたエコ箸であることも手伝い、しなやかさにかける麺は、箸での取り扱いがやや面倒なタイプ。

トッピング関係。鶏ムネ肉のチャーシューは、薄塩味で、ムネ肉らしく柔らかく滑らかな食感。これに対し、味玉は濃いめの醤油味だし、ガリッと食感の楽しい材木メンマも比較的濃いめの味付け。そしてあおさの部分だけは、ミルキーなポタージュが磯の香りに変身w パーツそれぞれはそれなりのクォリティのものだけど、トータルでやや一体感っていうか纏まりに欠ける印象。ほどなくほぼKKにて食了。

帰り際、会計の際も機会の故障でレシートが出ませんとか、何だか最初から最後までとっ散らかった印象に終始w オープンから日も浅いからでしょうけど頑張ってください。

ところで、調布という規模の街と商圏にしては、C館までは駅からの距離がありすぎる印象。ここまで来ると目立って人通りが減ってきます。この先大丈夫なのかな、などと余計な心配をしてしまった一杯でした。

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「鶏白湯らーめん(700円)+レモン」@麺匠 ようすけ 鶏煮亭 下高井戸店の写真会社帰りに下高井戸駅に所用で途中下車。そのついでに食事をすることにします。駅際の踏み切りの目の前、オープン当初から一度と思っていましたが、なかなか下高井戸で降りる用事がなかったものでw 店舗外側に設えられた券売機で、「濃厚」と枕詞のつかない鶏白湯らーめん(700円)の食券を買って入店すると、先客2名。券売機に案内がありましたので、カウンターに着席して食券を提出する際に、極細麺に変更してもらいます。

調理スペースには若く自信に溢れたタイプの店員1名。先客のうち1名は店員の知合い風で、二人で人生について語りながらのオペレーションになりますw まぁ客と店員の距離が近いのは悪いことじゃないけどね。時と場合にもよりますわな。それでも調理は滞りなく進み、流石に極細麺らしく茹で時間は1分かからず、トータルで2~3分程度で着丼。

縁の内側に青系の模様が付いた瀬戸物の丼に、白濁してはいるものの、トロントロンではなく比較的シャバっとした感じの鶏白湯塩スープ。博多系ほどの極細麺が脇に覗き、トッピングは炙られた鶏チャーシュー2枚、穂先メンマ、薬味の青ネギに糸唐辛子といった一杯。いや、なかなか整った美味しそうな一杯ですな。ではいただきます。

まずスープ。白濁しながらもさらりと粘度の低い鶏白湯塩スープ。濃厚ではないけど、とはいえあっさりでもない標準的な鶏白湯です。塩ダレはキツすぎず、口にした印象は塩角の立たない無難な飲み口。鶏の香りもさることながら、しっかり炊かれて旨みが出ている証左か、丼上のところどころが泡立っていますね。

麺は、切り刃28番くらいの極細ストレート麺で、博多系を彷彿とさせるもの。咀嚼時にはザクッとした、小気味の良い歯応えを残して破断します。細さなりにしなやかさを持っているので、スープの絡みが悪いはずもなく、啜り上げるたびに甘塩味のスープをしっかり拾い上げてくれます。美味しい。

鶏のムネ肉のチャーシューは、提供前にバーナーで炙って軽く焦げ目のついたもので、香ばしく歯触りはしっとりと、適度な塩味も相俟って美味しい。2切れ一口でパクッと行っちゃったけど、もう少し大事に食べるんだったw

卓上に案内がありましたが、お好みでレモンをオーダーできるので、中盤になり、多少単調さを感じてきた時点で店員にお願いします。コイツを麺の上から絞りかけて啜ると、さらにサッパリと行けちゃいます。元々、濃厚な鶏白湯があまり得意ではない自分には絶好のアイテムでした。

正直、鶏白湯ってだけで、優先順位が下がっていた感のある同店でしたが、各店それぞれに「食わせる」工夫をしているんだなと感じた一杯でした。

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「こってり(720円)」@天下一品 八王子店の写真休日。所用で八王子まで出掛けた帰りに、昼夜兼用の食事を。本日はコチラへw 16時前に入店すると超満員。外にこそ列はないけど、店内待ち数名。この日は、同チェーン開催の天下一品の日。その当日にその店舗の暖簾を潜ったのは初めてです。

しばらく待つと、大陸系の女性店員さんに、相席で良ければと4人掛けテーブルに案内されます。オーダーはこってり。普段の休日は、このくらいの時間帯はポツポツの客の入なのでしょうが、この日ばかりはフル回転。同じ席の先客さんらに続いて我が一杯も配膳。

お馴染みの店名入り丼に、高粘度のこってり鶏白湯スープ。目を引く大振りなバラロールチャーシュー、メンマに青ネギ。お約束で、割り箸を中央部に立ててみると、倒れずにその姿勢を保っていますw ではいただきましょう。

スープ。鶏が香る鶏白湯ベジポタスープは健在ですね。舌に多少ザラつく感じのある、濃厚鶏白湯は、飲み下す力っていうのか、嚥下に多少覚悟が要るほどの高粘度。でも鶏特有のクセがあるわけでもなく、味わい自体はまろやかマイルド。あっ、これだという安心感のある味わいですね。

麺は、多加水仕様の中細麺。あーだこーだ能書きをたれるまでもなく、この高粘度なスープとの相性が悪いわけもなく、しっかりと絡みまくり。嫌ってほどこの高粘度スープを連れてきてくれ、適度にコシのある食感も良し。美味しい。

鶏白湯全般に言えることなのですが、私の場合は、濃厚なスープが得意な方ではなく、途中で単調さを感じたときのカスタムは必須。店員さんにニンニク薬味をお願いします。大匙に一杯くらいの薬味をレンゲに取り、一気にスープに溶いて行きます。明日は仕事なので、多少は配慮した方が良いのでしょうが、食事中はそんなこと眼中にありませんw 掻っ込んで食了。

今年は、11月末までのスタンプ収集で、ミニ丼がもらえたりと、例年とはちょっと趣の違う天一祭りみたいですが、明日からのオリジナルグッズにチャレンジしてみるか、ちょっと意欲が湧いてくるのを感じた一杯でした。

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「夏季限定 鶏白湯つけラーメン 梅肉添え(800円)」@麺処GAKUの写真会社帰り。日没を迎えても外気温がほとんど下がらない暑さ。まだ30度近くあるんじゃないかという気温の中、この日は、自宅最寄り駅で降りて帰宅前にラーメンを食べて帰ることにします。なかなか評判が良さそうなコチラのデフォ、鶏白湯ラーメンがこの日のお目当て。私は変化球的なメニューから入ったので、次はデフォと決めていました。

19時過ぎに入店すると先客なし。その店内空間、火照った体を即座にクールダウンさせてくれるほどエアコンが効いておらず、壁面に涼やかな写真とともに案内のあった、夏季限定 鶏白湯つけラーメン 梅肉添え(800円)についつい食指が動いてしまいますw ここで熱いラーメンをいただいて汗だくになるのは辛いと、あっさりと初志は曲げられてしまいましたw

ここ数年、歳と共に堪え性がなくなってきており、年々、つい暑さに負けてはつけ麺や冷し中華に逃げる傾向が強まっていますw 情けないw 厨房の中では、麺が水で締められた後に盛り付けられ、どうやら先に麺皿の方が調った後、手鍋で温められたスープでつけダレが完成し、7~8分ほどで同時に配膳となりました。

小振りな切り立ちタイプの黒い丼には、白濁した塩ベースの鶏白湯に、僅かな辛味、白ゴマに薬味ネギを散らしたつけダレ。軽く液体油が浮いています。黒い面皿の方には、ラーメン類と共通と思われる中細ストレート麺、メンマ、味玉半身、ブロックチャーシュー、梅肉、針生姜、大葉の千切りに麺のトップにはカイワレ。そして麺を囲むように製氷皿で作られた立方体状の氷が5つ。実に涼しげなビジュアル。ではいただきます。

つけダレは、ポテっとした鶏独特のまろやかな旨みとゼラチン質が感じられるベースと、角を丸めた塩ダレをちょっとキツめに合わせ、ややしょっぱ目な塩梅に調製されたところに、軽く酸味がプラスされています。あまり粘度がないだけでなく、鶏白湯特有のクドさもなく、どちらかというとサラリとした飲み口。自分好みで旨い。

麺は、しっかりと冷水で締められてコシの立った仕上がりで、ザクザクとした咀嚼感。この細さですから、サラリとしたスープとの絡みも良好です。二口ほどそのまま行った後は、せっかくの薬味を合せていただいてみたいと思います。

針生姜だけ、針生姜と大葉、梅肉・針生姜・大葉の合わせ技、どのように麺に合せてつけダレを潜らせ口に運んでも、涼味が口に溢れて美味しい。ただ、一つ重要なこと。麺量が少ないw せいぜい120グラム程度しか盛られていない感じですので、3口、4口と薬味を合せて啜っていると、すぐに麺がなくなってしまいましたw 物足りなさはブロックチャーシュー、メンマだけで補いきれず、ブーメラン方式で所望し提供されたスープ割を飲み干し、KKにて食了。このメニューに大盛(+100円)は必須でしたねw チョイと残念w

さて、2球続けて変化球行っちゃったので、持ち越しとなったデフォの鶏白湯ラーメンですが、多少涼しい風が吹く頃になったら、3度目の正直で食べに来ようと心に誓った一杯でした。

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