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2018年4月15日の大崎裕史の今日の一杯

東京都杉並区高円寺

2018年3月29日、高円寺庚申通り商店街にオープン。店名「Xing fu(シンフウ)」の意味は、”幸福” の中国語読み。店主は中華料理やラーメンで30年近くの実績があり、私も20年ほど前から知っている存在。今回は夫婦で新たな展開へ。
中華そば800円と担担麻婆麺880円の2杯を注文。
中華そばは中華風の清湯醤油。赤鶏の丸鶏スープ、昆布と白身魚のアラスープ、鰹・鯖・焙煎煮干・椎茸等のスープをブレンドしたトリプルスープ。奥出雲森田醤油の3年熟成再仕込醤油と、七福醸造の有機白醤油のかえしを使った化学調味料を使わないスープ。麺は埼玉県産小麦をブレンドした古丹製麺製の中太ストレート。幅広い客層に受ける味わい。
担担麺の胡麻は、薄皮を取り除いた「みがき胡麻」を店舗で自家焙煎。オリジナルの「担担麻婆麺」は担担麺スープにマーボーあんをかけたラーメン。こちらも無化調で「担担麻婆」は商標登録出願済みだとか。
いずれも長年の実績をベースにトレンドに左右されない、長く愛される味。
無農薬有機野菜を中心に使用したサラダや有機人参のコールドプレスジュースなども提供。生産者へも足を運び、仕入れている。豊富な経験から新メニューの予定がホームページで紹介されており、そちらも楽しみだ。
また、最近の低糖質の流れを受け、半麵+半茹野菜変更10円、麵ヌキ茹で野菜変更10円、麵ヌキ豆腐麵変更100円なども用意。

お店データ

中華ノ麺 Xing fu

東京都杉並区高円寺北2-38-15 カメタビル1F(高円寺)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。