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2017年11月20日の大崎裕史の今日の一杯

鹿児島県鹿児島市朝日通

今年8月にオープン。店名がカタカナだったり、メニュー名が「これでダメなら申し訳ない」730円だったり、昔風中華そばなのにレアチャーシューが巻き盛りだったり、営業時間が10時からと早めでしかも昼のみ営業だったり、店内店外緑色を多く使っていたり、いろいろと変わった店主(店)であった。

市内の人気店「バガボンド」(←こちらは麺屋武蔵出身)で5年修業、独立出店までの間、市内の人気店「金斗雲」で手伝っていて、麺も「金斗雲」の自家製麺を使っている。
東京のラーメンもいろいろ食べてそうな感、満載で新メニュー「名山ジンジャーデンジャー(中毒注意)」780円など、目が離せない注目店と言えよう。この新メニューは基本メニューと50円しか違わないのにチャーシューが丼の半分を襟巻状に5枚のっていて、生玉子も入り、葱も増え、このサービスは一体何なんだろう?と思えてしまう。まぜそばも発売開始しており、鹿児島に住んでいたら全メニュー制覇してみたくなる。
他のメニューも遊び心があり、「冷めても美味しい唐揚げ」「パンチの効いたメンマ」「実家精米ライス」「料理下手な母直伝 唯一美味しい 梅と昆布の炊き込みおにぎり」など。

寿司の名店「きみや」のすぐ近く。住所は名山。

お店データ

チュウカソバ キミイロ

鹿児島県鹿児島市名山町8-6(朝日通)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2015年12月末現在約23,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。